このままですと貴方、悩溢血で死にます。彼は眼鏡を掛けなおし暫く私の顔を見つめ、貴方は胃が悪い、３メートル位離れた場所から手招きし私をよびよせ私の左右の脈診を取り、貴方、ここが痛い、と同時に手の甲の一か所を押した、飛び上がるほど痛みを感じると共に痺れが残った。悩が弱っているのは、肺と大腸に原因があると指摘され、紙に処方箋を書いてくれた。十八年前の李医師との初対面である。彼の驚くべき努力とバイタリティーの継続には、頭が下がる。彼とめぐり合わなければ・・・縁は不思議だが必然だ。
ジャングル農園では雑木扱いである。子供の頃はこの実をたべたことがある。国華園や大和農園、ヤフーのネットでも販売している。エッと思われる価格だ。
初蝉の声を聞いた。ここ数年、春蝉の声を聞いていない。初蝉は、この春蝉から始まり、次がニイニイ蝉の鳴き声か定番なのだが、今年の初蝉の声はアブラ蝉だった。温暖化により季節感にキシミが生じたのか、九州の集中豪雨といい、先日の都内の豪雨といい、何かおかしい。自然界の怒りなのか、人類の驕りへの戒めなのか・・・自然は正直だ。