しょうがないと云えばしょうがない事ですが、まぁ加齢によるもので白髪と同じようなものだそうです(お医者さんの話)
僕は元々目がとても良い方でずっと若い頃は2.0とかで、ある時、家内のお供で眼鏡やさんに云った時「35歳を越えた頃からすぐに老眼になるような視力だから、今からサングラスなどで保護した方が良いよ」とまで言われたことがあります。
幸いにも老眼にもならず、もちろん近視や乱視にも縁がなく68歳の今まで快適に過ごしてきましたが、どうも最近いけません。
ごく最近です。毎年のように左目が何かの拍子で充血し、その都度炎症を抑える目薬を処方してもらっていたのですが、今回同じような症状が右目に生じ、見てもらったところ「今度は右目ですね、やはり少し炎症気味ですね」と、何でもなさそうだったのですが、その時初めて「左目、白内障になってますね」と言われ、そう言われれば思い当たることもあるものの別段普段の生活に支障がある訳ではないしと放っておいたのですが、最近になってどうも不便さ、新聞が読みつらくなってきたり、少しだけ左右のバランス感覚がおかしくなってきたので、先生に相談して左目の手術・・って言っても10分で終わるそうですが、を受けることにしました。
今も新聞は裸眼で読んでますが、この前まで週刊誌記事の漢字のルビまで見えていましたが、それはクリアな右目のお陰で、自分でもこのまま放っておくと健康な右目の負担が大きくなりそうなのでさっさと決断した訳です。
来週、実行しますが手術そのものは簡単そうですが、その前と後が結構面倒そうなのでやきもきしています。
勿論、剣道もしばらくはできませんね、まぁ一か月位かなぁ、暑い最中で身体休めるにもちょうどいいかもなどと思っていますよ。
やれやれ、数年前から手術を渋っていた家内より僕が先にやる事になるとはね、まぁ実験台と云えば大袈裟すぎますがその経験として先遣隊みたいなもんですね。
先生にこの手術で取り換えるレンズの寿命を尋ねたら外的な事故や衝撃がない限り一生持つと言っていました。
僕は「じゃ後30年は大丈夫ですね」と聞くと、彼は自信を持ってうなづいて「まだ32年も生きる気かい(>_<)」みたいな雰囲気・・でもなさそうですが、普通に返答してくれていました。ありがとう。
終わります。