早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密


国内外美大デザイン受験指導32年約1000名累計合格率89.9%
/早稲田建築AO他10年指導コーチング

早稲田建築AO入試に安心して合格する秘訣とは

2019-11-13 10:04:18 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
  1.  建築科を選んだ志望動機は何か?
  2.  これは早稲田大学建築科を選ぶ理由と関連するので、明確な理由が必要です。
  3.  入試に鉛筆デッサン・ドローイングという美術領域の実技試験が必須です。。
これは美大などに出題される、目の前に提供された対象物を正確に立体的に描く客観的描写力ではなく、想像力で描く想定デッサンだが基礎的な遠近法の知識や表現能力が何も知らないより、建築という総合芸術では独自なアイデアを形にするは必要なスキルであり、建築家で生きていく以上必要な視覚表現技術と言えます。
4 自己PR資料の制作/ 自分を相手に高く売り込むために人柄や実力、経歴などを上手に説明する書類ですが、簡単に見えて実はとてもむずかしいのですが、自分で自分を分析してそれを、どういうふうに編集して一冊のカタログを作るのは自己対話が必要になるからです。
セルフイメージの視覚化とも言えます。

自分の天性の才能、強み、性格、学歴、特技などの自分に関する情報を文章と画像等で相手にとってもわかりやすく、なぜ建築という職業を求めているのか?その希望する大学に入りどのように子を学びたいのか?自分の才能をどのように発揮するかということを、絵を見るようなわかりやすい形で数ページから数十ページで述べられていることが望まれます。

自己PR資料には上記の項目とライバルにない強みを部活や英検、留学、様々な建築を見たこと、建築という総合芸術に必要なデッサン、色彩研究、立体構成などの造形、そして今の自分の年齢レベルで作りたい建築像や模型作品などの項目なども、また建築への憧れや希望、愛情や情熱を伝える自己表現の手段になると感じます。

もちろん相手の大学が望む学生像なども大学の歴史や創立理念と建築科の教育理念などを調べておきたいと言えます。

5. そして最後の集団と個人面接での受け答えとともに、持参する自己PR資料と自分をプレゼンテーションするスキルが必要になります。リーダーシップ力や受験生の人格や空間表現能力と建築科という専門分野での才能などの多面的能力は学科試験ではわからないからです。

建築科の教授、助教授、講師、助手など膨大な時間と複雑な入試を進める中で、私がこの40年の間に国内外の美術大学の学部、大学院、転科、3年次編入、海外留学のための自己PR資料と作品ポートフォリオ制作、日々のデッサン、色彩構成、立体構成、水彩、油彩、彫塑などの実技試験対応のスキルを通じて、約1,000人を合格させてきた長い経験から言えることは、やはりなるべく早い時期から志望大学に安心して合格する秘訣は、目標を決めて合格する計画表を作成して、決定したらそれを毎日行動し進捗をチェックして一心不乱に進めて行くことです。適切な準備を最善と思われる選択をし、周到な準備をして決定することが不安や心配を遠ざける唯一の手段です。卒業制作(早稲田は学内で作品講評会)は機会があればほかの大学工学部の建築科や美大の建築科なども見ておくととても勉強になります。無論オープンキャンパスや進路相談会なども、合格したあとの自分をイメージする時の参考になるので参加してください。

下記に私のサイトを記載しますので、ご覧の上
質問等があれば、サイト内の問い合わせのページから
問い合わせください。

高橋順一公式サイト
https://www.junichitakahashi.info/

https://www.junichitakahashi.info/index.html

早稲田建築AO/サイトアドレス
https://kenchiku-ao1.xsrv.jp
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美大合格塾サイト
www.bidaigokaku.com

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