愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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あなたは、イエスの教えた黄金の律法を生活に適用していますか?

2017-10-05 23:32:16 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストの有名な山上の垂訓は、私たちが幸福に生きる生活の秘訣が教えられています。イエスは、その山上の垂訓の中で「黄金律」、つまり黄金の律法として知られる積極的な思考力を基盤とする短い教えを与えてくださいました。マタイの福音書に次のように記されています。

 「「それゆえ、自分にして欲しいと思うことはみな、同じように人にもしなければなりません」」(マタイ7:12)。

 このイエスの教えてくださった「黄金律」は、きわめて積極的な思考力に基づく善行を勧めています。日本のことわざの中に「自分の嫌なことは、人にしてはなりません」と、いうのがあり、皆様方もご存知ではないかと思います。お分かりと思いますが、日本のことわざは「自分の嫌なこと」は、消極的な思考です。善行ではなく悪行を思い描くのは消極的思考パターンです。それとは反対に、イエスの教えの、人はだれでも「自分にして欲しいと思う」事柄は、心地の良い喜びとなる内容、つまり善行について考えるのではないでしょうか。これは、とても積極的な思考パターンです「自分にして欲しいと思う」、心地の良い喜びとなる善「みな、同じように人にもしなければなりません」と、イエスは教えてくださっています。このイエスの教えの「黄金律」を日々の生活に適用するなら、他の人は心地の良い喜びを味わうことになります。積極的な思考は、なんであれ、徳となる事柄を考え、その徳に兄弟の愛情に愛を加え、人を築き上げる事柄を言動によって示し、喜びを与えます(フィリピ4:8.ペテロ第二1:5~7.コリント第一8:1.エフェソス4:29)。ですから、イエスの教えが黄金の律法と言われるゆえんがお分かりいただけるのではないでしょうか。

 「喜び」は「平和」をもたらしますが、これらは神エホバから出る教えの実・霊の実の一つで、愛があれば互いが真実なことと共に歓び合い、平和を享受できます(ガラテア5:22,23.コリント第一13:6)。あなたも、イエスの教えの黄金の律法を生活に適用されている方であれば幸いです。

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