津軽のりんご畑では

道路の雪が消え、お天気に誘われて今年初乗りのバイク

気温６℃とは言え走ると空気はまだ冷たい



日本一のりんご生産地の津軽地方

暖冬の影響が見ての通り、雪の少なさで分かる



気温が高いと当然生育が早まり、りんごの花芽が進み

いつもなら５月の連休過ぎに花が咲くのだが今年はどうだろう



今に時期農家の人たちは、太陽の光を上手く取り入れるための

選定作業を進めている



生育が１週間早いだけでも作業が大変らしいのだが

今年はそれ以上に早いかも知れない

桜の剪定始まる

日本一の桜の名所、弘前公園では枯れた枝や年数が経った枝などを切り落として

綺麗なボリュームがある花を咲かせるための大切な作業桜の剪定が今日から始まった



雪が舞う厳しい寒さの中、弘前市公園緑地課の職員３０人が下乗橋付近から

桜の木５～６ｍほどの高さまで登り剪定用のこぎりやはさみを使って作業を進めていた



今年は全国的に暖冬で桜への影響が心配されたが、雪がいつもの年の３割程度で

枝折れもなく花芽の数も充分あり綺麗な花が楽しめると言うことだ



ウェザーニューズの開花予想では４月１８日となっているが

これからの気温で大きく変わってくるだろう

弘前さくらまつりは４月２３日に開幕する

雪灯籠まつり

桜の名所弘前公園では、みちのく五大雪まつりのひとつ弘前城雪燈籠まつりが

４４回目を迎え明日から開催される



今年は暖冬の影響を受け雪不足で開催が危ぶまれたが、岩木山の麓から雪を運んで

何とか開催されることとなった



メイン会場の大雪像は陸上自衛隊が１ヶ月かけて制作した

陸軍第八師団の厚生施設の旧偕行社である



また今年も津軽錦絵大回廊には弘前ねぷた絵師達の

ねぷた絵や見送り絵の美人画などが飾られている



弘前雪灯籠まつりは明日から１１日まで開催され

市民が制作した１００基ほどの雪灯籠が訪れた人を出迎える