Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

幻の同級生・・・。

2016-09-22 09:11:49 | 随想・・・。

  昨日自転車で散歩中、偶然40年以上も会っていなかった小学校時代の同級生Tちゃんに出会いました。

10年前の同級会の際、僕は地元の幹事を任され当時のクラスメイトの住所を調べてそれぞれにに案内状を出したのですが、その際Tちゃんが京都に住んでいて「参加できないけど皆によろしく」というような内容の返信をくれました。

その時知った彼女の住所が僕の京都の家とすぐ近くで驚いたのを覚えています。

  その後、彼女の家が何処かもすぐに判りましたが、もう10年以上帰省していないという彼女のお母さんの言葉のこともあり、僕はどこかもどかしく、いきなり彼女の家を訊ねるのも憚られ昨日まで10年少し過ぎてしまいました。

昨日は、ウロウロ散策途中、偶然彼女の家の前を通りかかり、確かここだったよなぁなどと思いながらふと横を向いたら、何やら女性が玄関前の花壇の手入れをしていて、僕は「これは絶対Tちゃんや!」と思い、すぐに自転車を止め「T ちゃん?・・・・」と声を掛けたら、ぱっと振り向き、目を大きく見開きびっくりした顔で「オ、オカダ君?・・・」と、すぐに判ってもらえました。

いやー、驚きました。と同時に感激しましたね。Tちゃんも相当驚いた様子でしたが、すぐに打ち解け、かれこれ30分位立ち話してしまいました。

  彼女が帰省しない理由もわかりました。とても幸せな生活を送ってきたこともわかりました。何やら嬉しかったと同時に人の家庭にはそれぞれ他人にはわからない様々な事情があることにもあらためて気づかされました。

彼女は僕が剣道をしていてちょくちょく京都に来ていることを知っていて、多分10年前の案内状にその事を書いていたのだと思います。今日も「剣道で?・・・」と聞いていました。そのせいでもありませんがすぐに普通に会話が弾みましね。

  彼女は子供の頃からとても綺麗なお嬢様ぜんとした女の子でした。会った時は草取りをしていたせいで軍手に頬被りの出で立ちでしたが、それでも相変わらず綺麗な顔していましたね、ただ頬被り取るのも忘れてたようで、そのままずっと色々話をしました。

  二人の男のお子さんも優秀で長男は筑波で地震の研究者として働き、次男は弁護士となり、それぞれ活躍しているそうで、ご主人は京大教授を退職し今はもっぱら蝶の収集と研究にあけくれているとのことでした。

今日も出かけていて「いないときにこんなこと色々してるのよ」と、幸せな様子で話してくれました。本当に嬉しく思いましたね。

  尾鷲のことも色々教えてね・・・と、決して故郷が嫌いというわけでもなく、あくまで事情で、それでかどこか寂しげな様子もその表情に垣間見ました。

彼女は携帯も持たず、今は闘病中のご主人のお世話というかそのお相手をしながら日々過ごしているそうです。

僕は自分の携帯番号を記したメモを渡し「いつでも尾鷲の情報を聞きたい時は電話してきてよぉ・・」と言って、手を振って別れました。

  とまぁ、ひょんなことで40年以上振りの再会でしたが、以外にさりげないものでしたね。

また、ブラブラ自転車に揺られながら、ふと「さっきはお互いに顔を見た瞬間40年以上の月日が経っているにもかかわらず、すぐにお互いに判ったけど・・・・これから10年、20年・・過ぎた頃、また今みたいに一瞬ですぐに相手を見分けることができるかなぁ・・・」そんなこと思いました。

 

 

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台風にやきもき・・。

2016-09-20 15:38:21 | 随想・・・。

  先日から家族で京都に来ていますが、台風が地元尾鷲を直撃しそうで、雨や暴風の心配でやきもきしています。

強風で飛ばされる恐れのあるものは親父に頼んで片づけてもらったので一安心なのですが、テレビの台風情報ももどかしく被害の様子ばかりを繰り返し流し、今後の針路の予想上にある各地の様子や自分の地元の様子が今ひとつ伝わってこなくてイライラしたりします。

まぁ、いつもは真っ先に台風メッカ的な尾鷲のことが放送されるのですが、今回はあまり注目もされていないようで、逆に様子が判らず、結局はスマホの台風情報に目をこらしてしまいます。

そこで結論・・・。

情報が一番良く判るのは雨雲レーダーによる雲の様子の時間的推移、これが一番ですね。

リアルタイムで雲の様子が判ります。その雲の赤や黄色、緑などの色でその雨の強さなども容易に想像できます。更にいつ頃雨雲がそこから消えるのかとかです。

ただ、風の様子が判らないのですよね。

それにしてもスマホアプリの発達は著しいですね、テレビ見なくても大体のことが判ります。

  そんなことを考えながら、ここ京都市内ではまったく大したこともなく、時たま少々強い雨が降る程度で嵐と云うには憚られるくらいですが、とにかく明るい日差しと綺麗な夕焼けが見えるのを待つばかりです。

  今夜のメーンイベント、京都芸術文化会館で開催される白石加代子の「百物語」が開演する頃には雨もほぼ止んでいそうです。

4ヶ月も前からチケット買って楽しみにしていましたから・・・。

外の雨も小止みになりました。そろそろワンコの散歩・・・適当に済ませることにします^^^^。

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ちょっとした充実感・・。

2016-09-13 17:32:44 | 随想・・・。

 今日は天気もあいにくの雨模様で、身体もそろそろと疼いてきて、間隔的には2日ほど早いのですが、トレーニングすることにしました。

  いつもは午後遅く夕方から始めるのですが今日は午前中にやることにして10時頃から11時半頃まで結構ハードに、ただ激しい筋トレばかりと云う訳ではなく、あくまで体幹を意識したそれで、と云っても特殊な腕立伏せや鉄棒振りなどは500回から1000回単位でやりますが・・・更に独自のスクワット、四股等々で相当筋肉も使いますがね・・・。

まぁ、それもお昼前には気持ち良く終わり、でお昼はラーメン&チャーハン・・・(笑)これも美味しく戴き、午後は残っていた仕事を1時間ほどで済ませ、それから先程「弓と禅」読了しました。

なんというか、爽快で気持ちの良い充実感が湧き上がってきまして、ついブログに・・となってしまった訳です。

先に書きたかったネタ(大したことじゃありませんがね・・・)を先延ばしにしてこんなこと書いています。

さぁ、今から風呂に入ってと・・今日の酒はまんず美味しいだろうなぁ・・とか、まぁ、そんなこと思っています。

しょうもないことで悪しからず・・・。

失礼します。

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「弓と禅」

2016-09-05 20:51:13 | 随想・・・。

  この本は、ずっと若い頃から知っていて、いつかきちんと読んでみようと思っていました。

※初版は昭和31年、この本は幾多の改訂版の中で最も新しいものです。

  ドイツ人の哲学者が弓道の名人阿波研造師範に弟子入りし、弓の世界を通じ禅の研究を突き詰めていく・・・とまぁ、詳しい内容を判らない僕はただ漠然とこんな感じかなぁ・・と、この名著をのことを紹介する以外ありません。

  武道家の端くれの僕としては、剣道が「動の武道」だとすれば、その対極にある「静の武道」はまさしく弓道だと思っています。

その世界では伝説的な弓道家である阿波研造先生にドイツ人の哲学者ヘリゲル氏が弟子入りしその深遠な世界に魅了され、尊敬し更に禅的な思想を研究していくのですが・・・・自分勝手な適当な解説はここまでです。

  日曜日、僕はこの日最終日となる「ダリ展」をみてみようと市立美術館を訪ねました。

自転車で行きましたが・・その行列が半端なく、最後尾は2列目でした。

すぐに諦めました。あの炎天下、その列に並ぶ気にはさらさらなれませんでしたね。

  仕方なくロームシアターに移動し、そこの「蔦谷書店」をウロウロしていたのですが、ここも人で溢れていました。

と云っても書店内ではなくそこにある喫茶コーナーなんですけどね・・・。

  僕はこの本屋が案外好きでちょくちょくお邪魔しています。

専門書・・というかジャンルが明確でいて、それでいてスペース的にもレイアウト的にもちょうど良く、また各分野でチョイスしている本がこれまた秀逸であり、何となくそれぞれのジャンルの係わり方も垢抜けていて・・・とまぁ、とにかく好きな空間なんですよね。

  話は変わりますが、この界隈も随分と変貌し、僕が初めて知った頃とは相当様変わりしてしまいました。

しかし、やっぱりこの界隈は僕の京都との係わりの原点のような場所なんですよね・・・・。

  それでかしら、つい自転車などでぶらりと走りだし、それが明確な目的がないときなどは何となくこの辺りに来てしまうんですよね。

心地良いというか・・・。

  で、その本、この蔦谷書店で見つけました。帯には、あのアップルのジョブス氏の生涯の愛読書・・・とありました。

僕はそんなことより、ここにその本が平置きで置かれている・・このことに感動しましたね。

思わず手に取りさらさらっとページをめくり、これや!と思いました。

  僕の記憶にある阿波先生の話はあくまで武術家としての先生の卓越した奇跡的な力・・・と云うか技・・というか、そんなものまでも超越したような弓の世界・・・それでした。

弟子のヘリゲルに見せた暗闇での連射・・・前の矢の小尻に、目では見えない闇の中でそこに更に射て見せたまるで奇跡・・・。

ヘリゲルじゃなくとも驚きのレベルを超えていますよね。

とまぁ、僕はそんなこと、強烈なイメージとして心に深く残っていたんですね。

  この本、きちんと読んで見よう、一字一句を確認してみようと、今、柄にもなく思っているのですよ。

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赤穂に行ってきました。

2016-09-05 19:17:35 | 随想・・・。

  遠かったですね。意識的にですが・・・。

時間的には2時間ちょいでさほどの距離でもないのですが、意識的にただただ遠い感じがしました。

  山陽道は退屈な景色であまりおもしろくはない・・とよく言われますが、僕は以前、広島の三次市まで仕事で行ったことがあります。

高速道路沿いの紅葉が綺麗で何となく気持ち良く走ったような記憶があります。

  ただその頃からは時間がたっていました。京都の自宅前を6時頃発ち8時10分頃には現地に着きましたが、何故か遠い処に来たなぁ・・そんな気がしましたね。

  日本体育協会の社会体育指導員の資格(初級・・・僕はこれ以上の資格は求めていません)の更新講習会があったのですが、これもまるっと一日予定通り執り行われました。

反省点や新たな確認などもできたのでそれなりに参加した価値があったと思いましたね。

  三重県からも数人が参加していましたが、その中でずっと僕の相手方をしてくれたのが長谷川さんで、お陰でよく知った間柄なので余計な気を遣わず色々な稽古ができました。

また、審判の実技講習では試合者としての立場で同じ三重の山路君と当たりました。彼はなかなかの強豪ですが仕事柄(志摩で「川梅」と云う鰻の老舗の名店を経営してます)県内の稽古会や試合などではほとんど会えることがありません。

そういうことで地元では普段滅多に稽古などできないのに、よりによってこんな場面で立ち合うとはね・・・と云うことで、二人でおかしく苦笑いしましたね。

そんなことで朝から移動と剣道漬けの一日でした。

  ただそれだけなのですが、それ以外にも個人的に考えさせられ、そして得るものがありました。

常に相手をしてくれた同僚の長谷川さん・・・お互いに「ここはこうだ、とかそれは違う・・とか」言い合いながら、僕は一つ歳上の彼にどこか甘えるような場面があり、若干素直さに欠けた言動がありました。

  その場ではイライラとして言い返したり、自分の考えを押しつけたりと、自分でも客観的にみて「ちょっと嫌ゃな感じ・・」で、むしゃくしゃしていたのですが、そこはお互い大人の対応というか・・・僕的には元々長谷川さんは仲良しだし、素晴らしい人柄で好きな人ですから別れ際にはちゃんとお互い挨拶を交わし別れましたが・・・。

  で、今回は「あー、やっぱりケチらなかってよかったなぁ・・」と云う話なんです。

 帰ってから僕は色々考えたあげく、やっぱりここは自分の素直でない態度の反省を彼に伝えなければと、電話して率直にで謝りました。

彼は「こちらこそ生意気なこと言って、申し訳ないです・・」「僕はオカダさんと組んでやれたので本当に落ち着いてやれましたよ」と言ってくれました。

  こんなことは剣道家同士よくあることなんですが、決してわだかまりとして残してはいけないんですよね。

元々仲良しの僕らですから「わっはっは・・」で終われるんですが、物事は「一事が万事」であり、反省は反省としてケチらずきちんと相手に伝える・・・この行為がやっぱり大事なんですね。

と、まぁそんなことでした。

要はその電話一本、ケチったらダメ!・・・という話でした。

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