早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密


国内外美大デザイン受験指導32年約1000名累計合格率89.9%
/早稲田建築AO他10年指導コーチング

「建築AO入試における自己PRの面接プレゼンテーションと、PR資料制作における自分の強みを知る方法」

2022-06-09 10:30:08 | 早稲田建築AO入試関連
「建築AO入試における自己PRの面接プレゼンテーションと、PR資料制作における自分の強みを知る方法」

さまざまな大学でAO入試が行われていますが、工学部系の建築学科でデッサンの試験と言う美術系入試で行われている、実技試験と自己PR資料という自分がどのように世界を認識しているか?という内面的世界観や意識などとともに、建築センスやアイデア等のアート系作品等をまとめた、自分の世界観を他の人に理解してもらう、自分カタログのような一種のアート系や建築への情熱を表現した平面や立体や建築模型作品をポートフォリオを個人面接において提出する早稲田建築AO入試があります。

よく受験生から聞かれるのが、「人にはない自分だけの強みとは何か?」が、
ありますので、再度、アドバイスをします。簡単に見えますがなかなか自分の強みを正確に認識している人は本当に少数だと思います。かの、世界的に有名な経営におけるマネージメントを創造したドラッカーでさえ、こう述べているからです。

歴史を変えた人は、下記の自分への質問をしながら自分自身が答えを見つけ、人まねをしない独自のアイデアと方法(最終的なイメージを持ち、そこを起点とするリバースエンジニアリングという手法)で、普通の人や習慣や常識とは異なる、自分のビジョンと命がけのハングリー精神と行動で実行し常に改善しながら社会を変える仕事を達成していったのです。つまり普通の人がしない、まったく異なる価値観を持ち行動とライフスタイルを実行し、人々がそれまで見たことのない新しいカテゴリーを創造したので参考にすると良いでしょう。

▶仲がいい友人に聞いてもいいですが、まず自らに質問をして答えを考えて下さい。

1「お前は何者か?」

2「自分の強みは何か?」→下記のすべてですが、これらを識るためにはすべてを自分に対してフィードして検討しなければ、本当に自分自身が自分を本当に識ることができないからです。 嘘と思うならばドラッカーの有名な著書である、1999年の「MANEGEMENT CHARENGES FOR THE 21ST CENTURY/明日を支配するもの」に、

【自分の強みを知るのはただひとつ、自らがマネージメントを行うフィードバック分析を実行する】しかないと記載されています。つまり、自分自身に下記の質問を問いかけることが必要になるということです。




■    定義:自らの強みを知る。強み=生まれ持った才能+経験+教育+技能ですが、これは
厳密に言うと興味=趣味ですが、強みは競争優位性です。しかし、まだ高校生という若い年齢では経験と技能という面では、まだ大学卒業時点でのキャリアスタートという時点の

前に今は立っているので、なかなか正確には自分の人生の目的というのもまだ、掴むのが難しいと思いますので、将来なりたい自分の姿を描くに焦点をあわせて、そこから今の自分が目標としている、目の前の大学合格という短期目標とその大学で何を学び、将来のな

りたい自分の理想像をつなぎ、自分の想いと志、そしてその分野を選んだ個人的な動機と情熱、そして、大学で具体的になぜその大学を選び、何を学びたいのかという研究室との関連など、大学側の教員が知りたいことにも、面接ではっきりと述べるプレゼンテーションと、その中身を裏付ける提出する自己PR資料のコンテンツ制作と編集作業が重要になると思います。選ばれるということの中核である、自分の強みを知ることが非常に重要である意味がこういうことであると思います。

才能:生まれ持ったか、三歳以下のときに発達させた特殊な能力。施工方法や感情や行動など。
教育:君が物事を吸収するために用意された情報。
経験:人生を通じて学んだこと。または観察によって選た実際の経験知。
技能:君が簡単に学ぶための、専門家によるステップ・バイ・ステップの個別指導。
これらが組合わさったものが、君の強みです。    
強み:簡単に言うと、君が信じられないほど人より上手に,簡単にいつでも行えること。

3「お前は所を得ているか?」これは、これから受験する志望大学と自ら選んだ分野の専攻、それが人生のスタートアップになるからです。

4「成し遂げるもの」自分の長期目標と人生の目的。

5「果たすべき貢献は何か?」上記とリンクする人の問題解決の役に経つ、自分が新しい価値を生み出す創造という、自分ではなく全て外部の人間が感じる価値観のことが社会貢献の本当の意味。

6「他との関係に置いて責任は何か?」….上記に準ずること全て。