楽しみの泉を探してジャングルライフを満喫中!
Jungle Fire Water
ク・ヘリョン
韓国時代劇ドラマ67作目を観終えた(全20話)

朝鮮王朝時代。自由奔放なク・ヘリョンは困難に耐え、
朝鮮王朝実録を完成させるという夢を抱いていた。
26歳で独身の彼女は、結婚適齢期を過ぎていたため、
兄が決めた許嫁と婚約させられるが、相手を説得して、
結婚式を中止に仕向けて史官への道を追い続けていた。
ヘリョンは男にしかできない勉強と知識を身につけ、
虐げられている人々を守ることに力を注いでいる。
一方、若くてハンサムなイ・リム王子は政治から離れ、
能書堂でお付きの者と文学に幸せを見出して過ごす。
「梅花メファ」の作家名で素性を隠して恋愛小説を書き、
漢陽中の主に女性読者を中心に人気を博していたリム。
しかし、彼の作品を不愉快に思う人が都に1人だけいた。
ヘリョンはロマンスが苦手で辛辣な感想を抱いていた。
ヘリョンとイ・リムが出会って、好みの口論に火がつく。
リムがヘリョンの文学的センスのなさを批判する中、
ヘリョンは変装した王子が内輪話をしていることを非難する。
ある日、朝廷は朝鮮王朝の歴史上初めての試みとして、
『朝鮮王朝実録』を編纂する宮廷史家に女性を含めるよう要求。
見事試験に合格したヘリョンは3人の同期と共に信念を抱き、
性別で見下される男尊女卑の固定観念と闘うことになる。
リムは魯西堂の歴史担当になったヘリョンへの愛情を抱える。
宮廷での女性蔑視に立ち向かうヘリョンと同期女性たち。
ヘリョンを陥れたり、謀略とか権力争いのドロドロ描写も無く、
いつものような傀儡王というのはお決まりのパターンだけど、
権力争いもそこまで深く掘り下げずにありがちな体裁かな。
離れに住まわされている王子リムと史官ヘリョンの恋路も、
禁断の恋という感じの壁も無く、相思相愛にも案外早く気づく。
一応、ヘリョンの素性とかリムを取り巻く過去の出来事とか、
物語としての牽引力は保ちつつもハラハラ感は抱かない。
最後もハッピーエンドだし。いまひとつ物足りない感じ。
美男美女が演じる恋愛時代劇で史実とも全く関係無いし、
謎が分かったところで物事が大きく変わるわけでもない。

朝鮮王朝時代。自由奔放なク・ヘリョンは困難に耐え、
朝鮮王朝実録を完成させるという夢を抱いていた。
26歳で独身の彼女は、結婚適齢期を過ぎていたため、
兄が決めた許嫁と婚約させられるが、相手を説得して、
結婚式を中止に仕向けて史官への道を追い続けていた。
ヘリョンは男にしかできない勉強と知識を身につけ、
虐げられている人々を守ることに力を注いでいる。
一方、若くてハンサムなイ・リム王子は政治から離れ、
能書堂でお付きの者と文学に幸せを見出して過ごす。
「梅花メファ」の作家名で素性を隠して恋愛小説を書き、
漢陽中の主に女性読者を中心に人気を博していたリム。
しかし、彼の作品を不愉快に思う人が都に1人だけいた。
ヘリョンはロマンスが苦手で辛辣な感想を抱いていた。
ヘリョンとイ・リムが出会って、好みの口論に火がつく。
リムがヘリョンの文学的センスのなさを批判する中、
ヘリョンは変装した王子が内輪話をしていることを非難する。
ある日、朝廷は朝鮮王朝の歴史上初めての試みとして、
『朝鮮王朝実録』を編纂する宮廷史家に女性を含めるよう要求。
見事試験に合格したヘリョンは3人の同期と共に信念を抱き、
性別で見下される男尊女卑の固定観念と闘うことになる。
リムは魯西堂の歴史担当になったヘリョンへの愛情を抱える。
宮廷での女性蔑視に立ち向かうヘリョンと同期女性たち。
ヘリョンを陥れたり、謀略とか権力争いのドロドロ描写も無く、
いつものような傀儡王というのはお決まりのパターンだけど、
権力争いもそこまで深く掘り下げずにありがちな体裁かな。
離れに住まわされている王子リムと史官ヘリョンの恋路も、
禁断の恋という感じの壁も無く、相思相愛にも案外早く気づく。
一応、ヘリョンの素性とかリムを取り巻く過去の出来事とか、
物語としての牽引力は保ちつつもハラハラ感は抱かない。
最後もハッピーエンドだし。いまひとつ物足りない感じ。
美男美女が演じる恋愛時代劇で史実とも全く関係無いし、
謎が分かったところで物事が大きく変わるわけでもない。
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大王の夢
韓国時代劇ドラマ66作目を観終えた(全70話)

7世紀初頭、新羅、百済、高句麗の三国が覇権争いをしていた。
新羅の26代真平王は、百済、高句麗を討伐しようと目論み、
新羅の貴族で加耶国王の血を引くキム・ユシンは花郎になるために、
都ソラボルへ行き、廃位された前王の孫キム・チュンチュと出会う。
ある日、ユシンは刺客に襲われたチュンチュを命懸けで助け出し、
二人は兄弟のように友情を深めていく。そうして成長した二人は、
衰退した新羅の中興と「三韓一統」という夢に向かって突き進む。
理想を追い求める二人は王位に就いた善徳女王を献身的に支えるが、
権力を掌握しようと企むスンマン王后と激しく対立するのだった。
先にドラマ善徳女王を観たので色々と違和感を抱いてしまう。
70話というスケールの大きい長編物語にしては構成が微妙で、
フィクション多めの漫画風キャラが序盤を牽引したりして、
物語の前半と後半で別のドラマを観ているような印象を抱いた。
ドラマ善徳女王の悪役ミシルに相当するのがスンマン王妃。
ちょっと役作りが大袈裟だけど前半を引っ張る重要なキャラ。
相変わらず王様は威厳が無くて重臣たちに怯えてばかりだし、
善徳女王となるトンマンも存在感が薄くて魅力に乏しい描写。
ドラマ善徳女王もフィクションゴリゴリの仮想物語だったけど、
知力や勇気を高める過程が描かれて女王の器に説得力があった。
本作の善徳女王は他の王と同様に優柔不断、信念も決断も微妙、
スンマン王妃と入れ替わるように今度はピダムが暴走していく。
武烈王キム・チュンチュの役者に魅力を感じないんだなぁ。
子役から青年に変わった時の老け顔の違和感がすさまじい・・・
年上のはずのキム・ユシンより年上に見えるし強くも見えない。
唯一ユシン役の人だけが覇気や存在感があったかな・・・。
ピダムも凶悪にしか見えず、何をしたいのか訳が分からない・・・
似たような展開が何度も続いたりして、出るたびに退屈に思えた。
スンマンが権力を手に入れようと自分が生んだ女児を捨てさせて、
代わりに男児を見つけてきて王子として育てて息子の王位を望む。
捨てられた王女は密かに保護されてチュンチュの子に初恋をする。
成長した王女はピダムに保護されて芸妓となって生き延びていて、
チュンチュの息子ボムミンと再会、愛と利害で葛藤していくのだが、
ボムミン役者がこれまた魅力が薄く、ユシンと年齢差も感じない。
次々と軽薄行動で問題を起こすボムミン。足を引っ張ってばかりで、
物語の終盤には太子となり、やがて王位に就くことになるんだけど、
最初から最後まで何の魅力も感じないまま物語を観終えてしまった。
軽率・無謀・激情・頑固・・・もう少し良く描けば良いのに・・・
ドラマ善徳女王では女王に惚れたピダムが謀略で反逆者となったが、
本作では最初から暴走していて、何の権威があって処罰されないのか、
横暴な振る舞い、下劣な笑み、目指す意図の見えない描写の数々・・・
感情移入できないキャラがとにかく多すぎたなぁ・・・
いろいろツッコミどころも多く、秋の雑木林で大勢対大勢の戦い。
移動しながら戦っていると急に雪の積もった雑木林に変化する。
しかも大勢対大勢の戦いだったのに正義側は隊長格ひとりを残し、
あとは全員倒されていて、敵はほとんど倒されていない状況・・・
結局、隊長格は孤軍奮闘虚しく剣で貫かれて絶命するのだが・・・
季節の瞬間移動と味方の瞬間全滅という奇跡的な展開・・・
ごろつき集団の反乱軍が日々訓練している兵士を圧倒してしまう。
分かりやすさ重視なんだろうけど他の見せ方ないのかなぁ・・・
魅力に欠けるチュンチュこと武烈王は三韓一統を実現すべく、
唐に援軍を頼んで百済や、高句麗を追い込み統一実現に繋げる。
百済も倭国に助力を求めたり、高句麗も唐に助力を求めたり・・・
結局は自力で統一する力は無いのに各国に名将が存在する。
で、他国に援軍を頼ったのに戦勝後は侵略国だと敵対心剥き出し。
唐も身内のごたごたで小国につきあってられずに撤退するんだね。
そしてこのあとも再び国が分裂して歴史は繰り返される・・・
長編大河ドラマとして期待しすぎた。後半は義務的視聴だった。
なにより魅力的な役者を見つけられなかったのが辛かった・・・

7世紀初頭、新羅、百済、高句麗の三国が覇権争いをしていた。
新羅の26代真平王は、百済、高句麗を討伐しようと目論み、
新羅の貴族で加耶国王の血を引くキム・ユシンは花郎になるために、
都ソラボルへ行き、廃位された前王の孫キム・チュンチュと出会う。
ある日、ユシンは刺客に襲われたチュンチュを命懸けで助け出し、
二人は兄弟のように友情を深めていく。そうして成長した二人は、
衰退した新羅の中興と「三韓一統」という夢に向かって突き進む。
理想を追い求める二人は王位に就いた善徳女王を献身的に支えるが、
権力を掌握しようと企むスンマン王后と激しく対立するのだった。
先にドラマ善徳女王を観たので色々と違和感を抱いてしまう。
70話というスケールの大きい長編物語にしては構成が微妙で、
フィクション多めの漫画風キャラが序盤を牽引したりして、
物語の前半と後半で別のドラマを観ているような印象を抱いた。
ドラマ善徳女王の悪役ミシルに相当するのがスンマン王妃。
ちょっと役作りが大袈裟だけど前半を引っ張る重要なキャラ。
相変わらず王様は威厳が無くて重臣たちに怯えてばかりだし、
善徳女王となるトンマンも存在感が薄くて魅力に乏しい描写。
ドラマ善徳女王もフィクションゴリゴリの仮想物語だったけど、
知力や勇気を高める過程が描かれて女王の器に説得力があった。
本作の善徳女王は他の王と同様に優柔不断、信念も決断も微妙、
スンマン王妃と入れ替わるように今度はピダムが暴走していく。
武烈王キム・チュンチュの役者に魅力を感じないんだなぁ。
子役から青年に変わった時の老け顔の違和感がすさまじい・・・
年上のはずのキム・ユシンより年上に見えるし強くも見えない。
唯一ユシン役の人だけが覇気や存在感があったかな・・・。
ピダムも凶悪にしか見えず、何をしたいのか訳が分からない・・・
似たような展開が何度も続いたりして、出るたびに退屈に思えた。
スンマンが権力を手に入れようと自分が生んだ女児を捨てさせて、
代わりに男児を見つけてきて王子として育てて息子の王位を望む。
捨てられた王女は密かに保護されてチュンチュの子に初恋をする。
成長した王女はピダムに保護されて芸妓となって生き延びていて、
チュンチュの息子ボムミンと再会、愛と利害で葛藤していくのだが、
ボムミン役者がこれまた魅力が薄く、ユシンと年齢差も感じない。
次々と軽薄行動で問題を起こすボムミン。足を引っ張ってばかりで、
物語の終盤には太子となり、やがて王位に就くことになるんだけど、
最初から最後まで何の魅力も感じないまま物語を観終えてしまった。
軽率・無謀・激情・頑固・・・もう少し良く描けば良いのに・・・
ドラマ善徳女王では女王に惚れたピダムが謀略で反逆者となったが、
本作では最初から暴走していて、何の権威があって処罰されないのか、
横暴な振る舞い、下劣な笑み、目指す意図の見えない描写の数々・・・
感情移入できないキャラがとにかく多すぎたなぁ・・・
いろいろツッコミどころも多く、秋の雑木林で大勢対大勢の戦い。
移動しながら戦っていると急に雪の積もった雑木林に変化する。
しかも大勢対大勢の戦いだったのに正義側は隊長格ひとりを残し、
あとは全員倒されていて、敵はほとんど倒されていない状況・・・
結局、隊長格は孤軍奮闘虚しく剣で貫かれて絶命するのだが・・・
季節の瞬間移動と味方の瞬間全滅という奇跡的な展開・・・
ごろつき集団の反乱軍が日々訓練している兵士を圧倒してしまう。
分かりやすさ重視なんだろうけど他の見せ方ないのかなぁ・・・
魅力に欠けるチュンチュこと武烈王は三韓一統を実現すべく、
唐に援軍を頼んで百済や、高句麗を追い込み統一実現に繋げる。
百済も倭国に助力を求めたり、高句麗も唐に助力を求めたり・・・
結局は自力で統一する力は無いのに各国に名将が存在する。
で、他国に援軍を頼ったのに戦勝後は侵略国だと敵対心剥き出し。
唐も身内のごたごたで小国につきあってられずに撤退するんだね。
そしてこのあとも再び国が分裂して歴史は繰り返される・・・
長編大河ドラマとして期待しすぎた。後半は義務的視聴だった。
なにより魅力的な役者を見つけられなかったのが辛かった・・・
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ホンチョンギ
韓国時代劇ドラマ65作目を観終えた(全32話)
おそらく16話を30分に分けた32話構成でしょう。

朝鮮王朝を元にした架空世界のタン王朝が物語の舞台。
死の神・魔王を御真(王の肖像画)に封印する儀式が行なわれ、
御真を描いた絵師ホン・ウノの娘チョンギ(母は出産後に死去)と、
道士の息子ハ・ラムが魔王の呪いをかけられて誕生する。
生命の神サムシンはラムとチョンギを運命の相手と見定める。
9年後、魔王の呪いによって盲目のまま生まれたチョンギと、
ラムが出会って親しくなるが、雨乞い儀式で悲劇に見舞われる。
野心家の第二王子チュヒャン大君が御真を発見、魔王の声に驚き、
御真に火を付けると封印が解けて魔王が儀式の最中に出現する。
サムシンが魔王をラムの中に封印するが、ラムは家族と視力を失い、
魔王の力の根源である目はチョンギに託されて視力が回復する。
19年後、チョンギは天才絵師となり、ラムは昼は役所で働き、
夜は家族の復讐のために秘密組織の長として情報を集めていた。
ある夜、チョンギは赤い瞳となった初恋の相手ラムと再会する。
いつもの流れだと成長した幼馴染みの初恋相手に気づかないけど、
本作はそこそこ早い段階で想い人だと気づいて愛情を確認する。
魔王の呪いで精神を病み記憶障害をきたした父の回復を願って、
チョンギは密かに違法である模写を行って薬代を稼いでいた。
詩や画を好む第3王子のヤンミョン大君が違法模写師を捜索して、
画力と美貌に恵まれたチョンギに辿り着き、彼女に恋心を抱く。
この3人の三角関係が波乱を・・・と思いきやオオゴトにもならず、
チョンギはヤンミョン大君の好意を避けてラム一筋を貫き通す。
チュヒャン大君が王位を欲して魔王の力を得ようと水面下で動き、
やがてラムの中に魔王が封印された事を知って引き渡しを要求すると、
王から魔王の存在を明かされたヤンミョン大君が兄の野心を阻む。
魔王を宿して盲目となったラムと、魔王の目を持つチョンギが近づくと、
封印が弱まってラムが魔王化し、周りにいる者を死に至らしめてしまう。
それに気づいたラムは愛するチョンギと距離を置くことを選ぶのだが、
チョンギはヤンミョン大君と王の要求を受け、御真を描く事を決意する。
父の友人達はチョンギが御真を描く事を阻止しようとするのだが、
チョンギはラムを苦しみから解放するために御真を描くのだった。
最初に描いたのは霊妙じゃないと失敗し、二回目も破れて失敗、
何度も描かされるチョンギ。ドラマなので簡単に描くけど・・・。
なんだかなぁ・・・全体的に中途半端な構成なんだよなぁ。
そもそも魔王の存在が「?」魔王の力で権力を手にするって何?
先代王が魔王の力でどうやって王位を得たのか?描かれていない。
絵に封印するのも絵師の力なのか?道士や巫女の力なのか微妙。
老婆の神サムシンと少女姿の虎の神ホリョンが時折出てくるけど、
干渉するなと言いつつ助けたり、手を出したり、矛盾行為ばかり。
野心家チュヒャン大君も王様が倒れると権力ゴリ押しで暴れるが、
王が回復して悪行が知られて怒られると簡単に牢獄に捕らわれる。
彼に関与していた巫女も力があるんだか無いんだか・・・微妙だ。
秘密組織の女もラムに裏切られたと謀反を匂わせるけど何も無し。
そもそも盲目で赤い目になったラムの演技が・・・見えてるよね?
相手の顔を見て話すのよ、盲目なの?見えてるよね?って仕草。
最後も魔王に目を奪われたチョンギは盲目に戻ってしまうけど、
亡き父の力を借りて御真を描き上げ、神の力も借りて魔王を絵に封印。
魔王が抜けたラムは視力が戻り、チョンギと共に遠方で暮らすことに。
数年後、彼らの元をヤンミョン大君が訪れ・・・
ラムとチョンギに子供がいて、チョンギは普通に視力が回復してる。
なんで?誰の力で?で、ヤンミョン大君は何しに遠方まできたん?
で、チュヒャン大君が謀反を起こしたとの報で急いで王宮へ帰る。
誰の力で?何の作用で?チョンギの視力が戻ったの・・・?
いろんな時代劇で天才子役として活躍していた女優の主演作。
あの可愛らしい少女が美しい女性に成長したなぁ~と感慨深い。
本作の見どころは成長した女優の姿かな?物語の完成度は低いし、
何を描きたかったのか作り手の意図も伝わってこなかった・・・。
おそらく16話を30分に分けた32話構成でしょう。

朝鮮王朝を元にした架空世界のタン王朝が物語の舞台。
死の神・魔王を御真(王の肖像画)に封印する儀式が行なわれ、
御真を描いた絵師ホン・ウノの娘チョンギ(母は出産後に死去)と、
道士の息子ハ・ラムが魔王の呪いをかけられて誕生する。
生命の神サムシンはラムとチョンギを運命の相手と見定める。
9年後、魔王の呪いによって盲目のまま生まれたチョンギと、
ラムが出会って親しくなるが、雨乞い儀式で悲劇に見舞われる。
野心家の第二王子チュヒャン大君が御真を発見、魔王の声に驚き、
御真に火を付けると封印が解けて魔王が儀式の最中に出現する。
サムシンが魔王をラムの中に封印するが、ラムは家族と視力を失い、
魔王の力の根源である目はチョンギに託されて視力が回復する。
19年後、チョンギは天才絵師となり、ラムは昼は役所で働き、
夜は家族の復讐のために秘密組織の長として情報を集めていた。
ある夜、チョンギは赤い瞳となった初恋の相手ラムと再会する。
いつもの流れだと成長した幼馴染みの初恋相手に気づかないけど、
本作はそこそこ早い段階で想い人だと気づいて愛情を確認する。
魔王の呪いで精神を病み記憶障害をきたした父の回復を願って、
チョンギは密かに違法である模写を行って薬代を稼いでいた。
詩や画を好む第3王子のヤンミョン大君が違法模写師を捜索して、
画力と美貌に恵まれたチョンギに辿り着き、彼女に恋心を抱く。
この3人の三角関係が波乱を・・・と思いきやオオゴトにもならず、
チョンギはヤンミョン大君の好意を避けてラム一筋を貫き通す。
チュヒャン大君が王位を欲して魔王の力を得ようと水面下で動き、
やがてラムの中に魔王が封印された事を知って引き渡しを要求すると、
王から魔王の存在を明かされたヤンミョン大君が兄の野心を阻む。
魔王を宿して盲目となったラムと、魔王の目を持つチョンギが近づくと、
封印が弱まってラムが魔王化し、周りにいる者を死に至らしめてしまう。
それに気づいたラムは愛するチョンギと距離を置くことを選ぶのだが、
チョンギはヤンミョン大君と王の要求を受け、御真を描く事を決意する。
父の友人達はチョンギが御真を描く事を阻止しようとするのだが、
チョンギはラムを苦しみから解放するために御真を描くのだった。
最初に描いたのは霊妙じゃないと失敗し、二回目も破れて失敗、
何度も描かされるチョンギ。ドラマなので簡単に描くけど・・・。
なんだかなぁ・・・全体的に中途半端な構成なんだよなぁ。
そもそも魔王の存在が「?」魔王の力で権力を手にするって何?
先代王が魔王の力でどうやって王位を得たのか?描かれていない。
絵に封印するのも絵師の力なのか?道士や巫女の力なのか微妙。
老婆の神サムシンと少女姿の虎の神ホリョンが時折出てくるけど、
干渉するなと言いつつ助けたり、手を出したり、矛盾行為ばかり。
野心家チュヒャン大君も王様が倒れると権力ゴリ押しで暴れるが、
王が回復して悪行が知られて怒られると簡単に牢獄に捕らわれる。
彼に関与していた巫女も力があるんだか無いんだか・・・微妙だ。
秘密組織の女もラムに裏切られたと謀反を匂わせるけど何も無し。
そもそも盲目で赤い目になったラムの演技が・・・見えてるよね?
相手の顔を見て話すのよ、盲目なの?見えてるよね?って仕草。
最後も魔王に目を奪われたチョンギは盲目に戻ってしまうけど、
亡き父の力を借りて御真を描き上げ、神の力も借りて魔王を絵に封印。
魔王が抜けたラムは視力が戻り、チョンギと共に遠方で暮らすことに。
数年後、彼らの元をヤンミョン大君が訪れ・・・
ラムとチョンギに子供がいて、チョンギは普通に視力が回復してる。
なんで?誰の力で?で、ヤンミョン大君は何しに遠方まできたん?
で、チュヒャン大君が謀反を起こしたとの報で急いで王宮へ帰る。
誰の力で?何の作用で?チョンギの視力が戻ったの・・・?
いろんな時代劇で天才子役として活躍していた女優の主演作。
あの可愛らしい少女が美しい女性に成長したなぁ~と感慨深い。
本作の見どころは成長した女優の姿かな?物語の完成度は低いし、
何を描きたかったのか作り手の意図も伝わってこなかった・・・。
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善徳女王
韓国時代劇ドラマ64作目を観終えた(全62話)

7世紀の新羅。美貌と色仕掛けで王や花郎を操る妖婦ミシルは、
第24代チンフン王の死後、その権力をさらに増大させていた。
そして、ついには王妃として絶対的な力を手に入れるために、
チンフン王の孫チンピョンを傀儡王にしようと試みるのだった。
チンピョンの妻マヤは子供を宿していて命を狙われるが、
どうにか危機を逃れて密かに双子の姉妹を出産するのだった。
しかし双子は王族男子を絶やす不吉な存在として忌み嫌われ、
赤子妹は王の侍女ソファに託されて宮廷から連れ出される。
国仙ムンノが受けた啓示=ミシルに対抗出来る者が現れる日。
その北斗七星が八星になった夜に双子の姫が産まれた・・・
ミシルの護衛武士チルスクらがソファと赤子を見つけるが、
ムンノが救護に現れ、ソファは赤子を抱えて追っ手から逃れる。
15年後、タクラマカン砂漠で商人相手に宿屋を経営するソファ。
妹王女はトンマンと名付けられ、出自を知らず逞しく育っていた。
平穏な暮らしを送る中、あのチルスクが宿屋に辿り着いてしまい、
経営者ソファが長く追い続けていた侍女だと気づくのだった・・・。
母子は砂漠に逃れるがソファが流砂に呑み込まれてしまう。
チルスクが迫ると竜巻が発生して巻き込まれる二人・・・
一方、新羅ではチョンミョン王女の夫ヨンスが出陣を決意、
数日後、勝利の知らせと共にヨンスの死が告げられるのだった。
身重のチョンミョンは身の危険を感じて宮廷から姿を消す。
気がつくとトンマンは砂漠にひとり横たわっていた。
母が口にしたムンノという男を捜す旅に出る事を決意すると、
知人の商人は若い女だと危険だから男装するよう忠告される。
ムンノ探しの旅で詐欺師のチュクパンに騙されてしまったり、
素性を隠していたチョンミョン王女と出会うが反目しあう。
トンマンは刺客に狙われるチョンミョンを救ったりしつつ、
互いにムンノを捜していること、耳裏に同じアザがあると知る。
その後、ミシルと対立するソヒョンの息子キム・ユシンに守られ、
二人は新羅に戻る。トンマンは郎徒となってユシンの部下に。
男装女子のトンマンに男たちが全く気づかない定番の展開。
そして男と思っているのに愛情を抱いてしまうのも毎度の事。
非力だが知恵と根性で自分の未来を切り開いていくトンマン。
彼(彼女)の言動に同僚や上司も見る目が変わっていく・・・
やがてトンマンが女である事が明るみになると素性が疑われ、
そんな中、チョンミョン王女は親が何かを隠していると疑い、
自分が双子で妹が居ることを知ってトンマンの痣を思い出す。
そしてトンマン本人も出自を知ることになり・・・
ミシルの策略の裏をついて彼女の威厳を損なってみせたり、
相思相愛となったユシルと一度は遠方への逃避を望むトンマン。
しかし自分の身代わりでチョンミョンが殺害されてしまうと、
ミシルへの復讐を誓ってユシルへの愛情を封印、宮廷に戻る。
何度も命を狙われる中、ムンノの弟子であるピダムと出会う。
奔放な性格で武術に長けるピダムがトンマンの護衛となり、
ピダムは恋敵のユシルにライバル心を抱きつつ愛情を抱える。
そして死んだと思っていたソファとチルスクが生還し・・・
王女トンマンを支えるユシルとピダム。そしてチュンチュ。
チュンチュは亡きチョンミョンの息子で王位を狙っていたが、
トンマンの言動に感化され、三国統一を目指す彼女を支える。
一方、ミシル側はあの手この手でトンマンを陥れようとし、
自分が果たせなかった野望をトンマンが抱くことに嫉妬する。
トンマンとミシルの知恵比べのような策略合戦が行われ、
鍔迫り合いが続くと思いきや、あっさりミシルは敗北を悟って、
自らの命を絶つ。トンマンはミシル派を許して配下に加えるが、
ピダムがミシルの息子だと知って、担ぎ出して謀反計画を練る。
純粋にトンマンに惚れていたピダムの心に葛藤を植え付けると、
本人の知らないところで争いは大きく波紋を広げていって、
ピダムは謀反の首謀者としてトンマンの目の前で殺害される。
善徳女王という実在の人の物語を面白く展開させるために、
あまり詳細の知られていないミシルを悪役に作り込んで、
鉄の表情に葛藤や乙女心、母性など人間性を匂わせつつ、
意志の強さ、威厳、野望などを示していっている。
主人公を双子にしたり、男達に交じって逞しく育ったり、
様々な困難を打開しながら成長する過程を見せていくことで、
知性と人脈を備える魅力的な人物像を作り上げて共感を高める。
そこにユシルやピダムというイケメンとの恋愛模様を絡ませ、
その後の展開が楽しみになるような構成になっている。
ちょっと物語感が強い印象もあったけど最後まで楽しめた。
史実に残る事件があって、そこに話を持っていくために、
点と点を強引に結びつけているような展開もあったりして、
最後のピダムの反乱に繋がる流れも強引さが目立ったかな。

7世紀の新羅。美貌と色仕掛けで王や花郎を操る妖婦ミシルは、
第24代チンフン王の死後、その権力をさらに増大させていた。
そして、ついには王妃として絶対的な力を手に入れるために、
チンフン王の孫チンピョンを傀儡王にしようと試みるのだった。
チンピョンの妻マヤは子供を宿していて命を狙われるが、
どうにか危機を逃れて密かに双子の姉妹を出産するのだった。
しかし双子は王族男子を絶やす不吉な存在として忌み嫌われ、
赤子妹は王の侍女ソファに託されて宮廷から連れ出される。
国仙ムンノが受けた啓示=ミシルに対抗出来る者が現れる日。
その北斗七星が八星になった夜に双子の姫が産まれた・・・
ミシルの護衛武士チルスクらがソファと赤子を見つけるが、
ムンノが救護に現れ、ソファは赤子を抱えて追っ手から逃れる。
15年後、タクラマカン砂漠で商人相手に宿屋を経営するソファ。
妹王女はトンマンと名付けられ、出自を知らず逞しく育っていた。
平穏な暮らしを送る中、あのチルスクが宿屋に辿り着いてしまい、
経営者ソファが長く追い続けていた侍女だと気づくのだった・・・。
母子は砂漠に逃れるがソファが流砂に呑み込まれてしまう。
チルスクが迫ると竜巻が発生して巻き込まれる二人・・・
一方、新羅ではチョンミョン王女の夫ヨンスが出陣を決意、
数日後、勝利の知らせと共にヨンスの死が告げられるのだった。
身重のチョンミョンは身の危険を感じて宮廷から姿を消す。
気がつくとトンマンは砂漠にひとり横たわっていた。
母が口にしたムンノという男を捜す旅に出る事を決意すると、
知人の商人は若い女だと危険だから男装するよう忠告される。
ムンノ探しの旅で詐欺師のチュクパンに騙されてしまったり、
素性を隠していたチョンミョン王女と出会うが反目しあう。
トンマンは刺客に狙われるチョンミョンを救ったりしつつ、
互いにムンノを捜していること、耳裏に同じアザがあると知る。
その後、ミシルと対立するソヒョンの息子キム・ユシンに守られ、
二人は新羅に戻る。トンマンは郎徒となってユシンの部下に。
男装女子のトンマンに男たちが全く気づかない定番の展開。
そして男と思っているのに愛情を抱いてしまうのも毎度の事。
非力だが知恵と根性で自分の未来を切り開いていくトンマン。
彼(彼女)の言動に同僚や上司も見る目が変わっていく・・・
やがてトンマンが女である事が明るみになると素性が疑われ、
そんな中、チョンミョン王女は親が何かを隠していると疑い、
自分が双子で妹が居ることを知ってトンマンの痣を思い出す。
そしてトンマン本人も出自を知ることになり・・・
ミシルの策略の裏をついて彼女の威厳を損なってみせたり、
相思相愛となったユシルと一度は遠方への逃避を望むトンマン。
しかし自分の身代わりでチョンミョンが殺害されてしまうと、
ミシルへの復讐を誓ってユシルへの愛情を封印、宮廷に戻る。
何度も命を狙われる中、ムンノの弟子であるピダムと出会う。
奔放な性格で武術に長けるピダムがトンマンの護衛となり、
ピダムは恋敵のユシルにライバル心を抱きつつ愛情を抱える。
そして死んだと思っていたソファとチルスクが生還し・・・
王女トンマンを支えるユシルとピダム。そしてチュンチュ。
チュンチュは亡きチョンミョンの息子で王位を狙っていたが、
トンマンの言動に感化され、三国統一を目指す彼女を支える。
一方、ミシル側はあの手この手でトンマンを陥れようとし、
自分が果たせなかった野望をトンマンが抱くことに嫉妬する。
トンマンとミシルの知恵比べのような策略合戦が行われ、
鍔迫り合いが続くと思いきや、あっさりミシルは敗北を悟って、
自らの命を絶つ。トンマンはミシル派を許して配下に加えるが、
ピダムがミシルの息子だと知って、担ぎ出して謀反計画を練る。
純粋にトンマンに惚れていたピダムの心に葛藤を植え付けると、
本人の知らないところで争いは大きく波紋を広げていって、
ピダムは謀反の首謀者としてトンマンの目の前で殺害される。
善徳女王という実在の人の物語を面白く展開させるために、
あまり詳細の知られていないミシルを悪役に作り込んで、
鉄の表情に葛藤や乙女心、母性など人間性を匂わせつつ、
意志の強さ、威厳、野望などを示していっている。
主人公を双子にしたり、男達に交じって逞しく育ったり、
様々な困難を打開しながら成長する過程を見せていくことで、
知性と人脈を備える魅力的な人物像を作り上げて共感を高める。
そこにユシルやピダムというイケメンとの恋愛模様を絡ませ、
その後の展開が楽しみになるような構成になっている。
ちょっと物語感が強い印象もあったけど最後まで楽しめた。
史実に残る事件があって、そこに話を持っていくために、
点と点を強引に結びつけているような展開もあったりして、
最後のピダムの反乱に繋がる流れも強引さが目立ったかな。
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階伯
韓国時代劇ドラマ63作目を観終えた(全36話)

西暦612年。百済の武王の第一妃で新羅の姫であるソンファと、
息子ウィジャが刺客に襲われるがムジン将軍によって救われる。
第二妃のサテクは百済と新羅の混血王子が後継者に任命されれば、
刺客は益々二人を狙うと警告。しかし武王は聞く耳を持たない。
サテク妃は想いを寄せるムジンを仲間に引き入れようとするが失敗、
ソンファ王妃とムジンを新羅の密偵に仕立てあげる計画を実行する。
武王はムジン夫妻を護衛としてソンファ王妃を密かに逃がすのだが、
サテク妃に追いつめられた王妃は身の潔白を証明するため自害する。
負傷したムジンは身重の妻を支えながらウィジャを連れて逃走。
王子は自力で王宮へ戻るとムジン夫妻と別れて追っ手から身を隠す。
身重の妻は出産後に死去、ウィジャ王子は自力でサビ城に生還。
ムジンは妻が命がけで産んだ息子を抱え悲しみに暮れていた・・・。
14年後、片手を失ったムジンは密かに刺客を生業としながら、
息子・ケベクとともに民家の女とその息子の4人で暮らしていた。
ケベクは店娘ウンゴが気になるが、こっぴどくフラれてしまう。
その頃ウィジャはサテク妃にへつらいながら無能王子を演じていた。
身分を隠して酒場で泥酔したウィジャは、居合わせたケベクを見つけ、
サテク妃の誕生祝宴に行くよう頼み、その宴にはウンゴも訪れていた。
捕縛した新羅兵に襲われたサテク妃を身を挺して守ろうとするウンゴ、
救出に飛び出したケベクは刺客と間違われるがウンゴの証言で助かる。
ムジンが為済団から請け負った殺害対象はウィジャ王子だった。
素性を知らずに暗殺しようとするのだがケベクが寸前で阻止する。
相手が王子と知ったムジンは成長したウィジャとの再会を喜ぶが、
その足で為済団に乗り込み、そこに居たサテク妃を人質に取る。
しかし為済団はケベクと一緒に住む妻子を人質に取り妻を殺害、
ムジンは現れた武王にサテク妃の陰謀の証拠である殺生簿を渡すが、
用意周到なサテク妃は窮地を打開する策を投じていたのだった。
結局、武王は殺生簿を焼却、ムジンとケベクは都を去ることに・・・
都を去る日、ケベクはウンゴに想いを抱き続ると告白すると、
彼女から首飾り型の香瓶を贈られ、満足して都を離れるが・・・
再び捕縛されたムジンはサテク妃から王子と息子を助けるため、
サテク妃を襲うと見せかけ、王子に自分を殺害させるのだった。
現場に駆けつけたケベクはウィジャが父を殺害するのを目撃、
憔悴したまま国境近くの村に送られ、そこで新羅軍の捕虜となる。
ケベクは次々と戦勝を上げ、将軍・キムユシンの信頼を得ていて、
無口でとっつきにくいが周りから一目置かれる存在となっていた。
ウンゴとウィジャはサテク妃を倒すために密かに手を組んでいた。
ウンゴは有力貴族・燕文進の娘とウィジャを結婚させようと画策、
娘はサテク妃の息子キョギとの縁談が決まっていたが破談となり、
キョギはウィジャに恨みを晴らす機会を伺っていた。
百済が新羅に侵攻、キョギは敵と見せかけてウィジャを毒矢で射る。
戦場に来ていたウンゴの懸命な看病でウィジャは一命を取り留めるが、
密かに陣営に忍び込んだケベクがウィジャの暗殺を謀るが・・・
ウンゴから父の死の真相を聞かされたケベクは断念して戻って行く。
子役の時は親しみが持てた役者だったけど大人役者に代わって、
青年期から壮年期までを演じる俳優たちに親しみが持てなかった。
物語もいまひとつで、父を殺した王子に忠誠を誓うケベクだが、
功績を挙げて民の支持を得るケベクに不信を募らせるウィジャ王。
王となってからの行動が全て嫉妬や執着、欺瞞に満ちているし、
密かにケベクを慕っていたウンゴの心まで奪おうと画策していく。
そして健気な少女だったウンゴも権力を得て心変わりしていき、
王の子を身籠もり王妃となるとケベクへの愛情も薄れてしまう・・・
そんな中、主人公のケベクだけが純真に国や民の平和を願い、
次々と戦地に駆り出されて功績を挙げると称賛の影で陥れられ、
自己中のウィジャ王と子を王位に就かせるために生きるウンゴ・・・
馬鹿な王族のせいで兵は疲弊し、結果的に滅亡へ進んでしまう。
なんとなく中国の常勝将軍だった岳飛に似たような物語だな。
有能すぎるが故に嫉妬、浪費され、最後は命を落としてしまう。
なんかなぁ・・・子役の3人はとても素敵な三角関係だったし、
俳優の雰囲気も皆よかったのに、大人役者が残念すぎたなぁ・・・
ケベク役者は悪くないけど、ウィジャとウンゴは魅力が無かった。
脚本もウィジャ王の器の小ささとか、ウンゴ王妃の心変わりとか、
ケベク将軍の魅力がいまひとつ展開されていなかったかな。

西暦612年。百済の武王の第一妃で新羅の姫であるソンファと、
息子ウィジャが刺客に襲われるがムジン将軍によって救われる。
第二妃のサテクは百済と新羅の混血王子が後継者に任命されれば、
刺客は益々二人を狙うと警告。しかし武王は聞く耳を持たない。
サテク妃は想いを寄せるムジンを仲間に引き入れようとするが失敗、
ソンファ王妃とムジンを新羅の密偵に仕立てあげる計画を実行する。
武王はムジン夫妻を護衛としてソンファ王妃を密かに逃がすのだが、
サテク妃に追いつめられた王妃は身の潔白を証明するため自害する。
負傷したムジンは身重の妻を支えながらウィジャを連れて逃走。
王子は自力で王宮へ戻るとムジン夫妻と別れて追っ手から身を隠す。
身重の妻は出産後に死去、ウィジャ王子は自力でサビ城に生還。
ムジンは妻が命がけで産んだ息子を抱え悲しみに暮れていた・・・。
14年後、片手を失ったムジンは密かに刺客を生業としながら、
息子・ケベクとともに民家の女とその息子の4人で暮らしていた。
ケベクは店娘ウンゴが気になるが、こっぴどくフラれてしまう。
その頃ウィジャはサテク妃にへつらいながら無能王子を演じていた。
身分を隠して酒場で泥酔したウィジャは、居合わせたケベクを見つけ、
サテク妃の誕生祝宴に行くよう頼み、その宴にはウンゴも訪れていた。
捕縛した新羅兵に襲われたサテク妃を身を挺して守ろうとするウンゴ、
救出に飛び出したケベクは刺客と間違われるがウンゴの証言で助かる。
ムジンが為済団から請け負った殺害対象はウィジャ王子だった。
素性を知らずに暗殺しようとするのだがケベクが寸前で阻止する。
相手が王子と知ったムジンは成長したウィジャとの再会を喜ぶが、
その足で為済団に乗り込み、そこに居たサテク妃を人質に取る。
しかし為済団はケベクと一緒に住む妻子を人質に取り妻を殺害、
ムジンは現れた武王にサテク妃の陰謀の証拠である殺生簿を渡すが、
用意周到なサテク妃は窮地を打開する策を投じていたのだった。
結局、武王は殺生簿を焼却、ムジンとケベクは都を去ることに・・・
都を去る日、ケベクはウンゴに想いを抱き続ると告白すると、
彼女から首飾り型の香瓶を贈られ、満足して都を離れるが・・・
再び捕縛されたムジンはサテク妃から王子と息子を助けるため、
サテク妃を襲うと見せかけ、王子に自分を殺害させるのだった。
現場に駆けつけたケベクはウィジャが父を殺害するのを目撃、
憔悴したまま国境近くの村に送られ、そこで新羅軍の捕虜となる。
ケベクは次々と戦勝を上げ、将軍・キムユシンの信頼を得ていて、
無口でとっつきにくいが周りから一目置かれる存在となっていた。
ウンゴとウィジャはサテク妃を倒すために密かに手を組んでいた。
ウンゴは有力貴族・燕文進の娘とウィジャを結婚させようと画策、
娘はサテク妃の息子キョギとの縁談が決まっていたが破談となり、
キョギはウィジャに恨みを晴らす機会を伺っていた。
百済が新羅に侵攻、キョギは敵と見せかけてウィジャを毒矢で射る。
戦場に来ていたウンゴの懸命な看病でウィジャは一命を取り留めるが、
密かに陣営に忍び込んだケベクがウィジャの暗殺を謀るが・・・
ウンゴから父の死の真相を聞かされたケベクは断念して戻って行く。
子役の時は親しみが持てた役者だったけど大人役者に代わって、
青年期から壮年期までを演じる俳優たちに親しみが持てなかった。
物語もいまひとつで、父を殺した王子に忠誠を誓うケベクだが、
功績を挙げて民の支持を得るケベクに不信を募らせるウィジャ王。
王となってからの行動が全て嫉妬や執着、欺瞞に満ちているし、
密かにケベクを慕っていたウンゴの心まで奪おうと画策していく。
そして健気な少女だったウンゴも権力を得て心変わりしていき、
王の子を身籠もり王妃となるとケベクへの愛情も薄れてしまう・・・
そんな中、主人公のケベクだけが純真に国や民の平和を願い、
次々と戦地に駆り出されて功績を挙げると称賛の影で陥れられ、
自己中のウィジャ王と子を王位に就かせるために生きるウンゴ・・・
馬鹿な王族のせいで兵は疲弊し、結果的に滅亡へ進んでしまう。
なんとなく中国の常勝将軍だった岳飛に似たような物語だな。
有能すぎるが故に嫉妬、浪費され、最後は命を落としてしまう。
なんかなぁ・・・子役の3人はとても素敵な三角関係だったし、
俳優の雰囲気も皆よかったのに、大人役者が残念すぎたなぁ・・・
ケベク役者は悪くないけど、ウィジャとウンゴは魅力が無かった。
脚本もウィジャ王の器の小ささとか、ウンゴ王妃の心変わりとか、
ケベク将軍の魅力がいまひとつ展開されていなかったかな。
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サンシャイン
韓国時代劇ドラマ62作目を観終えた(全24話)

貴族の下で働く奴婢の子チェ・ユジンは不条理に父が殺され、
母はユジンに貴族の髪飾りを渡し、逃走させたあと自害する。
陶工の家に辿り着いたユジンは器を求めに来た米国人に同行し、
1871年の辛未洋擾の際に軍艦に乗ってアメリカに辿り着く。
時が過ぎ・・・米軍海兵隊の大尉となったユジンは、
アメリカ大統領の命により自身を捨てた祖国の朝鮮に帰還する。
駐在することとなったユジンは、ある夜、女性狙撃手を目撃、
やがて彼女の正体が名門家の令嬢コ・エシンだと知るのだった。
日本で独立運動を行っていた両親を亡くして祖父に育てられ、
朝鮮の主権を取り戻すために射撃の腕を磨き続けるエシン。
ユジンの滞在先が工藤陽花が経営するホテル・グローリーで、
彼女は日本人資産家に嫁いで未亡人となって財産を得た朝鮮人。
ユジンはエシンの目的を探りつつ彼女に興味を抱き、
エシンもまた東洋米国人に興味を抱いて英語を習い始める。
意味を知らずにラブを教えて欲しいと頼むエシン・・・
手紙を受け取っても奴婢上がりで文字が読めないユジン・・・
そんな二人の純真な恋物語が少しずつ進展し始めた頃に、
グローリーにお調子者のイケメンが滞在することになる。
日本の留学から帰国したキム・ヒソンは資産家の息子で、
親同士が勝手に取り決めたエシンの婚約者であった。
さらに下っ端を引き連れホテルに現れる浪人ク・ドンメ。
日本の浪人団体漢城支部長で石田翔という和名を持つ彼は、
最下級身分の白丁で幼少時にエシンに窮地を救われていた。
その時から心の奥に彼女への想いを募らせているが・・・
ホテル・グローリーに集まる面々の相関図がドラマ的。
ユジンの両親を死に追い込んだ両班がヒソンの両親であり、
ヒソンはエシンと婚約関係、エシンの想い人がユジンと知り、
ユジンとキム家の因縁を調べて非道な行いに心を痛める。
幼いユジンを米国人に引き渡した陶工家が義兵団の頭領で、
エシンの射撃の師匠も義兵団の一員だったり・・・
ホテル支配人の工藤陽花も切ない想いを抱えて生きていて、
彼女の父親がイ・ワニクという腹黒売国奴だったり・・・
主要人物を抑えて、それぞれに縁があるような関係性。
ユジンとエシンの恋の行方、それぞれの生きる意味・目的。
ヒソンの決意、ク・ドンメの使命と密かな愛、陽花の苦悩。
美しい映像美で物語を構築して惹き込まれるんだけど・・・
歴史的な事柄や国の思惑を架空人物を主軸に描いているので、
後半に行くにつれて違和感が大きくなってしまったかな。
この主要人物達の思いや行動が何かを変える訳でも無いし、
権力や私欲の渦の中で淘汰されてしまうのが哀しいね。
アメリカ人となったユジンも結局は権力を利用していて、
ドラマとしては面白い設定だけど身分を超越してはいない。
アメリカ人と言ったり、朝鮮人と言ったり都合が良すぎでは?
最後も国のためと言うより心の拠り所のためだし・・・
視聴者に感情移入させた主要人物たちの哀しい結末・・・
敵国日本の描き方は他の同時代作品より下劣な感じで、
このドラマをそのまま受け入れたら反日感情は昂ぶるね。
無能な王、利己的な重臣、売国奴、日本の政治的介入、
アメリカやロシアの思惑、祖国を守ろうとする民の決起。
儚い笑顔の面々が終幕後に脳裏に蘇って切なくなる。

貴族の下で働く奴婢の子チェ・ユジンは不条理に父が殺され、
母はユジンに貴族の髪飾りを渡し、逃走させたあと自害する。
陶工の家に辿り着いたユジンは器を求めに来た米国人に同行し、
1871年の辛未洋擾の際に軍艦に乗ってアメリカに辿り着く。
時が過ぎ・・・米軍海兵隊の大尉となったユジンは、
アメリカ大統領の命により自身を捨てた祖国の朝鮮に帰還する。
駐在することとなったユジンは、ある夜、女性狙撃手を目撃、
やがて彼女の正体が名門家の令嬢コ・エシンだと知るのだった。
日本で独立運動を行っていた両親を亡くして祖父に育てられ、
朝鮮の主権を取り戻すために射撃の腕を磨き続けるエシン。
ユジンの滞在先が工藤陽花が経営するホテル・グローリーで、
彼女は日本人資産家に嫁いで未亡人となって財産を得た朝鮮人。
ユジンはエシンの目的を探りつつ彼女に興味を抱き、
エシンもまた東洋米国人に興味を抱いて英語を習い始める。
意味を知らずにラブを教えて欲しいと頼むエシン・・・
手紙を受け取っても奴婢上がりで文字が読めないユジン・・・
そんな二人の純真な恋物語が少しずつ進展し始めた頃に、
グローリーにお調子者のイケメンが滞在することになる。
日本の留学から帰国したキム・ヒソンは資産家の息子で、
親同士が勝手に取り決めたエシンの婚約者であった。
さらに下っ端を引き連れホテルに現れる浪人ク・ドンメ。
日本の浪人団体漢城支部長で石田翔という和名を持つ彼は、
最下級身分の白丁で幼少時にエシンに窮地を救われていた。
その時から心の奥に彼女への想いを募らせているが・・・
ホテル・グローリーに集まる面々の相関図がドラマ的。
ユジンの両親を死に追い込んだ両班がヒソンの両親であり、
ヒソンはエシンと婚約関係、エシンの想い人がユジンと知り、
ユジンとキム家の因縁を調べて非道な行いに心を痛める。
幼いユジンを米国人に引き渡した陶工家が義兵団の頭領で、
エシンの射撃の師匠も義兵団の一員だったり・・・
ホテル支配人の工藤陽花も切ない想いを抱えて生きていて、
彼女の父親がイ・ワニクという腹黒売国奴だったり・・・
主要人物を抑えて、それぞれに縁があるような関係性。
ユジンとエシンの恋の行方、それぞれの生きる意味・目的。
ヒソンの決意、ク・ドンメの使命と密かな愛、陽花の苦悩。
美しい映像美で物語を構築して惹き込まれるんだけど・・・
歴史的な事柄や国の思惑を架空人物を主軸に描いているので、
後半に行くにつれて違和感が大きくなってしまったかな。
この主要人物達の思いや行動が何かを変える訳でも無いし、
権力や私欲の渦の中で淘汰されてしまうのが哀しいね。
アメリカ人となったユジンも結局は権力を利用していて、
ドラマとしては面白い設定だけど身分を超越してはいない。
アメリカ人と言ったり、朝鮮人と言ったり都合が良すぎでは?
最後も国のためと言うより心の拠り所のためだし・・・
視聴者に感情移入させた主要人物たちの哀しい結末・・・
敵国日本の描き方は他の同時代作品より下劣な感じで、
このドラマをそのまま受け入れたら反日感情は昂ぶるね。
無能な王、利己的な重臣、売国奴、日本の政治的介入、
アメリカやロシアの思惑、祖国を守ろうとする民の決起。
儚い笑顔の面々が終幕後に脳裏に蘇って切なくなる。
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タムナ
韓国時代劇ドラマ61作目を観終えた(全21話)

17世紀の朝鮮王朝。イギリス人のウィリアムは、
日本の長崎を目指して密航中、嵐によって済州島に漂着。
島のおちこぼれ海女のボジンは、海岸に金色の海藻を発見、
近づいて確かめると、金髪の異国人男性が気を失っていた。
ホジンは彼を洞窟に匿って、食事を運んだり会話を試みたり、
そんな献身で天真爛漫なボジンに惹かれていくウィリアム。
同じ頃、都から美形の流刑人パク・キュが島に送られてくる。
実は彼の正体は国王から特命を受けた貴族であった・・・
パク・キュは居候先の怪しげな行動をするボジンを尾行し、
洞窟で匿われているウィリアムと日本人のヤンを発見する。
海の向こうの暮らしを夢見る純粋なボジンと彼女をめぐる恋、
美しく壮大な島・済州に隠された陰謀が繰り広げられる。
あまり期待しないで見始めたけど、それなりに楽しめた。
母が海女のリーダーなのに娘のボジンは落ちこぼれ。
何をやっても成果を上げられず腐っていた所に異国人と遭遇、
身振り手振りで食事を運んでいるうちに親しくなって仲良しに。
都会育ちのパク・キュは島の居候生活に馴染めずに偉ぶるが、
田舎では身分よりも労働力が重宝されて誰も下手に応対しない。
居候先の娘が異国人を匿っている事を知って弱みを掴み、
労働をボジンに任せたり、喧嘩しつつツンデレ愛が芽生える。
何をやっても失敗続きのボジンは島を出るというウィリアムに、
私も一緒に別世界に連れて行って欲しいと懇願し約束を交わす。
そんな二人の関係に気付きつつもボジンの関心を引きたいキュ。
極秘任務の調査を行いつつも二人の動向が気になってしまう。
献上品の盗難騒ぎがあったり、盗人擁護疑惑で逮捕されるボジン、
怪しい商団やら謎の老人が出てきたり、ウィリアムが捕まったり。
吏房に素性を怪しまれて、仕方なく正体を明かすパク・キュ・・・
村の長老の裏の顔が暴かれたり、飽きさせない展開が続く。
いろいろ事件が一段落して素性が島民にも知られたパク・キュ。
舞台は済州島から漢陽へ。ウィリアムは捕縛されて連行されるが、
道中、キュが刺客に襲われて負傷。ウィリアムが背負って逃走。
陶工の家で治療されて一命を取り止めるが・・・
ボジンとヤンが二人の行方を探って無事に再会を果たす。
ウィリアムとヤン、ボジンは長崎行きの商船へ乗ることになり、
パク・キュの暗殺情報を知ったボジンは乗船の直前で引き返す。
キュの暗殺は免れ、商船に問題が起きてウィリアムが捕縛される。
キュの請願で救われたウィリアムはオランダ人の家で保護され、
ボジンはキュの家に世話になるが貴族生活に馴染めず悶々とする。
暗躍するソリン商団。王の怒りを買って拷問されるウィリアム。
瀕死状態で奴隷市場に流れたウィリアムを見つける商団・・・
商団に利用されるウィリアム。商才を買われて雇われるボジン。
二人は再会するがウィリアムはキュが自分を見捨てたと思い込み、
願い事を約束して、商団の悪事に手を貸す事になるのだが・・・
極秘捜査でソリン商団に目をつけたパク・キュはボジンと遭遇、
彼女が見たという盗品情報を元に強制調査を行うが・・・
後半は強引な展開が目につくけどドラマだから良いのかな。
海女たちの活躍もあったし、島に戻って楽しい暮らしも戻る。
ボジンの心の矢印も誰に向いているのかハッキリするし・・・
脇役たちの魅力もそれなりに個性があって分かりやすかった。
物語の後半、自分の家で窮屈に過ごし涙しているボジンのために、
パク・キュは島に使いを走らせ、母親と海女仲間を呼び寄せる。
この母親女優はいろんなドラマに出ている名役者だと思うけど、
今作でも肩に風格を漂わせて、素晴らしい演技を見せていた。
いろいろと引っかかる部分もあるけど最後まで楽しめたし、
そもそも期待値が高くなかったので充分満足できたな。

17世紀の朝鮮王朝。イギリス人のウィリアムは、
日本の長崎を目指して密航中、嵐によって済州島に漂着。
島のおちこぼれ海女のボジンは、海岸に金色の海藻を発見、
近づいて確かめると、金髪の異国人男性が気を失っていた。
ホジンは彼を洞窟に匿って、食事を運んだり会話を試みたり、
そんな献身で天真爛漫なボジンに惹かれていくウィリアム。
同じ頃、都から美形の流刑人パク・キュが島に送られてくる。
実は彼の正体は国王から特命を受けた貴族であった・・・
パク・キュは居候先の怪しげな行動をするボジンを尾行し、
洞窟で匿われているウィリアムと日本人のヤンを発見する。
海の向こうの暮らしを夢見る純粋なボジンと彼女をめぐる恋、
美しく壮大な島・済州に隠された陰謀が繰り広げられる。
あまり期待しないで見始めたけど、それなりに楽しめた。
母が海女のリーダーなのに娘のボジンは落ちこぼれ。
何をやっても成果を上げられず腐っていた所に異国人と遭遇、
身振り手振りで食事を運んでいるうちに親しくなって仲良しに。
都会育ちのパク・キュは島の居候生活に馴染めずに偉ぶるが、
田舎では身分よりも労働力が重宝されて誰も下手に応対しない。
居候先の娘が異国人を匿っている事を知って弱みを掴み、
労働をボジンに任せたり、喧嘩しつつツンデレ愛が芽生える。
何をやっても失敗続きのボジンは島を出るというウィリアムに、
私も一緒に別世界に連れて行って欲しいと懇願し約束を交わす。
そんな二人の関係に気付きつつもボジンの関心を引きたいキュ。
極秘任務の調査を行いつつも二人の動向が気になってしまう。
献上品の盗難騒ぎがあったり、盗人擁護疑惑で逮捕されるボジン、
怪しい商団やら謎の老人が出てきたり、ウィリアムが捕まったり。
吏房に素性を怪しまれて、仕方なく正体を明かすパク・キュ・・・
村の長老の裏の顔が暴かれたり、飽きさせない展開が続く。
いろいろ事件が一段落して素性が島民にも知られたパク・キュ。
舞台は済州島から漢陽へ。ウィリアムは捕縛されて連行されるが、
道中、キュが刺客に襲われて負傷。ウィリアムが背負って逃走。
陶工の家で治療されて一命を取り止めるが・・・
ボジンとヤンが二人の行方を探って無事に再会を果たす。
ウィリアムとヤン、ボジンは長崎行きの商船へ乗ることになり、
パク・キュの暗殺情報を知ったボジンは乗船の直前で引き返す。
キュの暗殺は免れ、商船に問題が起きてウィリアムが捕縛される。
キュの請願で救われたウィリアムはオランダ人の家で保護され、
ボジンはキュの家に世話になるが貴族生活に馴染めず悶々とする。
暗躍するソリン商団。王の怒りを買って拷問されるウィリアム。
瀕死状態で奴隷市場に流れたウィリアムを見つける商団・・・
商団に利用されるウィリアム。商才を買われて雇われるボジン。
二人は再会するがウィリアムはキュが自分を見捨てたと思い込み、
願い事を約束して、商団の悪事に手を貸す事になるのだが・・・
極秘捜査でソリン商団に目をつけたパク・キュはボジンと遭遇、
彼女が見たという盗品情報を元に強制調査を行うが・・・
後半は強引な展開が目につくけどドラマだから良いのかな。
海女たちの活躍もあったし、島に戻って楽しい暮らしも戻る。
ボジンの心の矢印も誰に向いているのかハッキリするし・・・
脇役たちの魅力もそれなりに個性があって分かりやすかった。
物語の後半、自分の家で窮屈に過ごし涙しているボジンのために、
パク・キュは島に使いを走らせ、母親と海女仲間を呼び寄せる。
この母親女優はいろんなドラマに出ている名役者だと思うけど、
今作でも肩に風格を漂わせて、素晴らしい演技を見せていた。
いろいろと引っかかる部分もあるけど最後まで楽しめたし、
そもそも期待値が高くなかったので充分満足できたな。
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王になった男
韓国時代劇ドラマ60作目を観終えた(全16話)

朝鮮王朝時代、道化師のハソンは妹たちと全国を旅しており、
漢陽を訪れた一行は、王のイ・ホンを揶揄する芸を見せる。
その場に居た王の側近イ・ギュは芸を止めさせようとするが、
仮面をとったハソンが王に瓜二つだと気づいて驚愕する。
イ・ギュは王の影武者をさせるためハソンを宮廷に連行。
宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、
庶民の困窮を知り、王となって世を変えたいと願うのだった。
一方、王妃のソウンは冷酷な王から距離をおいていたが、
人が変わったように優しくなった王に戸惑いを覚えつつも、
次第に惹かれ始め、心から愛するようになっていく・・・。
16話と短く、展開も視聴者の期待通りに進むので見やすい。
王のイ・ホンは精神を病んでいて発作的に残虐な行動をとる。
王様を療養させるために格好の影武者を見つけたイ・ギュは、
ハソンを王服に着替えさせ、民服姿の王を療養先の寺へ連れ出す。
影武者となったハソンだが、王が何者かに命を狙われていて、
自分の役目が王の身代わりに殺される事だと気づくのだった。
宮廷を抜け出したハソンは妹のいる芸人仲間の元へ返るが、
留守中に妹のダルレが貴族息子に乱暴されたと知って激怒、
妹の仇討ちをするため宮廷に戻って権力を欲するのだった。
宮廷では父と息子をイ・ホンに殺された大妃が恨みを抱き、
王の暗殺を命じ、王妃を謀略に陥れて復讐を遂げようと画策。
自分に見向きもしなかった王が窮地を救って愛情を見せると、
ソウン王妃は暗黒の宮廷暮らしから笑顔に変わっていく。
療養中のイ・ホンは悪夢に悩まされて自傷するようになり、
イ・ギュは冷酷な王と、温和な道化師の資質に葛藤・・・
このまま王が宮廷に帰らなければ世の中は・・・
貴族息子に乱暴を受けてから声を失っていたダルレは、
療養している寺で、鍵の掛けられた謎の部屋を見つける。
鍵穴から中を覗いた先に見えたのは傷ついた兄の姿だった。
兄と王が瓜二つだと知らないダルレは鍵を壊して中に入り、
軟禁状態が解けたイ・ホンは寺から脱走して宮廷に帰還する。
温和だった王が再び残虐な行動を見せると周囲は困惑。
床に呼ばれた王妃は、冷酷な王の言動に悲観に暮れてしまう。
イ・ギュは思い描いた治世が遠のく事に消沈していたが、
再び王が発作で倒れると、ハソンを王として宮廷に残し、
気を失った王を密かに連れ出し、人目の付かない場所へ・・・
イ・ギュは精神が蝕まれた王を見限って毒酒で葬ると、
ハソンを王にすり替えて、自身の望む治世に導こうと決意。
しかし、対抗勢力が王と瓜二つだという道化師の存在を知り、
王に何者かが成り済ましている偽物説を民の間に喧伝する。
その噂は王妃も知る事になり、二人の愛情に亀裂が入るが、
宮廷を出て父の元に帰省した王妃は自分の心に正直に向き合い、
道化師が本物の王になるよう傍に寄り添う事を誓うのだった。
ハソンの誠実な言動が王妃や側近、内官、武官の心を動かし、
王のために生きようと変化するのが心地よく描かれている。
ハッピーエンドになるかと思いきや、結末は変化球かな。
いろいろと見てきて情が湧いた人物達がなぁ・・・
120話越えの後の16話ドラマは一瞬に感じるけど、
心に残る量にそんなに差はないんだよね不思議だけど。

朝鮮王朝時代、道化師のハソンは妹たちと全国を旅しており、
漢陽を訪れた一行は、王のイ・ホンを揶揄する芸を見せる。
その場に居た王の側近イ・ギュは芸を止めさせようとするが、
仮面をとったハソンが王に瓜二つだと気づいて驚愕する。
イ・ギュは王の影武者をさせるためハソンを宮廷に連行。
宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、
庶民の困窮を知り、王となって世を変えたいと願うのだった。
一方、王妃のソウンは冷酷な王から距離をおいていたが、
人が変わったように優しくなった王に戸惑いを覚えつつも、
次第に惹かれ始め、心から愛するようになっていく・・・。
16話と短く、展開も視聴者の期待通りに進むので見やすい。
王のイ・ホンは精神を病んでいて発作的に残虐な行動をとる。
王様を療養させるために格好の影武者を見つけたイ・ギュは、
ハソンを王服に着替えさせ、民服姿の王を療養先の寺へ連れ出す。
影武者となったハソンだが、王が何者かに命を狙われていて、
自分の役目が王の身代わりに殺される事だと気づくのだった。
宮廷を抜け出したハソンは妹のいる芸人仲間の元へ返るが、
留守中に妹のダルレが貴族息子に乱暴されたと知って激怒、
妹の仇討ちをするため宮廷に戻って権力を欲するのだった。
宮廷では父と息子をイ・ホンに殺された大妃が恨みを抱き、
王の暗殺を命じ、王妃を謀略に陥れて復讐を遂げようと画策。
自分に見向きもしなかった王が窮地を救って愛情を見せると、
ソウン王妃は暗黒の宮廷暮らしから笑顔に変わっていく。
療養中のイ・ホンは悪夢に悩まされて自傷するようになり、
イ・ギュは冷酷な王と、温和な道化師の資質に葛藤・・・
このまま王が宮廷に帰らなければ世の中は・・・
貴族息子に乱暴を受けてから声を失っていたダルレは、
療養している寺で、鍵の掛けられた謎の部屋を見つける。
鍵穴から中を覗いた先に見えたのは傷ついた兄の姿だった。
兄と王が瓜二つだと知らないダルレは鍵を壊して中に入り、
軟禁状態が解けたイ・ホンは寺から脱走して宮廷に帰還する。
温和だった王が再び残虐な行動を見せると周囲は困惑。
床に呼ばれた王妃は、冷酷な王の言動に悲観に暮れてしまう。
イ・ギュは思い描いた治世が遠のく事に消沈していたが、
再び王が発作で倒れると、ハソンを王として宮廷に残し、
気を失った王を密かに連れ出し、人目の付かない場所へ・・・
イ・ギュは精神が蝕まれた王を見限って毒酒で葬ると、
ハソンを王にすり替えて、自身の望む治世に導こうと決意。
しかし、対抗勢力が王と瓜二つだという道化師の存在を知り、
王に何者かが成り済ましている偽物説を民の間に喧伝する。
その噂は王妃も知る事になり、二人の愛情に亀裂が入るが、
宮廷を出て父の元に帰省した王妃は自分の心に正直に向き合い、
道化師が本物の王になるよう傍に寄り添う事を誓うのだった。
ハソンの誠実な言動が王妃や側近、内官、武官の心を動かし、
王のために生きようと変化するのが心地よく描かれている。
ハッピーエンドになるかと思いきや、結末は変化球かな。
いろいろと見てきて情が湧いた人物達がなぁ・・・
120話越えの後の16話ドラマは一瞬に感じるけど、
心に残る量にそんなに差はないんだよね不思議だけど。
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明成皇后
韓国時代劇ドラマ59作目を観終えた(全124話)

いやぁ〜長い。長すぎた。124話も必要無いよ。
朝鮮王朝末期の第26代国王になった高宗の正室、
明成皇后の波乱万丈の人生を描いているのだが、
ウィキペディアで1行程度の出来事に数話費やす。
13歳と若くして王に即位した高宗は政治に疎く、
実父の大院君が重臣の勢道政治の弊害を取り除き、
神貞王后趙氏による垂簾聴政を廃して礎を築く。
高宗の王妃選考に際しても王后や権力者の影響を断ち、
夫人の一族で没落家門の娘である閔ジャヨンを王妃とする。
しかし高宗は自分の世話をしていた宮女・李尚宮に夢中で、
ジャヨンは一晩中読書をして孤独を慰める日々を送る。
王妃になったけど王に見向きもされずに読書する日々。
こうやって眠れぬ夜に知識を積み重ねていった事で、
ジャヨンは思慮深く聡明な女性に育っていくのだった。
人物造型の基礎としては悪くない流れではある。
李尚宮は王の子を出産、ジャヨンは孤独を深めるが、
高宗は次第に李尚宮の腹黒さに辟易するようになり、
正室であるジャヨンの奥ゆかしさに気づくのだった。
そして数年の空白を埋めるように恋心を燃やす高宗。
高宗は父親の偉大さを認めているものの傀儡王と自覚。
そんな彼の心に寄り添い、知的なアドバイスを送る。
それは王としての自立を促すと同時に父親との決別で、
大院君は王妃が親子の縁を壊していると激怒する。
とにかく誰かしらが泣いているドラマ・・・。
父親からの自立と親への不義に悩み涙する王・・・
従順な息子が悪の道へ進んでいると嘆き涙する父・・・
産んだ子が早世つづきで己を恨んで涙する王妃・・・
欲深さが仇となって王宮を追われ涙する李尚宮・・・
そんな父子物語に王妃が介入したあたりで、
他国による領土侵入の恐れが巻き起こっていく。
王妃は国の発展には文化交流や協力が必要と説くが、
大院君は他国の介入を拒否し国力強化を訴える。
日本が他国の文化を取り入れて急成長した事で、
王妃も日本やロシアの女性と交流して情報を集める。
そういう動きを毛嫌いする大院君は王妃排除を画策、
大院君を崇拝する輩たちが暴動をおこして・・・
王妃と大院君の対立関係の水面下で日本が侵攻、
ロシアも漁夫の利を狙い、中国も介入してくる。
毎回そうだけど日本人描写がヘンテコなんだよなぁ。
着物の着こなしも違和感、どこでも帯刀する倭人。
切腹しようとする時の刀も形がおかしい・・・
日本人の風貌も変だし、服装も違和感が多かった。
ドラマなので創作が多いのかも知れないけれど、
ウィキペディアで史実を確かめつつ見ていくと、
遅々として物語が進んでいなくてびっくりする。
そして色んな事件の描写が創作になっていたりして、
何が正しくて何が創作なのか微妙になっていく。
話が無駄に長い割には日清戦争への展開だとか、
日露戦争への展開が詳しく描かれていない。
事の始まり部分が曖昧で悪者異人が突如襲来して、
その非道な行いに憤怒するけど何も出来ず・・・
知恵を出せない王。保身に走る重臣たち。
憤怒激怒するけど自らは特に行動を起こさず、
民に暴動を引き起こさせて混乱を招く大院君。
未来への道筋を思い描いた王妃は奮闘するものの、
大きな力の前に屈してしまう悲しい結末・・・
明成皇后の成年期を演じた女優が良かったので、
助長した脚本に辟易しつつも見続けられたかな?
でも長すぎるなぁ・・・30話ぐらいで十分な内容。
100話以上の物語にするなら視点を変えないと。
ずっと親子喧嘩の物語。ずっと資質のない王の憤り。
いろいろと思うところはあったけど全部観たし。
そういう意味では悪くなかったのかな・・・。

いやぁ〜長い。長すぎた。124話も必要無いよ。
朝鮮王朝末期の第26代国王になった高宗の正室、
明成皇后の波乱万丈の人生を描いているのだが、
ウィキペディアで1行程度の出来事に数話費やす。
13歳と若くして王に即位した高宗は政治に疎く、
実父の大院君が重臣の勢道政治の弊害を取り除き、
神貞王后趙氏による垂簾聴政を廃して礎を築く。
高宗の王妃選考に際しても王后や権力者の影響を断ち、
夫人の一族で没落家門の娘である閔ジャヨンを王妃とする。
しかし高宗は自分の世話をしていた宮女・李尚宮に夢中で、
ジャヨンは一晩中読書をして孤独を慰める日々を送る。
王妃になったけど王に見向きもされずに読書する日々。
こうやって眠れぬ夜に知識を積み重ねていった事で、
ジャヨンは思慮深く聡明な女性に育っていくのだった。
人物造型の基礎としては悪くない流れではある。
李尚宮は王の子を出産、ジャヨンは孤独を深めるが、
高宗は次第に李尚宮の腹黒さに辟易するようになり、
正室であるジャヨンの奥ゆかしさに気づくのだった。
そして数年の空白を埋めるように恋心を燃やす高宗。
高宗は父親の偉大さを認めているものの傀儡王と自覚。
そんな彼の心に寄り添い、知的なアドバイスを送る。
それは王としての自立を促すと同時に父親との決別で、
大院君は王妃が親子の縁を壊していると激怒する。
とにかく誰かしらが泣いているドラマ・・・。
父親からの自立と親への不義に悩み涙する王・・・
従順な息子が悪の道へ進んでいると嘆き涙する父・・・
産んだ子が早世つづきで己を恨んで涙する王妃・・・
欲深さが仇となって王宮を追われ涙する李尚宮・・・
そんな父子物語に王妃が介入したあたりで、
他国による領土侵入の恐れが巻き起こっていく。
王妃は国の発展には文化交流や協力が必要と説くが、
大院君は他国の介入を拒否し国力強化を訴える。
日本が他国の文化を取り入れて急成長した事で、
王妃も日本やロシアの女性と交流して情報を集める。
そういう動きを毛嫌いする大院君は王妃排除を画策、
大院君を崇拝する輩たちが暴動をおこして・・・
王妃と大院君の対立関係の水面下で日本が侵攻、
ロシアも漁夫の利を狙い、中国も介入してくる。
毎回そうだけど日本人描写がヘンテコなんだよなぁ。
着物の着こなしも違和感、どこでも帯刀する倭人。
切腹しようとする時の刀も形がおかしい・・・
日本人の風貌も変だし、服装も違和感が多かった。
ドラマなので創作が多いのかも知れないけれど、
ウィキペディアで史実を確かめつつ見ていくと、
遅々として物語が進んでいなくてびっくりする。
そして色んな事件の描写が創作になっていたりして、
何が正しくて何が創作なのか微妙になっていく。
話が無駄に長い割には日清戦争への展開だとか、
日露戦争への展開が詳しく描かれていない。
事の始まり部分が曖昧で悪者異人が突如襲来して、
その非道な行いに憤怒するけど何も出来ず・・・
知恵を出せない王。保身に走る重臣たち。
憤怒激怒するけど自らは特に行動を起こさず、
民に暴動を引き起こさせて混乱を招く大院君。
未来への道筋を思い描いた王妃は奮闘するものの、
大きな力の前に屈してしまう悲しい結末・・・
明成皇后の成年期を演じた女優が良かったので、
助長した脚本に辟易しつつも見続けられたかな?
でも長すぎるなぁ・・・30話ぐらいで十分な内容。
100話以上の物語にするなら視点を変えないと。
ずっと親子喧嘩の物語。ずっと資質のない王の憤り。
いろいろと思うところはあったけど全部観たし。
そういう意味では悪くなかったのかな・・・。
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馬医
韓国時代劇ドラマ58作目を観終えた(全50話)

17世紀・朝鮮王朝時代。
貧民を救うため医師を志す名家の息子カン・ドジュン。
卑しい馬医の子だが両班の養子となったイ・ミョンファン。
卓越した鍼の腕を持つ医女チャン・インジュの若者三人が、
医学の道を志し、互いに腕を磨き夢に向かって歩んでいた。
しかし、ある陰謀による昭顕世子暗殺事件に巻き込まれ、
権力を欲したイ・ミョンファンは友を裏切ってしまう。
世子暗殺の罪をかぶせられたカン・ドジュンは処刑され、
ドジュンの妻は男児を出産して息を引き取ってしまう。
罪人の息子は処刑となるのだがドジュンに恩義のあった
奴婢ぺク・ソックが自分の女児とすり替えて処刑を免れる。
ソックはドジュンと出会った事で身重妻の重病を知り、
妻が命を賭して産んだ女児を恩人のために手放したのだ。
ソックはドジュンの子クァンヒョンを連れて都を離れ、
小さな島でひっそりと暮らして12年の月日が流れる。
クァンヒョンはオ・ジャンバク先生と船で都に出るが、
子供の窃盗団に騙されて荷物を取られてしまう。
荷物を取り戻す過程で窃盗団のヨンダルと出会い、
二人は殺人を目撃した事で追われる身となってしまう。
ヨンダルが男装女性だと気づいたクァンヒョンは、
草鞋を無くしたヨンダルに自分の草鞋を履かせる。
悪党にヨンダルが拐われ、ソックと再会したクァンヒョンは、
子供窃盗団らと一緒に計画を練ってヨンダルを救出する。
ソックは子供達の殺人目撃情報を役人に訴えようとするが、
逆に命を狙われクァンヒョンとヨンダルを連れて逃走する。
矢を受けたソックは最期にヨンダルが娘だと気づく。
クァンヒョンはヨンダルが役人に連行されるのを目撃し、
自分も官兵たちに崖に追い詰められ矢を受けて転落する。
ミョンファンは捕らえたヨンダルの素性に気づき・・・
生き延びたクァンヒョンは奴婢として牧場で育てられ、
謎の医師との出会いもあり、腕利きの馬医へと成長する。
ヨンダルはカン・ドジュンの娘だと素性が判明した事で、
ミョンファンがカン家の財産目的で家門の回復に尽力し、
名家の娘カン・ジニョンを自分の養女にして育て上げる。
イ・ビョンフン監督の描く物語はやっぱり面白い。
ワンパターンだけど物語の牽引力が凄くて見続けてしまう。
初恋を経験したクァンヒョンとヨンダルことジニョンは、
恋心を胸に成長して運命の糸が再び絡み合ういつもの流れ。
牧場でニアミスしていた二人は町で再び出会って・・・
愛猫の病で落ち込んむ淑徽王女と一緒に町へ出たジニョン。
そこでひと騒動が起きてクァンヒョンが二人を助ける。
無礼な彼が犬を治療するのを目撃した王女は邸に呼びつけ、
愛猫の拒食症を相談、クァンヒョンは原因を解明してみせる。
この一件で王女の恋心がズキュン。馬医に会いたいために、
側近に病気の犬猫を探させてはクァンヒョンを呼びつける。
この王女のキャラが愛らしくて堪らない。見せ方も上手い。
当初は無礼な馬医を毛嫌いしていたジニョンも徐々に惹かれ、
初恋相手と同姓同名の彼の活躍に尊敬と愛情を抱いていく。
物語らしくクァンヒョンが大活躍して成り上がっていく。
陰謀に巻き込まれつつ無事に試験に合格して頭角を現す主人公、
その活躍は恵民署の面々も知ることになって敵と味方を増やす。
ジニョンの養父ミョンファンは絶対的な悪役として権力を振るい、
三医司の首医コ・ジュマンはクァンヒョンの技術と腕を認める。
そしてクァンヒョンの素性に気付いた医女長チャン・インジュは、
親友の子供であるジニョンとクァンヒョンの数奇な巡り合わせに、
葛藤しつつも二人の幸せを願って支えていくのだった・・・。
医者の物語はホ・ジュンを先に観ているけど同じ監督だし、
基本的な構成は同じ。腕を認めてくれる師匠に見守られるけど、
師匠の病を治すことが出来ずに挫折を味わうところとか、
主人公に寄り添い慕う女性の存在、器の小さい悪党の狼狽、
王族との関係性、身分差社会、成り上がりの裏技、ギャグ俳優。
個性的なキャラが演出されて物語に入り込みやすくしていて、
同時に史実を調べて当時に思いを馳せたり人となりを描いたり。
時代劇ってそういう事に興味を持つ入り口だったりするから、
偶像も交えて世界観を楽しめるかどうかだと思うんだな。
白光炫という実在した人物を知るキッカケになった物語。

17世紀・朝鮮王朝時代。
貧民を救うため医師を志す名家の息子カン・ドジュン。
卑しい馬医の子だが両班の養子となったイ・ミョンファン。
卓越した鍼の腕を持つ医女チャン・インジュの若者三人が、
医学の道を志し、互いに腕を磨き夢に向かって歩んでいた。
しかし、ある陰謀による昭顕世子暗殺事件に巻き込まれ、
権力を欲したイ・ミョンファンは友を裏切ってしまう。
世子暗殺の罪をかぶせられたカン・ドジュンは処刑され、
ドジュンの妻は男児を出産して息を引き取ってしまう。
罪人の息子は処刑となるのだがドジュンに恩義のあった
奴婢ぺク・ソックが自分の女児とすり替えて処刑を免れる。
ソックはドジュンと出会った事で身重妻の重病を知り、
妻が命を賭して産んだ女児を恩人のために手放したのだ。
ソックはドジュンの子クァンヒョンを連れて都を離れ、
小さな島でひっそりと暮らして12年の月日が流れる。
クァンヒョンはオ・ジャンバク先生と船で都に出るが、
子供の窃盗団に騙されて荷物を取られてしまう。
荷物を取り戻す過程で窃盗団のヨンダルと出会い、
二人は殺人を目撃した事で追われる身となってしまう。
ヨンダルが男装女性だと気づいたクァンヒョンは、
草鞋を無くしたヨンダルに自分の草鞋を履かせる。
悪党にヨンダルが拐われ、ソックと再会したクァンヒョンは、
子供窃盗団らと一緒に計画を練ってヨンダルを救出する。
ソックは子供達の殺人目撃情報を役人に訴えようとするが、
逆に命を狙われクァンヒョンとヨンダルを連れて逃走する。
矢を受けたソックは最期にヨンダルが娘だと気づく。
クァンヒョンはヨンダルが役人に連行されるのを目撃し、
自分も官兵たちに崖に追い詰められ矢を受けて転落する。
ミョンファンは捕らえたヨンダルの素性に気づき・・・
生き延びたクァンヒョンは奴婢として牧場で育てられ、
謎の医師との出会いもあり、腕利きの馬医へと成長する。
ヨンダルはカン・ドジュンの娘だと素性が判明した事で、
ミョンファンがカン家の財産目的で家門の回復に尽力し、
名家の娘カン・ジニョンを自分の養女にして育て上げる。
イ・ビョンフン監督の描く物語はやっぱり面白い。
ワンパターンだけど物語の牽引力が凄くて見続けてしまう。
初恋を経験したクァンヒョンとヨンダルことジニョンは、
恋心を胸に成長して運命の糸が再び絡み合ういつもの流れ。
牧場でニアミスしていた二人は町で再び出会って・・・
愛猫の病で落ち込んむ淑徽王女と一緒に町へ出たジニョン。
そこでひと騒動が起きてクァンヒョンが二人を助ける。
無礼な彼が犬を治療するのを目撃した王女は邸に呼びつけ、
愛猫の拒食症を相談、クァンヒョンは原因を解明してみせる。
この一件で王女の恋心がズキュン。馬医に会いたいために、
側近に病気の犬猫を探させてはクァンヒョンを呼びつける。
この王女のキャラが愛らしくて堪らない。見せ方も上手い。
当初は無礼な馬医を毛嫌いしていたジニョンも徐々に惹かれ、
初恋相手と同姓同名の彼の活躍に尊敬と愛情を抱いていく。
物語らしくクァンヒョンが大活躍して成り上がっていく。
陰謀に巻き込まれつつ無事に試験に合格して頭角を現す主人公、
その活躍は恵民署の面々も知ることになって敵と味方を増やす。
ジニョンの養父ミョンファンは絶対的な悪役として権力を振るい、
三医司の首医コ・ジュマンはクァンヒョンの技術と腕を認める。
そしてクァンヒョンの素性に気付いた医女長チャン・インジュは、
親友の子供であるジニョンとクァンヒョンの数奇な巡り合わせに、
葛藤しつつも二人の幸せを願って支えていくのだった・・・。
医者の物語はホ・ジュンを先に観ているけど同じ監督だし、
基本的な構成は同じ。腕を認めてくれる師匠に見守られるけど、
師匠の病を治すことが出来ずに挫折を味わうところとか、
主人公に寄り添い慕う女性の存在、器の小さい悪党の狼狽、
王族との関係性、身分差社会、成り上がりの裏技、ギャグ俳優。
個性的なキャラが演出されて物語に入り込みやすくしていて、
同時に史実を調べて当時に思いを馳せたり人となりを描いたり。
時代劇ってそういう事に興味を持つ入り口だったりするから、
偶像も交えて世界観を楽しめるかどうかだと思うんだな。
白光炫という実在した人物を知るキッカケになった物語。
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