早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密


国内外美大デザイン受験指導32年約1000名累計合格率89.9%
/早稲田建築AO他10年指導コーチング

“自己PR資料を用いたプレゼンとパフォーマンスは、あなたのパーソナルブランドを伝えるストーリーブランディング”

2020-06-29 15:45:34 | #早稲田建築入試・デッサン 
現在はパラダイムが大きく変化しています。時間芸術をデザインするという意識が、現実のパラダイムを大きく変えて、きみの未来を創るつかみになる”

 From 高橋 順一 

「今の早稲田建築AO入試の選抜基準は人間の「個性」に焦点が当てられ、いくら成績が良くても無個性で組織従属型の人間では組織を率いることができない。このことは想定外の大きな変化が起こる前代では世界的な大企業を見て

も、改善と改良だけでは存続がもはやできない時代が到来していることが事実になっているのが明らかになっている。 強い個性でリーダー型の人間がいない組織だとその業界で世界的に存続ができない。

世界を変えて強い影響を与えることができる決断と責任ある先見性を持つ革新性を持つ人間が、この変革の時代に求められている人間です。 

➡人(個性/パーソナルブランド)は死ぬまで(場合によっては死後も)生き続ける。

・21世紀建築へ大きい影響を与えた、イラン人女性建築家のザハは天に旅立ったが、彼女の美しい建築作品が体現しているレガシーは世界各地で残っている。
今もその魂とビジョンを引き継ぐメンバーが新しい建築を創造している。 

➡ どんな 個性か? ・どんな哲学を持っているか? 

・どんなビジョンを持っているか? 建築と言う分野は総合芸術の側面があるので、時代を経過しても真に個性的な建築という空間造型物 は古びることがありません。法隆寺やスペインのガウデイが設計したサクラダファミリア、ニューヨークのライト設

計のグッゲンハイム美術館、ミースやフィリップジョンソンなどのグラスハウス、女性建築家故ザハの美し い局面建築、様々な異なる形体を複雑に構成したフランク・ゲイリーの光る建築群、

日本の建築家でも紙で建築を創るという日本の伝統である新たな視点と価値観を取り入れた坂茂など、革新性を持って建築を創造した建築家を見ると、誰もほかの真似ではない世界でただ一つの創造物であるのがわかります。 

芸術は独自の哲学、美学、世界観、ビジョンそして自分の造型を通じた言葉である造型言語(雰囲気、テイスト、感覚)を持つ独自な様式があります。どこかほかで見たような建築でないことは誰でもわかります。これが芸術で言うところの前提条件ですね。 

絵画、彫刻、音楽、文学、舞台、映画、様々な分野のデザイン、パフォーミングアート(身体芸術)、映像演劇でも皆そうです。

 ▶パーソナルブランド・デザインを創造する旅が、「人生は知識を知恵にする、ただ一つの時間芸術」TMなのです。

だからあなたの自己PR資料をデザイン制作するということは、自分の人生の台本であり戦略であり、タイムライン、ダイアグラムを創ると言うことでもあるのです。 

あなたは若いですが、近くにいる大人に尋ねるといいと思いますが、人生の目的や目標を持って自分の言葉で書き出している人がどのくらいいると思いますか? 

➡ 新しいものの見方やフレームデザインという自己認識の手法を手に入れることで、ほかの受験生がまだ知らない事を知り、きみの自己PR資料PR資料という、自分の視覚資料を自分で考えデザインして、未来の自分へのブループリントでタイムラインと、セルフイメージで未来の世界で活躍する自分を志し建築芸術家へのスタートを創ろう!

 Design and Copyright ©️ Junichi Takahashi 1977~2020
 
                                     
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▶ また、今年早稲田建築AO/創成入試や一般入試を受験する人は、ぜひ下記のブログやホームページも参照してください。

・早稲田建築AO/サイトアドレス https://kenchiku-ao1.xsrv.jp/

・高橋 順一公式サイト/ Junichi Takahashi official website,

https://www.junichitakahashi.info/
・gooブログ 早稲田建築受験コーチの日記 
https://blog.goo.ne.jp/junichitakahashi

・note ブログ junichi takahashi     https://note.com/  



AO/創成入試の出題側の意図は何か?

2020-06-17 10:06:24 | #早稲田建築入試・デッサン 
“早稲田建築科に出題される、実技(空間造形力➡基礎空間デッサン力)と自己PR資料制作とそれを使用しての面談における、AO/創成入試の出題側の意図は何か?”
  
➡我が国と世界における様々な急激な環境変化と国際化に対応する、安全で平安な快適な生活のために、創造力あふれる建築工学と建築芸術の両方を持ち、数多くの人が必要な建築プロジェクト環境において、様々な国籍の人をまとめるリーダーシップあふれる人材を発見する目的が入試の意図と言えます。

 建築物は大きい立体物であり、外観である意匠造形と内部空間の意匠造形が基本であり、その廻りには環境があり、山や河、森林、海岸、あるいは都市、植栽、そこに住まう人間が存在して、様々な交通、社会インフラ、オンラインと言う環境、公共建築関連や住宅があります。AO入試ではさまざまな出題意図を通じて、21世紀初頭に生きる受験生が建築に

対して、どういう意識を持っているか、日本独自の歴史と文化、芸術や国際化する激動の21世紀の時代変化の中で、都市環境という意識、少子高齢化、自然災害(地震・台風・大雪・津波)、温暖化、原子力、核問題、人種差別、現在に続く世界的な感染症などの問題、自然との共生や異なる文明と文化、宗教など移民、外国人との共存、現在世界で発生している人類が初めて体験する、世界的なコロナ感染症など幅広い視野から出題が予想されます。

 もちろん建築科ですので、住居、建築や都市空間に関連する問題や、文学やあるいは新聞、新書などの見る世界や国内などの出題がある事もあります。普段から受験勉強以外で幅広いさまざまな書籍、あるいはボランテイア、高校の社会体験、部活、交換留学等

などにおける体験。そして、建築関連の書籍や雑誌等などにおける読書体験の両方をベースに自分の頭と言葉で語り、問題点への建築目線からの解決法や、自分が持つ建築への理想的世界観を文字で表現し、それをデッサンで絵にする練習も両方が必要と言えます。

なぜ、集団と個人面談で自己PR資料制作課題という、個人における過去・現在・未来などへの、内面的価値観と世界観を表現したあなたのとても大事な、自分と初めて向き合う心の中に存在する「内面的な世界観である内省ポートフォリオ」を制作できる機会を、建築の専門家の先生たちから与えられていることは人生においてとてもラッキーなことです。

更にあなたがアイデアを絵という視覚的にイメージにしてほかの人に伝えるという、建築芸術家に必要な専門的な技術であり、イメージを扱う芸術家として美術造型の専門領域である

「鉛筆による空間デッサン+400字作文」試験は鉛筆画と作文いう実技試験があるので、やはり言葉で表現する力と絵で表現する画力をともに練習することは必要です。フランク・ロイド・ライトの建築ドローイングを観てください。美しくしかも気品あふれる線描の美しい芸術的で格調ある芸術作品と言えます。


大学入学後ではなくこういう様々なものを描くデッサン力は、早い時期からぜひスタートしてください、安藤忠雄氏や坂茂氏は受験期に専門的なデッサンを学んでいます。

建築という数多くの人々と協働する前提条件である良いコミュニュケーション力が必要で、良きコミュニュケーターである説得力が求められるので、リーダーシップが求められます。

簡単に言うと、大学に入学後も、知識労働者であり、テクノロジストであり、芸術家、様々な都市における建築法規も知らなければならないし、構造計算や、様々な建築意匠に関するデザイン、デジタルデザイン表現技法、素材、色彩、人間工学、心理学、環境問題も知り、また世界に発信するには国際共通言語としての英語も学ばねばなりません。


 
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“印象に残る建築とあとで全然思い出せない建築との違いとは?”

2020-06-14 18:22:25 | #早稲田建築入試・デッサン 
それは世界で活躍する芸術建築家は芸術建築作品を創造し残し、
自分名前のついた美術館もこの世に残す事かもしれません。

・この事実は早稲田建築AO受験野2次試験で空間デッサンや自己PR資料ポートフォリオを制作して、集団と個人面談において自己PR資料などを利用して、自分の強みをPRするというプレゼンテーションにおいても参考になると思います。
印象に残るプレゼント残らないプレゼンの違いとは何でしょうか?

▶ゲイリーは今まで制作したすべての模型を大事に保管しています。以前六本木東京ミッドタウン21_21DESIGN SIGHTで開催された大規模な彼の展覧会は本当に素晴らしいものでした。





こういう展覧会で感動した場合は、われわれの精神や意識が創り出した記憶のすべてが神経印象という、エングラムという潜在意識の奥深いところに深く刻まれます。イメージの経験があるという体感や経験した事実があります。それがなにかで思い出すときにそれが再生されます。

つまり、あとで思い出せないような建築はその特徴が見たこともない世界ではなく、どこかで見たことがあるような印象=イメージ(言葉ではなく図画像)なので、なんか見たけれど後では思い出せないようなものでつまり特徴が何もないのです。モダンと

かポスト・モダンとか評論家がはるレッテルは何も約に立たないし意味がないのです。貼りたければ自分で新しい造語で貼るほうがクリエイテイブなのです。USPというマーケテイング概念がありますが、世界で唯一つの特徴を持つのです。何も知らない素人からあーだこうだと言われても何も芸術家の創造には役には何も役には立たないからです。

➡ 現在91歳のカナダ人+アメリカ国籍を持つ、ロシア系ユダヤ人建築家の前衛(アバンギャルド)建築家のフランク・ゲーリーです。

➡ 記者会見で、「目立ちたいだけの建築だという批判に対してはどうお答えになりますか?」と聞かれて中指を立て、「今の建築の98%は糞だ」と応じ、会場がシーンとなった一幕もありましたね、

➡ こう言うといまの1級建築士免許免許を持っている人の大半が、予算がもともとないからとか、元請けがそもそもそういう発想がないとか、納期と予算でそういう手間暇がかかっても利益が出ないとかいう意見が大半だと思いますが?.....

・ゲイリーは昔、トラック運転手からスタートしながら、短大の夜学に通いながら、ユダヤ系でずいぶんユダヤ人差別の中で名前を改名したり数々の苦労をして、キャリアを築いてきました。以前読んだエッセーでは、安藤忠雄さんの建築についてのインタ

ビューで「内装という概念を吹き飛ばした、潔い武士道精神の建築」と言うことを述べていますね。自分の目で見た自分の言葉で述べています。安藤さんもまた工業高校卒で苦労して、一級建築士免許を習得し、旧友からの限られた1500万円以内の予算の中で、革新的なコンクリートRC住宅を設計し建築した歴史の事実があります。

・世界でただ一つの固有の文化:
私は個人的な体験ですが京都や奈良、あるいは金沢、萩などを歩くと現代のわれわれ日本人が見て、様々な日本の美を見つけ‘ワクワクする’豊かな瞬間を見つけることができます。これは、世界で唯一のその地に残る貴重な無形文化財であり、時間芸術でもあるのです。







・パリの時間芸術作品:
オルセー美術館のような現在でも、地下3階から地方行きの列車が発着する駅であると同時に印象派美術感館という「時間芸術の再デザインされた美しく美術と時間という歴史に組み込まれた本当に美しい美術館である博物館、で現代の公共交通機



関である、駅と言う機能デザインの先鋭と言えます。昼食における遥かに見上げる19世紀天井画と、美味しい料理とワインなどの職文化も素晴らしい時間という無形な存在が作り上げた、歴史的パラダイムという枠組みを再構築した新しい、再生デザインはフランスやイタリア、スペインのような長い、キリスト教を母体とした食伝統を堪能できる美的で長い時間という抽象的な外部要因が創造した稀有な体験と言えます。

こういう体験はイタリアのローマやナポリ、スペインなど大人がワクワクする空間や視界デザイン、あるいは都市の中にある様々な彫刻、絵画、歴史的建築様式芸術が日常空間に埋め込まれています。つまり、日常のパラダイムが変換される貴重な体験を味わえるのです。

Frank Gehry: The Proof Is in the Parking Lot | MasterClass Moments | MasterClass
https://www.youtube.com/watch?v=o_k0C3-6zH4




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天才クセナキス-ポリトープとの出会いが、それまでのアート概念が 一瞬で変わり、一生心に深く刻まれた衝撃-1977年

2020-06-13 10:20:32 | #早稲田建築入試・デッサン 
▶わたしがはじめて1977年パリのポンピドーセンター前の中庭で、27歳の時にクセナキスのポリトープを初めて実際に見た時は、腰を抜かすほどの驚きでした。下記は自分の体験を客体化したはじめての告白になります。




➡A:初めて見た時に息を飲んだか?(腰を抜かすほど驚いた)見たこともないものだった。定位感が不在した世界観(3次元+音楽+連続した視覚的現実)だった。

  1. 1.   見たこともない放物線の形状のテントの中だった。➡照明がないと室内が真っ暗だった。(身体感覚がない。外界との遮断)。潜在意識への直接の刷り込み感➡神経印象感覚(ダイヤグラムへの侵入感覚と刷り込み)/最初のはるか奥の火花(放物線状に内接した格子状の交点の、人工的火花)
  2. BGMの背景音楽(クセナキスの作曲)との光の閃光(人工的電気のショート点が火花を発火)とのリンク(同期)。


➡B. 自分が考えついたら良かったと思えるか? それは2次元でも3次元でもないが、まさしく見たこともない独自の世界ではじめてのクセナキスと言う天才のアートだった。


➡ C.  それは独創的か?
➡ D.   会社であればそれが戦略やビジョン、信念、ブランドイメージ、ポジショニングに完璧に合っているか?

であるとわたしには思えてなりませんが、あなたはどう思いますか? 

※クセナキスは建築家で、数学者で亡命者であり、現代音楽の作曲家で唯一人ジョン・ケージの影響を受けていない孤高の総合芸術家だ。コルビジェの弟子で、モヂューロの理論構築とコアコンセプトはクセナキスがデザインしたことは、専門家は知っている。彼が建築を離れパリ音楽院でメシアンに師事、作曲音楽に数学と建築的作
曲という未知の隣接芸術へ踏み込んだのも、偶然ではないだろう。

➡ 彼の作曲は五線譜による伝統的作曲法ではなく、なんとそこに数式が描かれている独自の概念であり、全く独創的な創造的想像力であり独創的クリエイテイビテイの世界だ。それはメシアンがクセナキスに『なぜあなたは伝統的な音楽の作曲法を学ぼうとするのか?なぜ、今までの数学という世界を音楽で表現しないのか?』という

アドバイスから、目覚めたと言える。世界で初めて音楽という表現の中で、無限の空間で始まる壮大な宇宙の旅、テーマで原初的な起源から始まる交響曲的なイメージと、それにリンクする天井の配線がショートして落ちる火花が光る“点”が左右に

数が増えてゆく様が更に、左右空間、斜め、そしてそこに直線というレーザーが発信される、その➡“線”が左右斜め空間の奥深いところから、鑑賞者へと無数のパルスが空間でも交差し音楽と連動している、そして音楽と火花の点とまばゆい無数の直

線レーザー光線は音楽が戻るにつれ、また再び空間造型構成が時系列で減算してゆくことで、また再び宇宙の彼方へ戻る一つの光る星のような点が真黒の宇宙空間と静寂に戻るときに、美しい普遍のクセナキスが持つ原初の美へと神話のような恒久な厳かなギリシャ人であるからの魂の風景のように感じた。

まるで宇宙が生きて呼吸して言葉を伝えているような、強大なエネルギーを視覚的な体験と体感してそのマテリアルが、触覚的にも突き刺さる不思議な体感感覚を感じる。

それは生まれて始めて出会う不思議なイメージの中の旅で驚愕の稀有な芸術経験だった。



ブリュッセル万博のフィリップス館の放物線のテントはクセナキスの作品だが、コルビジェのリヨンのラ・トゥーレット修道院、建築の歴史では得意な才能を持ち天才だった。日本万国博覧会では、『ヒビキ・ハナ・マ』(響き、花、間)(1969年)という日本語の題を持つ多チャンネル360度の再生装置を伴う電子音楽を発表した。

高橋 順一


早稲田建築AO入試の造形表現についてのアドバイス。

2020-06-11 08:39:12 | #早稲田建築入試・デッサン 


早稲田の建築科AOや一般入試で、デッサン(ドローイング)をはじめ自己PR資料に入れるアート系資料制作や、空間立体系の入試必要ですのでやはり基礎的なデッサンつまり遠近法の基本である透視図法の1点、2点、等角投影などは、理解してないと書類選考後の実技選考でデッサン(ドローイング)の時におかしい形や空間につながるので減点されないように、基本は理解して、室内でも屋外空間でも描けるようにしておく事が必要と言えます。

➡ 20世紀建築家の3人の革命的建築家のひとりであるコルビジェは、自分の弟子や若い建築家に植物、貝殻、雲などの自然を良く観察して、デッサンすることを習慣にすることをアドバイスしています。




フランクロイド・ライトの建築ドローイングはとても美しい芸術作品で、日本画からも大きな影響を受けています。


構図も色彩も形も、構造もそしてその時代にはない、新しい革新的なイメージを創造しています。ミースファンデルローエのコラージのコートハウスのイメージレンダリングも美しい形と構造を創造しています。

3人ともまったく異なるコンセプトと表現スタイルが特徴と言えます。


建築科を受験する人を見ていて思うのは、学力もありとても論理的でいいのですが
新しい発想をするのに慣れない人がいます。自由に自分の感覚やイメージで描くのではなく見えない枠を作りその中で安全にいこうとする時があります。


芸術は過去の解答を記憶しトレースするのではなく、破壊すなわち今までの価値観ではなく新しく創造する自由が前提条件なのです。でもいきなり絵を描けと言われても、進学校では美術や音楽の授業もない高校がほとんどだと思いますので、ふだんから何でも描く事です。簡単なスケッチブックやなければアートやアイデア用のノートを1冊作り、そこに身の周りのものを描く事を薦めます。


家にいる猫、家族、果物、植物、魚、花、雲、石、貝、川、神社、校舎、部活の人など....目と手と頭はふだん意識してないでしょうが、アーテイストはまず自分の心の中の想いやイメージを絵やことばや夢想とも言えますが、そういう作為をドローイング
あるいはマスタ−ドローイングという形で最初に大事にします。
自分の目と手と頭でとにかく沢山描いてください。その内に思ったことを自分なりに描けるようになりますので継続してください。将来にも必ず役に立つ良い習慣になります。


レオナルドダビンチの構想ノートを見たことのある人も多いと思います、天才的画家で建築家で彫刻家でもあり500年後の科学、医学、天文学、工学、数学、飛行機、潜水艦、時計灌漑、戦争兵器、建築などの新たなジャンルをすでにノートに書き記しています。


➡あとは人の形を空間との関係で正しく描けると良いですね、美大とは視点基準が異なり、描写力をもとめるのではないのでうまいデッサンを目標とするのではなく自分独自のアイデアを絵で描けるようにするという事です。それでもただの線描ではなく、陰影や遠近法の基本は理解して描けるように、過去門を全て解答して専門家に見てもらうことを薦めます。

元々、早稲田の建築は私が受験した時代から”石膏デッサン”などがありましたので、

総合芸術としての建築という考えがあるので、実技入試のない一般大学の工学部とは異なるポジションを確立してきた歴史があります。今ではいくつかの建築科では実技入試があり、横浜国大建築などは美大同様立体構成の入試があります。

➡ 結論から言うと、「現代は新しい建築芸術のための、見た事のない”美しいイメージの創造”と”かたち”そして”構造”の3つの事を創る建築芸術家であり革命家」を求めている世界的な流れがあるのではないかと言えます。





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早稲田建築AO入試の造形表現についてのアドバイス。

2020-06-11 08:39:12 | #早稲田建築入試・デッサン 
早稲田の建築科AOや一般入試で、デッサン(ドローイング)をはじめ自己PR資料に入れるアート系資料制作や、空間立体系の入試必要ですのでやはり基礎的なデッサンつまり遠近法の基本である透視図法の1点、2点、等角投影などは、理解してないと書類選考後の実技選考でデッサン(ドローイング)の時におかしい形や空間につながるので減点されないように、基本は理解して、室内でも屋外空間でも描けるようにしておく事が必要と言えます。

➡ 20世紀建築家の3人の革命的建築家のひとりであるコルビジェは、自分の弟子や若い建築家に植物、貝殻、雲などの自然を良く観察して、デッサンすることを習慣にすることをアドバイスしています。


フランクロイド・ライトの建築ドローイングはとても美しい芸術作品で、日本画からも大きな影響を受けています。


構図も色彩も形も、構造もそしてその時代にはない、新しい革新的なイメージを創造しています。ミースファンデルローエのコラージのコートハウスのイメージレンダリングも美しい形と構造を創造しています。

3人ともまったく異なるコンセプトと表現スタイルが特徴と言えます。


建築科を受験する人を見ていて思うのは、学力もありとても論理的でいいのですが
新しい発想をするのに慣れない人がいます。自由に自分の感覚やイメージで描くのではなく見えない枠を作りその中で安全にいこうとする時があります。


芸術は過去の解答を記憶しトレースするのではなく、破壊すなわち今までの価値観ではなく新しく創造する自由が前提条件なのです。でもいきなり絵を描けと言われても、進学校では美術や音楽の授業もない高校がほとんどだと思いますので、ふだんから何でも描く事です。簡単なスケッチブックやなければアートやアイデア用のノートを1冊作り、そこに身の周りのものを描く事を薦めます。


家にいる猫、家族、果物、植物、魚、花、雲、石、貝、川、神社、校舎、部活の人など....目と手と頭はふだん意識してないでしょうが、アーテイストはまず自分の心の中の想いやイメージを絵やことばや夢想とも言えますが、そういう作為をドローイング
あるいはマスタ−ドローイングという形で最初に大事にします。
自分の目と手と頭でとにかく沢山描いてください。その内に思ったことを自分なりに描けるようになりますので継続してください。将来にも必ず役に立つ良い習慣になります。


レオナルドダビンチの構想ノートを見たことのある人も多いと思います、天才的画家で建築家で彫刻家でもあり500年後の科学、医学、天文学、工学、数学、飛行機、潜水艦、時計灌漑、戦争兵器、建築などの新たなジャンルをすでにノートに書き記しています。


➡あとは人の形を空間との関係で正しく描けると良いですね、美大とは視点基準が異なり、描写力をもとめるのではないのでうまいデッサンを目標とするのではなく自分独自のアイデアを絵で描けるようにするという事です。それでもただの線描ではなく、陰影や遠近法の基本は理解して描けるように、過去門を全て解答して専門家に見てもらうことを薦めます。

元々、早稲田の建築は私が受験した時代から”石膏デッサン”などがありましたので、

総合芸術としての建築という考えがあるので、実技入試のない一般大学の工学部とは異なるポジションを確立してきた歴史があります。今ではいくつかの建築科では実技入試があり、横浜国大建築などは美大同様立体構成の入試があります。

➡ 結論から言うと、「現代は新しい建築芸術のための、見た事のない”美しいイメージの創造”と”かたち”そして”構造”の3つの事を創る建築芸術家であり革命家」を求めている世界的な流れがあるのではないかと言えます。