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何もかも話

連休だというのに何もする気になれないね。
昨日は相方の買い物に付き合って街へ足を運んだ。
電車の運行状況も見ておきたいというので駅構内を歩いて、
状況を確認して、その足でお土産売場などを眺めて歩く。

震災後、売場から姿を消していた某笹蒲鉾店が、
商品を限定して営業を再開していて、
力強い想いまでが看板に掲げられているようで、
「頑張って!応援しています!」という思いが湧く。
いずれ、ごっそり買わせて頂くつもり。

数週間前の異常な混雑は解消されたようで、
人出は多いけど、通常の休日並みといった感じ。
特に僕のほうはコレといった用事が無かったので、
相方の行きたい場所へ同行した。

帰りに駅裏のアウトドアショップに寄り、
相方のシュラフマットとアウトドアストーブの予備を購入してきた。
非常時に使わないで、楽しい事に使えればいいと願うばかり。


連休2日目も何の予定もなし。
度重なる余震で相方の精神面からくる不調もある。
夜に緊急地震速報がなったりして、
大きな揺れは来なかったけど気持ちは大きく揺れる。
こんな感じでは、なかなか気分転換が出来ない。

ひととおりの家事を済ませ、ぐったりしている相方に、
今日の予定みたいなものを伺ってみたが、
気持ちが揺れていて、あまり外出意欲が無いらしい。
だったら・・・とかねてから頭の隅にあった、
自転車の異音を直すべく、独り自転車屋に行くことにした。

近くにも自転車屋はあるけれど、
夏前にはバイクの点検整備もしたいし・・・と、
馴染みの輪業に行くことにした。
キュッキュッと異音を響かせつつ向かった。

「どうも~お久しぶりっす!大丈夫っすか~?」と、
震災挨拶もほどほどに親父さんが笑顔で出てきて、
自転車の不備を伝えると、てきぱきと点検確認をして、
「ペダルが駄目なんだな、こういうのならあるけど・・・」と、
ペダル部品を出してきた。直れば何でもいい。

パパパッと外しパパパッと新しいのを付けると、
自転車に乗って確認をした後「1回乗って確かめて」と言われる。
全く異音がしなくなった。ペダルが壊れていたのかぁ~。
料金を支払うと、さぁさぁと店内へ招かれる。
あんちゃん(息子さん)がいつものように缶コーヒーをくれ、
パイプ椅子を広げて「ゆっくりしていって」と言われる。
いつものように常連客が1人いた。

「いやぁ~大変でしたねぇ」と最近の震災話を切り出すと、
「いやぁ~もう二度とあんな地震は味わいたくないね」とあんちゃん。
震災後、いろんな人と被害状況話をしていたけれど、
大きな被害に遭っている人はいなかった。
(知人、親戚などの話はあったけど・・・)

「いやぁ~家がさ多賀城だから・・・津波がさ・・・」
ええっ?まさか・・・「浸水したんすか?」と聞くと、
あんちゃんは「壁に1mぐらい跡が残ってる」と言う。
親父さんは「うちは10cmぐらい水が溜まってたな」と言う。
すぐ近くに住んでいるらしく、窓を開けていた・いないで、
浸水の深さに差が出ているらしい。

車は2台廃車。まるごと水浸し。1台はローンが残ってる。
1階の電化製品は全部パァ、タンスも衣服も全部駄目。
床も畳もソファも何から何まで全部泥まみれ。
「カミさんと一緒に築いてきたものが一気に泥まみれにやられた」
そう言いながらコンデジを出してきて画像を見せられた。

床は完全に泥ベース。折り重なるように家具やら、
冷蔵庫やらストーブやらTVやらがごちゃまぜになって、
泥と瓦礫と木材や海草?まみれになっている。
風呂場も台所も居間も何が何だか分からない感じだった。

どちらも浸水被害に遭われたため、
近くの避難所になっている小学校で生活していたらしい。
家自体は残っているので、食事と睡眠は避難所でとり、
日中は家の片付け作業を続けていたらしい。
親父さん家は布団類なども無事だったために、
1週間ほどで一旦家生活に戻ったらしいが、
7日の大余震で再び避難所へ戻って数日過ごしたようだ。

あんちゃんは学校が避難所として使われた1ヶ月間、
最後まで避難所暮らしを続けていたらしい。
後半は出て行った人が多かったから、
食料とか結構余ってて、残すの勿体ないから全部食べてたら、
太ってしまった。と笑っていた。俺だけ太ったのさ。

避避難所と家片付けの往復ばかりだと気持ちが癒えなくて、
震災後10日目あたりから輪業を再開したらしい。
仕事しに来て、お客さんと笑い話していると、
癒えなかった気持ちがだいぶ楽になったと言っていた。

親父さんの家の中から小さなウナギが見つかったらしい。
家の脇のスペースに海水が溜まっていて、
その中には氾濫した川から流れ着いた大きな魚がいたという。
数日後には猫に食べられて骨になっていたと笑っていた。


家は借家の一軒屋で、浸水被害で家屋解体が決定したらしく、
そのうち出て行かなくてはいけない、と残念そうに言っていた。
今はとりあえずアパートを借りているらしいが、
いい物件って今は全然ないんだよなぁ~と呟いていた。

4人の子供の小さい子は避難所生活4日目ぐらいで、
挙動不審が見られるようになり、これは危険だということで、
奥様と一緒に親戚の家で面倒を見てもらっているという。

避難所報道を見ると、心配していたのはお年寄りだったが、
お年寄りは何も無い時代を過ごしてきた方々なので、
身体が不自由な方々以外は結構耐える力があるようだ。
逆に恵まれた環境で育ってきた若い人達の方が、
何もない状況に耐えられずパニックを起こすのかも知れない。

いろんな被害話を聞いていると常連客がまた1人やってきた。
人が増えると、それぞれが見た被害情報も増える。
あっちはこうで、そっちはこうなってて、むこうはあれで・・・
そんな話を聞いていると、本当に大きな震災だったんだなぁ~と思った。

復興に向けて頑張ろう!なんて言っているけど、
自分の事だけで精一杯な方々が物凄くいるということを、
改めて感じて、なんとも言えない重い気持ちになってしまった。

自転車が直ったら、その足で街をぶらぶら散策しようかと思っていたが、
被害状況を笑い話のように笑顔で言っている2人を見て、
ちょっと気持ちを落ち着けようと家に戻った。
相方にいろいろ話して聞かせ、僕らは恵まれているんだ、
これぐらいの余震で怯えていられない、なんて言い合っていたら、
続けざまに何度も余震があった。
そうは言っても、やはり余震は怖いのである・・・。

明日も何の計画もない。天気も悪そうだし、気持ちも曇ったままだろう。
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無計画

朝から急ぎの直しやら、方向性の転換やら、来客やら、
そういうバタバタ感だけは連休前って感じだな。
多分に漏れず今日のバタバタも無駄作業が多い・・・
「直しのFAX入れますので」と流れてきた原稿は、
書き込みが無いものばかり。ん?出したまんまじゃん。

「じゃあ順に説明します。1枚目表はそのままでO.K!・・・
2枚目表は、んと、これもこのままでO.K!・・・
で、裏面に関しては全体を○ミリ移動で・・・
え~と3枚目表は、んと、これもO.Kだな・・・
それで4枚目も5枚目も・・・」
テーブルに広げられたFAX用紙を眺めつつ、
紙とインクの無駄だ・・・と、ぶつくさ思う。

「で、午後イチには直しも含めて全部上げてください」
・・・直さないやつは、いらねぇ~じゃん。とぶつくさ思う。

「こういう状況ですから、シンプルな構成で質素感を出して、
復興に向けて色々節約しながら商品を打ち出す方向なんですよ・・・」
だから・・・なんでもかんでも急ぎ、急ぎで進めないで、
一定期間考慮検討すれば、工程の半分以上は節約出来る気がする。
一番シンプルにするべき所があるんだけどなぁ~。

突発的な構想で指示を出すのは、あそこと同じだな・・・。
無駄な直しが多くても直ちに影響はありません?ってか。
まぁ、きっと右往左往するというのは想定内だけど・・・。



連休かぁ・・・。去年も何の構想も無かったなぁ。
一昨年は数カ月前から構想を練って綿密に計画を立て、
万が一の事をいろいろ設定して島旅したっけなぁ~。
なんだかもっと昔の事のように思えてしまうなぁ。
行ける時に行っておいて良かったと思えてくる。

去年は構想が無いなりに、近県旅に出たんだなぁ。
体調を崩してGWは具合・悪いになったけど、
それでも復調して近場散策に出たんだなぁ~。
構想は無いと言いつつも、行きたい場所はあったから、
ぶらり計画して動いたけど、今年は全くの白紙だな。

電車もいろいろ不具合が出ているみたいだし、
大きめの余震が来たら止まるだろうし・・・
バイクでどこか!?と構想を描いてみても、
頭に浮かぶのは超・渋滞の列ばかり・・・。
きっと今年の連休はどこも渋滞してそうだなぁ。

楽しみ計画が少しでもあるとワクワク感が出るけど、
な~んも無いと、ちょっと寂しいな。
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くせになる?

コンビニで思わず手を伸ばした飲料。
大豆飲料で炭酸?って、どんな感じ?
気になる気になる・・・100mlで105円は高いか安いか?


このスリムなボトルがまた気になる。
「こんなのあったんだ」と袋から出して相方に見せると、
「新聞の折り込み冊子に載っていたやつだ!」と言われた。
相方も少し気になってたか?気のせいか?

午後のちょい休憩にチャレンジ感溢れさせてゴクッ♪
豆乳のクリーミーな感じがキタ~ッと思ったら、
続けてシュワ~ッと炭酸感が口の中に広がった。
例えは簡単、豆乳に炭酸を入れた感じだ。
適度な甘味と乳っぽさにシュワッ♪

気になる顔をしている相方に渡すと一口ゴクリ。
「ん~確かに豆乳とサイダーって感じだね」
さらにゴクッとやって・・・
「これは好きな人はやみつきになるかもね」

いろんな混ぜ合わせ経験はあっても、
豆乳にサイダーは無かったなぁ~。
(豆乳に炭酸を入れると凝集する〈HPより〉)



ん~この不思議感を味わいたくて、また買って来ちゃいそう・・・。

震災後に飲んだ牛乳が美味しくて、
あれ以来、冷蔵庫に必ず牛乳パックがINしてる。
いま自分の中でニュウが流行っているのかなぁ~。
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静かな夜

地震直後の数日間は就寝前の読書も、
気分が乗らなくて放って置いてたけど、
せっかく色々と古本、新本買い溜めてあったので、
家に行くたびに1冊、2冊と事務所生活に持ち込んだ。

事実は小説より・・・なんて言うけど、
実際に起きた震災は何度寝て起きても夢にはならなかった。
それまでは小説を読みふけって「ンな事あるわけ・・・」
な~んて感じだったけど、今は小説内の出来事の方が
現実っぽいというか、被害も少ないっていうか・・・
(あいかわらずミステリーばかり読んでいるので)


シリーズ5部作の1、2は既に読了していて、
その次の3番目は古本で見つけられなかったので新本を買っていた。
地震後、早めに床に着いていたが、恐怖や不安で簡単に寝付けなかった。
それで余震におびえつつも読書することで多少の睡眠効果を狙った。


そこそこ厚めの本。約700頁ほどある。
嵐で川が氾濫し橋が流されて・・・
土砂崩れで道路が埋まって・・・なんて出てくるが、
現実はもっと恐ろしいことが起きている。
それぐらいの天災だったらまだ・・・なんて読んでいた。

やはりミステリーは後半の加速が凄いので、
前半は良い睡眠効果を引き寄せてくれたが、
後半に突入すると栞を挟んで寝袋に入ると、
瞼の裏であれこれ物語が進んでしまって逆効果(笑)

シリーズ4番目の物語も文庫化されたばかりで、
本屋に行くたびに手に取っていたが、
いろいろ落ち着いてから・・・と棚に戻していた。


次に手に取ったのは古本で買ってあったもの。
僕にとっては初めての作家だ。
チャット式推理ナントカ展開って感じで、
出題者が変わると同時に話も変わり、小分けになっていて、
読みやすそうに思えたけど、ちょっとグロい表現もあって、
僕的にはイマイチな物語だった。
それでも後半は、やや加速した感もある。

お口直しに・・・と、気になっていた本を買ってきた。
これを読み始める頃には地震から3週間近く経っていた。
もともと読むのが遅いのでチビチビ読書ペースである。


シリーズ4番目は上下巻。出たばかりなので古本屋には無い。
1つずつ物語が成り立っているけれど、続けて読むと時軸があっていい。
とりあえず上巻だけ買ってきて読み始めた。

上下巻だけに上巻は起承転結の起と承・・・
なかなか動きが出ず、じっくり読みふけっていると、
グラグラと余震があったりして、
やはり現実の方が予期せぬ事が起きている。

ちょっと動きが出てきた所で上巻は終了。
気になるので、すぐに下巻を買ってきた。


上巻は展開がゆるやかで説明的だったのに対し、
下巻は次々と展開が見えて加速が凄い。
いつもより早めに床について数章一気読み・・・
眠気で途中コクッコクッとなったりすると、
余震が来たりして、そのまま寝るのが落ち着かず、
しばらく読んでから寝る毎日を繰り返すと、
あっという間に読み終えてしまった。

事件があり、混乱があり、謎が出て、解決される。
今、あそこで起きている事故もそんな風に、
スマートに解決されればいいのになぁ~。
やはり事実は小説よりも・・・なんだな。


未読の古本が積み重なっている。次はどれに手をつけようか・・・
旅先へ持っていくための数冊が旅に出ないまま無くならなければいいな。
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てくぶら散歩

今日も天気はイマイチ・・・と思いきや青空が見えていた。
晴れているからって特に出掛ける用事も思いつかず、
午前中は窓から見える青空を眺めて過ごした。

家にずっと居ても肌寒いので、
外に出た方が身体も暖まるだろう。
暇を持てあましていたので、
午後に相方を誘って花見公園へ出掛けた。


先週とは比べものにならないぐらいの人出。
入り口付近の出店には多くの人が並んでいた。


美しい色彩に穏やかな光景が広がった。
やはり家に居るより外の方が暖かい。


そういえばアイツはどんな感じかな?
去年知った緑の桜場所に歩を進めてみる。
まだ蕾だが、着実に膨らんできていた。


桜は既に満開時期を過ぎた感じがあるが、
それでも青空とのシチュエーションは美しい。


先週歩いた時には見かけなかった李(すもも)。
去年は梅→李→桜だったけど、今年は梅→桜→李だ。
咲いたばかりなのか小振りな白い花が新鮮な感じである。


オートフォーカスが故障している高倍率ズームを付けて、
下手な鉄砲も数打ちゃ的にパシャパシャ撮っていく。
下手なマニュアル操作は下手なままだったけど・・・


必死な所を撮られてた。の図。


広場も多くの花見客で賑わっている。
あの地震翌日の公園(閑散としていた)が嘘のようだ。


いひゃぁ~という花見客の多さ・・・


毎年、こういう光景を目にしているが、
今年は余計にシートを広げている人が多い気がする。


奥の広場にはやはり出店は無かった。
出店が無いにも関わらずの人・人・人・・・


付けてくるレンズ失敗したかな~?と思いつつパシャパシャ。


色々あるけど、今年も多くの人に癒しや笑顔を分けてくれた桜。
そして賑わっている公園もまた静かな公園に戻っていく・・・。


桜の開花は終わりに近づいているけど、
そこにはずっと桜の木があるわけだし・・・
桜以外の美しい花木もあるわけで・・・
一年を通じてそれらの表情も見てあげたい。
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急途

今週末はレインデー。
せっかくの桜も雨の中でおとなし気だった。
大荒れ予報という割には霧雨模様で、
僕独りで買物に出掛けた。

相方は遅ればせながらの自分誕生日お祝いで、
家でせっせかケーキを作っていた。


僕は一人で駅裏の激安店に行って、
3千円台のお買い得ラジカセを買ってきた。
ラジカセと言ってもカセのほうは無いけど・・・
ラジCD?持って歩けるような小さいサイズで、
乾電池のみでも動くので、これも災害対策のひとつ。
小ぢんまりとしていてキュート♪


手回し式のラジオは買ってあるけど、
各災害用品と一緒に事務所に置いてあるので、
もし夜中に家で停電とかになったら・・・
なんていう話になっていた。
常に持ち歩くのも大変だし、家用としての一台。

TV番組に興味の無い相方にとっては、
夕飯仕度時のBGMにラジオがいいかも?
昔はそうやってラジオ聴きながら夕飯仕度していたが、
そのラジカセは相方実家にあげてしまったんだな。


夕方、家に帰るとケーキが出来ていた。


これは一応、写真撮影用としてのカタチ。
パシャッと撮り終えるとイチゴを外して・・・
生クリームをペタペタ直して・・・

「はいっ!」とチョコシロップを手渡される。
「何か絵描いて!」とニヤニヤしている。
ではでは・・・と、たまに描く落書きイラストを描いた。
「写真撮ろうかしら?」とニコニコ相方。

さて食べようか?となったところで、
絵を切るのは気が引ける・・・と躊躇してる。

ということで二人でフォークを持って、
落書きキャラの顔を残すように食べていく。
「おっ!結構旨いんじゃない?」

20日遅れの手作りバースデーケーキ。
気温は低くても心はポカポカ。
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構想保留

当初ならば明日、明後日はご招待旅行を予定していた日だ。
あんな大きな地震が起きて計画は白紙に戻ってしまったが、
仮に地震がなくても、天候に恵まれず残念が大きかったかも知れない。


細かい内容は未定のままで遊びで構成したもの。
写真や日付だけはちゃんと入れてあった。
週末の天気はコチラもアチラも思わしくなく、
逆に中止になって良かったと思うようにしている。


もう少し平静な世の中に落ち着いたら、
相方と2人ででもぶらり散策に行ってみたいなぁ。


こっちの県も風評被害で大変なことになってるし、
一刻も早く原発が落ち着いて、県民に笑顔が戻って欲しいなぁ。
またラー旅であちこちのを食べ歩きたい。


故郷も地震津波の直接的被害は太平洋側だろうけど、
いろいろ準備や想定していた観光事業は大打撃だろうなぁ~



こんな映画やこんな映画の相乗効果で、
この春にでも・・・なんて思っていた人も多かったはず。


ましてやコレがデビューして間もなくだったもんなぁ~
いろんな所で想定外が起きているだろうなぁ。

まだ余震が続いてるし・・・揺れてる感は消えないねぇ。
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旅想走

日記ソフトに箇条書きにしている震災記録を振り返り、
いやぁ~大変だったなぁ~と読んでいたらグラグラッ。
最近は体感する揺れも少なくなりホッとしていたのに、
突然のグラッで結構びっくりしてしまった。

なにか楽しい計画でも立てて、
気持ちを明るい方へ持っていきたいけど、
今はまだ旅計画を考える余裕は無いなぁ・・・。

例年ならば気温が高くなってくるこの時期、
あっちへこっちへと構想を巡らせて、
ちょい旅なんかを計画しているのになぁ~。
路線も少しずつ復旧しているし、
気分転換したいけれど・・・余震の恐怖が・・・。

自転車でぶらぶら走るのも楽しそうだけど・・・
僕のチャリ、大きい異音がするからなぁ~
週末、晴れたら自転車屋に行こうと思っていたけど、
今週末はどうやら天気悪いみたい。ん~。

そういえば、こんな番組やってたんだねぇ~



[自転車旅]


カッコイイ自転車でぶらりしたら楽しいだろうなぁ~。
いま人気あるんだもんねぇ。
身体を動かす楽しさを味わいたい季節だねぇ。
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塵とて

今月の請求はどうにか未請求分も処理でき、
その後のちょいちょい分も含めて何とか安堵の息が漏れた。
甚大な被害を負った所の影響も多々あるが贅沢は言えない。

先月分の集金。震災後でまともに請求できなかったので、
スズメの涙どころか、スズメのヒナの涙ほど・・・過去最低...
一時はこの先どうなることやら?と不安が覆っていたけど、
立ち上がる力みたいな仕事がいろいろ出てきていて、
とりあえずはホッと胸をなで下ろしている。

どんどん仕事して、どんどん地場の物を買って、
(と、言えるほどでもないけど塵も積もれば・・・の塵として)
少しでも潤わせていかなくてはいけません。



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体験と情報

大余震で動いたままだった家の風呂釜が、
夕方に業者が来てくれて、やっと元通りになった。
事務所の風呂に入ればいいから特に支障は無かったけれど、
やはりどこかが異常なままというのは心地悪かった。
ようやく見た目だけは地震前の光景になった。
(あちこちの凹みや破損、傷や欠けは見ないように・・・)

可能性なんて言ったら延々あり続けるだろうから、
怯えすぎないように、心の奥で「こないで」と願うしかない。


普通に出社し、普通に仕事を始める。
そんな当たり前の日常にまだ違和感がある。
体感する余震も減ってきているし、
それなりに仕事も動いているけれど、
なんとなくスッキリしない毎日が続いてる。


先日、街へ出た時に少し躊躇したけど特集号を買った。


目を背けたくなる内容ではあるけれど、
見覚えがある場所も多々あるわけで・・・
決して対岸の火事とは思えない甚大な災害だ。

心の中に恐怖体験やTV映像が残っているけど、
自分の体験や思いは心の中にしまって置いて、
映像から入ってくるような被害映像などは、
規模が大きすぎて心に留めるには負担が大きい。
(そんなに強い精神を持っていないので・・・)
体験と情報は切り離して残した方が、
心の負担も少ないような(個人的な解釈だけど)

今もなお進行中の災害。
頑張れ!や頑張ろう!は大丈夫な人達の言葉かもしれない。
被災者が頑張らなくてもいいような状況が少しでも早く訪れて、
それから頑張る気持ちが湧くことを願う。
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