Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

一握りの人間(^^;)

2017-01-19 13:41:17 | 随想・・・。

  昼前から別段これと云ったあてもなく自転車で散策に出かけ、あっちこっちの路地を巡ったり、昔なじみのお店などの様子を伺いながらブラブラして、前から少し気になっていた四条河原町の角から東に少し入った路地にあるビアホール「ミュンヘン」でお昼することにしました。

走って喉も渇いているし勿論ビール飲みました。自転車ですので後はしばらく引っ張って歩きますけどね・・。

最近、昼ビールに罪の意識がなくなってきましてですね「真っ昼間からビールなど飲んで‥云々」もう過去の死語になっちゃいましたね。

今は昼からでもお酒が飲める「一握りの人間なんだ、俺は・・」などと自画自賛というより自分に言い聞かせてる、とまぁそんな感じです。

ですので表題は「一握りの人間」な訳です(^^;)

  で、自転車曳き引き鴨川の川べりを歩いてちょっと疲れたのでベンチで休憩していました。そうしたら暖かい日差しについつい眠気に襲われそのまま変な姿勢で眠ってしまいました。

どれだけ経った頃か、突然「すいません!」と云う声で起こされました。眠気顔のまま「またどこかの知り合いにでも見つかったのかなぁ・・」などと思いつつその男の顔を覗きましたが、まったく見覚えがありません。

節々が変に凝り固まったまま起き上がり「なんですか?」と聞いたらその男おもむろに「仕事しませんか?」ときました。

一瞬固まりましたね、僕も・・・。

思わず「おいおい俺そんな風に見えるか?」と多少の怒気を込め聞き直しました。が、待てよその仕事内容にもよるよなと思い直し、興味が湧いてきて「で、どんな仕事よ」聞き返したら、案の定というかやっぱり、建築現場とか飯場とかという言葉が口から出だし、まぁ要するに肉体労働ですね。

僕の中で一瞬何かが崩れそうになりました・・(-_-)

が、男曰く「全然そんなに見えませんって、自転車もいいの乗ってるし、着てる服だってイイ物着てるじゃないですか(黒のスタンスミスにジャージ、買ったばかりのユニクロダウンジャケットと云う出で立ちですが・・・)」

「全然そんなんと違いますよ!」「じゃ何でや?!」とまぁ、こんな遣り取りしてですね、よく聞くとたまに釣れるらしいんです、よ、なんかきちんとした雰囲気で、全然そんな感じじゃないのに、そういう人材が・・って言ってましたけど(苦笑)

  以前退職したばかりの大学教授を誘って成功したこともあるって言ってました。

ただ少し放浪癖ありましたけどね・・とも(^^;)

僕が橋の方を指さして「あっちによーけ居るやないか」と言ったら「あいつら怠けもんで使い物になりまへんのや」とのこと、俄然話がおもしろくなってきた僕は、その声かけのきっかけや、どう言うタイプに見えたのかとか、あれやこれやと男を問い詰めながらほくそ笑んでいたのですが、またそいつもそれにいちいち丁寧に答えるんですよね。

そしたら口を滑らしたみたいに「ホームレスになりかけ・・みたいなのが一番良いんですよ」・・えっ、僕、一瞬目、点!?

「だから、俺はそんな風に見えるんかぃ」「いや、話違いますよ、そんなんじゃないんですよ」と懸命に弁解してました。

そしたら今度は「いいガタイしてるし・・・」みたいなことも言いだし「やっぱそうやないか!」とまぁそんな会話しつつ、30分程いろいろ説教してやりました。

最後は「失礼しました、勉強になりました、ありがとうございました。」と自転車で走り去って行きましたけどね。

いい男でしたよ、以外と・・・。

で、僕はやっぱり少々複雑な思いを抱きながら、「まぁ、いいか」でまた自転車曳き引き帰って来ました。

「とんだ一握りの人間だわい、こりゃ・・」と何となくほぞを嚙む思いでしたね。

  銭湯で知り合いのTさんにその事話したら、腹を抱えて大笑いしてました。

そんなに笑わんでもよいやろ・・・(内心思いました)

構いません、皆さん笑ってやってください。

以上(>_<)

  

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京都は「水の都」である。

2017-01-19 12:53:01 | 随想・・・。

  長年京都に通い詰めて、今や尾鷲と行ったり来たりの生活も普通になってきました。

そんな折りふっと思うことがあります。

僕は別段京都の神社仏閣に特別な興味があるわけでもないし、観光地と云われる場所は何度も行く気にもならないし、まぁ子供達がこっちに住んでいると云うこともある面、京都が近しいという思いにも影響しているかも知れません。

一応会社の役員でもある子供達との仕事や今後のことも話ができます。

それと剣道の稽古環境もそうです。更に文化的な施設も多くそれは枚挙に暇がありません。

そういう魅力は今更語り尽くせるものではありません。

  そこで、果たしてこの町の魅力の源泉はと思うとき、なんというかやっぱり漠然と思うのは、それらすべてを包括しているその街全体の雰囲気や景観、今昔併せ持った風情のようなもの・・・このように云えるのですが、さて更に原風景的なその元は・・・と思ったとき、そう、川、河・・なんですね、イコール水なんですよ。今やっとそのことに気づきました。

  京都にはご存じの通り、鴨川と桂川という大きな河があります。特に鴨川は街の中心部をとうとうとと流れ、この街の景色を一層引き立たせています。それに歴史的にも地理的にも重要な意味合いを持っています。

嵐山界隈の桂川もそうです。

  この二つの大きな流れと共に,忘れてはならないのがこの街のあっちこっちに流れる大小の疎水(琵琶湖からの引水)なんですよね。

街中では高瀬川や白川の流れが一層その風情を際立たせていますし、更に街の外れにも何処かしこに一見ただの側溝のように見えるんですがよく見ると小魚が泳いでいるようなきれいな流れがあるんです。

自転車で散策していると良く判ります。信号待ちなどで立ち止まった時ふと聞こえてくるんですよね。

いつもどこかに川のせせらぎのような水音が感じられるんです。

その事やっと、まさしく今更ながらですが判ってきました。

  だからいつも何処か心地良いんですよね、この街は・・。そうだったんです、そういうことだったんですよ。

「川のある風景」好きな僕的には・・・。

  そんなこと自転車で走りながら思いを巡らせていました。

続く・・・。

 

 

 

 

 

 

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京都は雪に埋もれてる。

2017-01-16 11:27:53 | 随想・・・。

  土曜日は毎年恒例の紀和町での三重剣連主催の稽古会と紀南剣道連盟の新年会があり、今年も参加させていただきました。

大雪に警戒しなくてはならない中にもかかわらず稽古はかなりの人数が集まり盛況でしたね。そして、後は近くの「瀞流荘」に移動して温泉と宴会でした。このパターンはやっぱりたまりませんね(^o^)

  僕は元々この界隈が自分の原風景とでも云うのか、何となく感覚的に好きで落ち着くんですよね。一人でも来たいくらいなんですよ。

瀞流荘は昨年リニューアルオープンしてきれいになっていました。いいところですよ。前を流れる熊野川の雄大さとなんというか山々に囲まれた神秘的とも云えるその清流はいつ来てもいいですね。

以前は僕、よく朝靄の河原を浴衣に丹前で散歩していました。そんなこと思い出しましたね。

  翌朝は雪でしたよ。駐車場は凍っていましたし案の定、車には10cm以上雪が積もっていました。

しかし今年は車のタイヤ冬用に変えてありましたから雪道凍結もばっちりでしたね。

  去年、いや一昨年の年末ですね、同じような大雪で大変な目に遭いましたから・・・その時はタイヤもノーマルでとにかく冷や冷やもので、京都まで辿り着くのに7時間以上かかってしまいましたからね。

その苦い経験から万全の準備してましたから、今年は安心して運転できましたね。

それにしても大変な雪で、昨日は紀和町から帰ってすぐに京都に向かったのですが、やはり津INを過ぎた辺りから急激に天候が変わりだし、通行止めになる前になんとか新名神まではと緊張しながら走りましたが、大雪にもかかわらず大丈夫でした。

高速道路は簡単には通行止めできないのでしょうね、

かなり酷い状態でしたがタイヤも安心なせいか比較的スムーズに来れました。休憩などする余裕がまったくないので尾鷲から直行したらなんと京都の家まで2時間20分位で着いちゃいました。

僕的に新記録じゃないかなぁ、こんな天候でこれですから今更ながらに便利で近くなりました‥ホント。

  ただ京都も大雪の状態で家の前を走る女子駅伝の選手達も気の毒でした。ちょこっとだけ応援してとっとと家に引っ込みましたよ。

夕方からは近くの剣道仲間の葛田さんのお宅にお邪魔して新年会でした。またかよ‥みたいですが・・(^^;)

今日も朝から雪です。しかししばらくするとすぐに太陽が出て青空が広がり晴れ晴れとした寒晴れの状態になってきたので「よしこれで自転車ぼちぼちいけるなぁ・・」と5分ほど走ってコーヒーをと出かけました。ゆっくり新聞を読んでいるうちにふと表を見たら、また雪。

外はいつの間にやら薄暗くなり、前に進みにくい程の雪、駐車場の車の溶けかけの雪がまたまた積もりだしました。

まったく不安定で油断できません。京都こんな状態です。

今も表を見たら降りまくっています。やれやれ・・・・。

こんな日は家に引きこもってゆっくり本でも読んでいます。

  話は変わりますが年末の八段審査会の二次審査のビデオを見せてもらいました。剣友の石田君が撮ってくれていました。

「うーん・・」という感じですが、決して内容的に悪くはなかったと確信しました。ただ、審査員を唸らせるほどの立合ではなかったですね。

短い間の駆け引きや溜め・・この辺が客観的に見ると良く判りますね。「構えも打ちもこれで良い」と、皆口を揃えて言ってくれましたが、如何せん審査員を引きつけるもの・・これがですね、ないですね正直・・。

少し打ち過ぎの感じありました。

とまぁ、これは次の重要な参考にするつもりです。

 この2、3日の僕の行動と京都の実況みたいになっちゃいましたが悪しからず。

今は暇なんですよブログでも更新しないと・・・。

写真貼っときます。

新名神・・・こんなんでした。

駅伝の選手達、寒そう・・。大文字やま。

コク、雪の中「足冷たくないかい?」

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久々にワンコの話題です。

2017-01-11 13:38:56 | 随想・・・。

  我が家の紀州犬は3匹、親子です。

那智とその子雌の琥那(コナ)は珍しい班毛の紀州です。もう1匹は雄の黒狼(コク)でこれは黒胡麻毛です。

那智も今年6才になります。子達はまだ3才ですが、もう立派な大人です。

  生家の吉田さんがどうしても家に置きたかったと云う那智ですが、縁あって我が家に来てくれました。

吉田さんが言っていたとおりの成長ぶりでその見識には恐れ入ります。

2ヶ月頃の雰囲気に必ず戻ってきますから・・・その言葉通りですね、まさしく。

家内がその写真を見た瞬間に一目で魅入られ、是が非でも家に、と言ったものです。

まだ譲ってもらえるかどうか判らない状態で生家を訪問した時、娘が那智を抱いて離さなくてとうとう吉田さんも根負けしたようなことで、と云っても吉田さんは内心僕に譲ってくれるつもりだったと思います。

当初約束していた雄子が引き取り日の前日に突然訪れた山陰の猟師に半ば強引に持って行かれ、もうこれはしょうがないオカダさんには悪いからこの子(那智のことです)出すしかない、と判断してくれたのです。

と、そんなことで今にいたりますが、那智は今や我が家の宝物ですね。勿論子供達もそうなんですが・・・。まぁ特別ですね。

  雄のコクは紀州の雄としては温厚で他犬ともほとんど争うことはありません。人によっては平気で触らせますし、余程好戦的な犬以外はいたって優しいです。

問題はコナ、この子は抜群の運動神経と鋭敏さを兼ね備え、尚且つ雌にしては大柄です。体高は優に52、3cmあります。

コクと変わりません胴の長さはコクよりも多分長いかも・・・(>_<)

  ところがこの子、家では本当に静かでまるで大きなネコみたいなんですが、外に出るととんでもなく警戒心が強くてまともに散歩すらできません。特に京都では。

家の周り、自分の縄張り・・?のように思っているエリアだけは尻尾も下げず堂々と歩くようになりましたが、とにかく音に敏感です。どうも、相当遠くの音も気になるようで、振り返ってばかりいます。ホント可笑しくなってきます。近くに他の犬が寄って来ようが道行く人が声を掛けようが、ネコがすぐそばにいようが(ネコが一人で勝手に警戒し毛を逆立て背を丸めて一生懸命威嚇しているんですが・・)まるで無視。

「私それどころではありません」といった雰囲気なんですよね。

僕から言わせればまるで野生のキツネかオオカミを連れ回しているみたいなもんですよ‥ホント(>_<)

少し可愛そうな子で、この子が気を許せる人間は僕たち家族5人(息子の嫁を含め)と小さい頃からいつも触ってもらっていたヒトミちゃん(最近は会ってないけど・・)とドッグサロンのショウコちゃんこの7人だけなんですよね。

このコナは100%ドッグランは無理・・・(^_^;)

 この前京都で家の周りを散歩中によく見知った犬連れの方達と出会い、僕が警戒するコナを抱くようにして座っていたら小さい方の人なつっこいヨークシャーが突然コナに近づいて来ました、その距離約50cm、限界ですね「がぁぅぅ^^^」と威嚇、皆びっくりしてました。僕はなんとかコナの名誉が傷付かないようにあーだこーだと誤魔化しながらその場から退散してきました(^^;)

 しかし賢いのは天下一品です。家での言葉ほとんど通じますね、まぁ那智もそうですが。

そんなコナですが家族には凄く甘えますね。

写真貼っときます。これはコクです。家内に甘えるコク。

コナ・・窓から1時間でも2時間でもこうやって外を見ています。嫁の隣で二人に挟まれ幸せそうです。

 今の那智と生後45日齢の那智です。

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天才。

2017-01-09 14:34:37 | 随想・・・。

  僕の剣道の先生のことです。

剣道の先生と云っても僕がずっと手取り足取り教えてもらった、と云うようなことではありません。

その先生はざっと15年程前に知り合いになって、年に一度の京都の演武大会の際に実際の稽古でお手合わせをお願いして指導を乞う程度で、それも毎年と云う訳ではありません。

  そんな間柄の先生ですが、僕が時折審査の結果を報告したりブログを見て書き込みをしたりすると恐ろしく的確な回答と考察、それに伴う具体的な稽古の仕方等々懇切丁寧に教授してくれます。

先日も年始の挨拶と昨年の八段審査の結果を受け、わざわざ電話をくれて延々2時間も様々な角度から僕の剣道について貴重なアドバイスをくれました。

その二時間はあっという間でした。

考えれば考えるほどこの西村先生と云う方は「天才ではなかろうか・・」というより「間違いなくそうだ」と確信を得るようになりました。

その身体的な動きに関する鋭い観察眼と洞察の深さなど相当な剣道家の理論をはるかに凌駕しています。

それは過去の剣道家の経験から導き出されたものも含め、それらを更に掘り下げ分析し、それを解説できるというとてつもない能力を有していることに他なりません。

僕の剣道の良いところも悪いところもその実力もすべてお見通しで、勿論僕だけではなくあらゆるレベルの剣道家においてもその通りです。

で、その実力は・・?僕的に思うに「とてつもなく強いです・・・・。」それが判る人にはですがね。

剣道の研究については多分これだけのことを理論的に言えて、また文にできる人・・いないと思います。

無論、哲学的な解説は云うまでもありません。更にその人の外面的なことや行動的な部分において更に心の奥底にまでその洞察が深まります。

  彼のHP(東京、「西村歯科医院」)で検索できますが、その剣道の掲示板のボリュームたるや半端ない量で、僕的には先生の意欲の衰えないうちに何とか取りまとめて欲しいと願っています。

ただ、この先生は本職が歯科医ですから・・・それにその世界でも大変な権威であり「僕の技術は神に頂いたものだ」と自身言わしめる程のものです。

僕も何回か医院にお邪魔したことがあります。咬合の調整もして頂きました。マウスピースの効用も聞き及びまたその場で試作品を頂いたこともあります。

色々な人物も紹介して頂きました。〇能力者・・いわゆる神さんの親戚みたいな人達ばかりです(^^;)

と云うことで、そんな人も剣道界には存在します。僕がこの先生と出会えたのは本当に奇跡的なことで、勿論きっかけは僕からのアプローチですが、世の中にはこういうとんでもない人が存在するという典型的な話なのですよ。

失礼ながら、一種僕の特別な財産とも云えるような方ですね。

ありがたいことです。

今年の京都大会では是非とも稽古をお願いしたいと思っていますが、セレブだしいつも自由で剣道にだけ縛られているような方じゃないので、今年もどうなるやらですが・・・。

 

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