いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

船旅でバンコクを目指したい フィリピンへ

2007年11月08日 | Weblog
台湾から船で日本以外へ出国する方法が見付かっていない。
現在運航している日本→台湾の有村産業㈱の船が、以前、フィリピンまで行っていたとか、高雄→マカオに航路があったとか、インターネットに書き込みがある。
旅行雑誌で、高雄港の船会社がフィリピンへの貨物船を不定期で出していて、交渉しだいで乗船可能という記事を読んだ事がある。多分10年ほど前の話である。
金門島から中国本土のアモイへはフェリー(11便/日)が運行されているが、日本国籍では乗船ができないそうだ。中国本土へ行けたとしてもその後フィリピンまで船便があるか????

台湾からフィリピンのマニラに飛行機で飛ぶしか無い。台北の勝美旅行社では台北発券マニラ行きチケットが、NT$12900(46440円)+燃油サーチャージ+NT$240(864円)EMS(国際宅急便)である。国内発券の関空-マニラの航空券が、最低価格35000円+燃油サーチャージであり、台北発券航空券と比較すると割高に感じが、台湾入国&フィリピン入国に必要で仕方ないか!

フィリピン入国について
パスポートの残存有効期間は入国時6ヶ月+滞在日数以上必要です。
21日以内の滞在は、ビザなしで入国可能ですが、出国用の航空券を所持していることが条件となります。
入国拒否の理由別統計で、出国用の航空券の無所持が挙がっており、片道航空券では入国できない。

フィリピン旅行
マニラからセブへアイランドホッピングして行く。
マニラ→(バス・フェリー)→ミンドロ島(島内バス移動)→(フェリー)→バナイ島→(ボート)→ボラカイ島→バナイ島(島内バス移動)→(フェリー)→ネグロス島(島内バス移動)→(フェリー)→バンタヤイ島→(フェリー)→セブ島(島内バス移動)→セブ
ボルネオ島(マレーシア)への国際フェリーが出ているミンダナオ島のサンボアンガ市に移動。
フィリピンでは、2週間程度の滞在を考えている。

フィリピンに対する渡航情報(外務省ホームページ)
全地域(マニラ首都圏を含む)が、「十分注意してください。」以上である。ミンダナオ島の東側が「渡航の是非を検討してください。」、西側が「渡航の延期をお勧めします。」となっている。
国際フェリーの出るサンボアンガ市は「渡航の延期をお勧めします。」の地域に含まれる。
「渡航の延期をお勧めします。」とは、どの程度の危険度か? 1ヶ月前、横浜国立大学の学生が拉致されたイラン南東部は、当時「渡航の延期をお勧めします。」地域で、事件後「退避を勧告します。渡航は延期してください。」に引き上げられている!!!
サンボアンガ市で、2002年10月、ビジネス街で2発の爆弾が爆発し6人が死亡し150人前後が負傷するテロが起きた。2003年、300人のアメリカ軍軍事顧問団がフィリピン軍と行動を共にし、掃討作戦を開始した。ここ数年警察や軍の実力も増し、外国人に対するテロは起きていない。フィリピン観光省は市長と共に、市の観光復興のためにサンボアンガの安全と魅力をアピールする活動を行っている。(ウィキペディア サンボアンガより)
また、サンボアンガからボルネオ島(マレーシア)のサンダカンへは、海賊が出没するスールー海を通る為、治安が流動的で運航休止の場合がありますとの事。

という事で、この危険なサンボアンガ-サンダカン間の船旅を決行するかどうか!!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿