冬の朝

成人の日の今日

北国津軽は朝から青空が広がり太陽が眩しい



しかし８時過ぎでも-４℃

近くの田んぼに行ってみると霜の降りた草木が輝いて見える



また年が明けてから降雪が少なかったからなのか１月半ばと言うのに

雪で覆われていた田んぼが見えるところがある



雪融け水が凍った稲刈り後の田んぼの中に

可愛い白い花が咲いているかのような霜も見られる



このまま春にならないかなぁと

北国の人たちは思っているに違いない

本まぐろ御膳

先日、青森県の大間産のマグロが３億３３６０万円で競り落とされ話題となったが

本マグロの漁獲量県内一の深浦町で本マグロを贅沢に使った駅弁がデビューした

その名も「本まぐろ御膳」



上が「まぐろそぼろ」　下が「まぐろステーキ」



上が「漬けまぐろ」　下が「漬けあぶり切り身」



そして「ねぎとろ」

色合いは地味だが味は美味しくてヒット商品間違いない



青森県産の天然本マグロを使った駅弁で、五種類のマグロ料理を味わえる

「本まぐろ御膳」は税込み１３００円でＪＲ五能線「リゾートしらかみ」の車内や

新青森駅、盛岡駅で今日から販売している

りんご剪定大会

日本一のりんご生産地弘前市で

りんごの出来に影響する剪定大会が開かれた



大会では講師による実演指導が行われ

会場に訪れた農家１３００人が熱心に剪定の仕方を学んでいた



実演では主力品種「ふじ」の花芽が畑によってバラツキがあるため

花芽のバランスを見ながら剪定するよう指導していた

2019年穏かな年明け

あけましておめでとうございます

平成時代最後の正月を迎えた北国津軽



年末寒波で大雪となった津軽地方だが

チラホラの雪程度で穏かな年明けとなった



元旦の昨日は昼過ぎに太陽が顔をだしたが

2日の今日は7時半ごろ急に陽が差し始め慌ててりんご畑へ

気温は-３℃だったが私にとっては初日の出となり

とても眩しく輝いて見えて今年は良い年になりそう


　
年末の大雪でりんごの木には思いのほか雪が積もっていて

遠くから眺めると八甲田山のスノーモンスターっぽく見えた



その中でモゾモゾと動くものが　　熊⁉

何と、年明け早々りんごの木の剪定作業が行われていたのである



陽が差すと隠れていた岩木山がその姿を少しずつ見せ始め

りんご畑と岩木山はやはり北国津軽の風景だ