早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密


国内外美大デザイン受験指導32年約1000名累計合格率89.9%
/早稲田建築AO他10年指導コーチング

レガシーとブループリント

2017-05-23 06:56:36 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密

受験生の年齢で人生のブループリント(建築などの青図面のこと)を作ることは

大変かもしれないが、やはり一度の人生なので創る事を薦めます。自分がこの世を去るときに

本当に自分の人生を生きたか?という自問自答するときに、満足する人生であったか?

やはり、設計図をもたない人生は行き当たりばったりになる確立が多いように思います。

”志をもつ”ことの意義はとても大事な人生の授業であり、植物の生長と同じような大事な

種まきだと感じます。あなたは、どう思いますか?

 

ブループリント(人生計画)を作る。

 

カリフォルニア州バーバンクのセントジョセフ病院でウオルトデイズニーは

なくなった。午前8時20分のことだった。その日の前日の夜、デイズニーの

病院で起こった…..

 

レポーターは、デイズニーの様態が良くないことをことを知りインタビュー

しようとが病院から断られていた。ようやく許可がおり、病室ではお起き上

がることはできなかった。

 

ささやくことは出来たが、声は小さく聞き取れなかった。デイズニーは

レポーターにベッドに上がり、自分の横に寝そべるように指示した。ささやき

声がレポーターに聞こえるようにするためだった。

 

その後、この世の最後の30分間、レポーターとデイズニーはベッドで寄り添っ

て、天井に貼ってあるデイズニーワールドのイメージ図を指しながら、ここに

アトラクション、あそこに建物園内移動のための乗り物やホテル、レストラン

など、自分の構想を話した。それはデイズニーワールドがオープンする6年前の

ことだった。

 

このレポーターの話は看護師を通じて、会社の開発グループのスタッフ全員に

伝えた。市を前にした男が病院のベッドで30分間将来のビジョン、また自分が

しなければならないことを、レポーターの耳にささやいた。

 

これがいきるということであり、死ぬ間際でも自分のビジョンを信じていた。

 

 

人生は一度の知識を知恵にするただ一度の時間芸術だから、

人生は自分だけのもの。責任もはすべて君が負う。自らの人生を設計する

のであり、親や先生が行うのではではない。

 

ウオルトデイズニーの死ぬ間際の生き様は、そういう人生の意義や目的を的確に

物語る。人はみな死ぬのだから、悔いのない充実した人生を生きようではないか。

もしもあなたが建築家として生きる事をきめたらば、世界でただ一つの

芸術的建築家としての君のストリーミング・ビデオを!

 

デザイナーやアーテイストを選ぶ人もいるでしょう。今回のデイズニーの人生最後

の話しは、多くのことを人々に与えていると思います。