いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

バンコク 1週間滞在 7月10日 トンブリー

2014年07月31日 | バンコク2014/07/07~
8時過ぎ起床。

ラマ1世通りの食堂に朝食に行った。
今日も平たい麺と魚のつみれを指差し注文した。
センヤイ・ナームと言うそうだ。
日本の麺と言えば、そば以外は小麦粉製である。ラーメン、うどん、そうめんしかりである。
日本でも米粉麺を造ればいい。国産米は高価で小麦粉麺に太刀打ちできないか!!!

セブンイレブンでカップのインスタントコーヒーTHB14(44円)を買い、ロッジのフロント前のテーブルに座って飲んだ。
通りを行き交う人々、屋台で食事をする人々を眺めた。
日本の方ですかと声を掛けられた。
黄色い帽子と黄色いポロシャツ、色ろ使いから中国人か?と思っていた老人であった。
どこか行ったか?と聞かれ、今回はバンコクだけの1週間滞在だと答えた。
日本人だった。フロントで聞くとロングスティと言っていた。

10時過ぎに出掛けた。
今日もトンブリーに行く、昨日行ったウォンウェンヤイ駅より先に行く予定だ。
ナショナル・スタジアム駅からシーロム線でウォンウェンヤイ駅の2駅先のタラートプルー駅で降りた。
回数券カードを改札機にかけても改札が開かない。
女性警備員が対応してくれた。窓口に行って原因を調べてくれた。
窓口に呼ばれ行くと、ウォンウィアンヤイ駅以降の延長線には追加料金(THB10)が必要とのことであった。
何じゃ!!! この回数券は!!!!
THB10を支払って出た。

タラートブルー駅前は何もない。
階段で歩道に降りようとすると野良犬が数匹いた。危険なので犬を避けて遠回りした。
タラートブルー駅前
 

今日は、パーシー・チャルン運河に新しくボートが運行しているのと、その始発ボート乗り場にワット・パークナームがあるので、セットで散策する事にした。

地図を見ながら歩いた。
大通りを北に10分ほど歩くと国鉄タラート・ブルー駅が見えた。
 国鉄タラート・ブルー駅
  

駅付近くで左に曲がり、狭い歩道を歩く、日が照って熱い、陰を探して10分ほどでワット・パークナーム付近に着いた。
ここからの道は分かりづらい、屋台が出ていたので尋ねた。
そこからは見えないが、付いて来いと言われ5mほど進むと目の前に大きな寺が見え、奥に白く大きな仏塔が見えた。
橋があると言っている。地図と合致する。
 大きな寺と白い仏塔
 

奥に進むと左に太鼓橋が見えた、歩行専用橋だ。
 ワット・パークナーム仏塔(太鼓橋から)
 

仏塔を遠巻きする様に狭い路地を進む。
裏門も無し、路地の続きで仏塔に着いた。
サンダルを脱ぎ、大理石の階段を上がる。
地元のグループの後に付いて行く。
エレベーターで着いたところにエメラルド風の仏塔があった。
ガラス製でライトでエメラルド風にしている様だ。
階段で降りて行った。博物館になっていた。
  

正面入口から入ってくれば、これが目に付くのだろう。
タイ語、英語、日本語でワット・パークナームと書いてある。
日本人僧侶もいるのだろうか。
 

サンダルを脱いでお寺に入った。
ワット・パークナームの本堂だ。白い仏塔より趣きがある。
有名な高僧の像を安置している。
尼僧が多い、タイで多くの尼さんを見掛けるのは、はじめての経験だ。

多分ワット・パークナームの入口だろう。そこを出て右手に橋があり渡ると更に橋があった。
その橋上から、これがパーシー・チャルン運河だ。振り返ると100mほど先にバンコク・ヤイ運河が見える。
 

ボート乗場に向かった。すぐに見付かったが時刻表によれば、ボートが出たところの様だ。
12時のボートの次は13時だ。
50分も待たなければいけない。周りに陰も無く、ここは住宅地だ。
ワット・パークナームの門前にある食堂に戻った。ビールを置いていない。
運河ボートをあきらめて、来た路地&太鼓橋を通って戻った。
通りにバイタクがいたので声を掛けた。
道を聞いているのと間違えられた。
タラート・ブルー駅まで料金を聞くとTHB10(32円)との事で乗ることにした。
駅前で降ろされた。
食堂でビールが中々通じない、ビールは置いていなかった。
プラットホーム脇の屋台でもビールが無かった。
コンビニを探すとセブンイレブンがあり、缶ビールを買った。
プラットホームの屋台でセンミ・ナームを頼んで缶ビールのOKをもらって飲んだ。
 タラート・ブルー駅のホーム
 

切符売り場に時刻表示があった。もうすぐ列車が来る様だ。どちら行きか?
窓口で次のウォンウィアン・ヤイ駅行きは何時か尋ねた。
次の列車はマハーチャイ行きだ。
列車が来た。見慣れている電車に比べ、列車は迫力がある。

ウォンウィアン・ヤイ駅行きはまだ来ないので歩く事にした。
歩き出すとバイタクを見付け、THB20(62円)とのことで乗った。
線路沿いにまっすぐ道をバイクは走った。
速度が出せない様に道路にはハンプ(盛り上げる)を設けてあった。
バイタクでスピードを出されるのが一番怖い、ハンプを歓迎する。
ウォンウィアン・ヤイ駅に着いた。

国鉄マハーチャイ線はウォンウィアン・ヤイ駅から出ている。1時間弱で終点のマハーチャイ駅に着く。
渡し舟で対岸に渡るとバーンレーム駅があり、国鉄メークローン線がここから出ている。1時間で終点のメークローン駅に着く。
メークローンには、ロム・フープ市場がある。
テレビ番組のバンコク観光地紹介で最近よく見掛ける「列車が通る時には、みんなで協力してサッと片付け、通り過ぎるとまた営業再開する線路沿いの市場」がロム・フープ市場である。
いつか機会があれば行って見よう。
 ウォンウィアン・ヤイ駅
 

ウォンウィアン市場が大通りの反対側にあり、市場側からウォンウィアン・ヤイ駅の入口が見える。
 ウォンウィアン・ヤイ駅の入口(ビルの谷間)
 

ウォンウィアン市場前の歩道にドリアンの屋台が出ていた。
おばちゃんがドリアンを割り、実を取り出しトレイに盛って売っていた。
 

BTSウォンウィアン駅に向かって歩いた、途中、近道しようと路地に入った。
 

14時頃にウォンウィアン駅に着いた。
3時間の散策であった。昨日より疲れた。

 

タイ・ラーメンを食べただけなので、ラマ1世通りの食堂に寄って焼き飯と缶ビールを飲んだ。
部屋に戻りシャワーを浴びた後、昼寝をした。

夕食に出た。
MBK6階のフードコートに行った。
瓶ビール大を買い、ラッパ飲みしながら何を食べ様か探した。
焼き飯、焼きそば、タイ・ラーメン、ぶっ掛けご飯しかない。駄目だ。
7階のレストラン街のCoCo一番屋に行った。
カツカレーとビールを頼んだ。
辛さやトッピング等を選べ、ビジネスモデルは同じだがカレーの味が物足りない。

セブンイレブンで水と缶ビールを買って帰った。

9時、就寝。

バンコク 1週間滞在 7月09日 トンブリー後半

2014年07月28日 | バンコク2014/07/07~
ワット・カンラヤナミットの仏像を見た後、中国風の多重塔が少し見えたので行って見た。
駐車場があった、ここがワット・カンラヤナミットの正規の入口だ。
遠くに西欧風建物が見えた。それはチャオプラヤ川のエクスプレス・ボートから見慣れた建物である。
目の前がチャオプラヤ川であった。
 オーラム ザ リバー プレイス(ホテル)
 

ウィチャイ・プラシット砦も見えた。ここは、バンコク・ヤイ運河の入口だ。
 ウィチャイ・プラシット砦
 

ウィチャイ・プラシット砦の奥にワット・アルン(暁の寺)が見えている。
今日は、ワット・アルンまで歩く予定であったが、チャオプラヤ川沿いに行けないかと思って探していると駐車場の横に路地or民家の入口があった。
行って見ると路地であった。
 

路地を進むとバンコク・ヤイ運河の入口が望めるポイントに出た。
 

水門も見えた。
チャオプラヤ川の水位が上がると水門を閉じる。バンコク・ヤイ運河沿いは低地が多く冠水を防ぐ為だ。
ロングテールボートの航行は、どうするのか。
手前と奥の2ヶ所に水門があり、その間にボートが入り水位調整がなされ、運河やチャオプラヤ川に進む。
今回はチャオプラヤ川の水位が低いのか直接航行していた。
 

バンコク・ヤイ運河を越えなければワット・アルンに行けない。
運河沿いに歩き出すと、大きな木の下に地元の人達がいた。その奥に水門があり、まじかに見ようと近付くと地元の人に水門を通り抜けられると教えてくれた。当然タイ語は話せないのでボディランゲージでそれが理解できた。
螺旋階段を上がり通路を進むと水門の上に出た。
  

水門を渡った所は、またもお寺であった。
 Wat Molee Lokayaram
 

ウィチャイ・プラシット砦への道は見付からなかった。(一般公開はしていない様だ。)
お寺を通り抜け路地を進む。
 

車道に出た、太陽が照って来た、熱い。雨傘を差す。
曇っていたので暑くもなく歩いて来たが、急に太陽が出て来た。
衛兵がいる大きなゲート前を通過した。国立タイ海軍のヘッドオフィスである。

ワット・アルンの外周を歩いている様だ。
 

ワット・アルンにはチャオプラヤ川側から入るのが普通であるが、今回はじめえてこちらから入った。
入口で入場料THB50(160円)を払ってチケットを買う。
ワット・アルンを見上げながら休憩した。
観光客の多くが急階段を登っていた。
私は、登る気力が湧かないので諦めた。
日本人シニア夫婦がガイドの説明を受けた後登って行った。
 

チャオプラヤ川の渡し舟に乗って対岸へ向かった。運賃THB3(10円)
Tha Tlen 桟橋が見えて来た。後方に王宮が見える。
この桟橋はワット・ポーに近い。
 Tha Tlen 桟橋
 

Tha Tlen 桟橋に食堂があり、ワット・アルンの眺めが良い。
食堂は混んでいた、6人ほどのグループが2組いた。
イタリアグループは、携帯の盤上でゲームをしている。
こんなところでするなよ!!!!
席が空いたので座って、焼きそばと缶ビールを頼んだ。
 

 


14時前だ。タイ・マッサージを受けにタニヤ通りに行く事にした。
Tha Tlen 桟橋からタクシン橋までチャオプラヤ・エクスプレス・ボートに乗り、BTSでタニヤ通りのあるサラデーン駅に行った。

駅から直接ビルに入ると、2階に散髪屋がある。
3畳ほどの広さで2人が散髪している。外に椅子があり1人が待っていた。
料金はTHB100(315円)で自動販売機でチケットを購入する。
順番が来た、ショートカットと言って座る。
女性理容師が写真を指差して、こんなんか? 刈り上げていいのか?という意味だろう。OKした。
バリカンで10分ほどで終わった。

タニヤ通りから左に曲がり、スリウォン通りを少し行くと有馬温泉がある。
タイ・マッサージを2時間受けた。
特に背骨と骨盤を重点にマッサージしてくれた。歪んでいたのだろうか。
背骨を支える筋肉で左の腰辺りを痛めている。私の場合腰が痛いとは、この筋肉が痛いのである。
その個所も構わずにマッサージされた。それでも、ものすごく気持ち良かった。
受付でマッサージ代THB500(1,580円)を支払い、マッサージ師にチップTHB100を渡した。
もう17時になっていた。
ロッジに帰り、シャワーを浴びた。

夕食に出た。
マーブンクロンセンターMBKの5階に高級フード・コートがあるので、今日はそこに行ってみた。
入口でカードを渡された、支払いは最後にする様な事を言っていた。
何を食べ様かと見て回ったが、各国の料理があり、なぜここで外国料理を食べなければならないのか?? 中途半端に高い値段でどれも食べたいと思わなかった。
折角来たのだからと食べたい物を探したが駄目だった。
会計に行き未使用のカードを渡して出た。会計スタッフは驚きもしなかった。多分時々、私に様な人がいるのだろう。

エスカレーターで6階に上がるとフード・コートである。今日はパスして7階に向かう。
7階へのエスカレーター横に日本のうどん屋と日本食レストランが新しく出来ていた。タイスキのMKがあったところだ。

7階は映画館とレストラン街がある。
レストランの半数以上は日本食レストランだ。
エスカレーターで7階に着くと正面にCoCo壱番屋が見える。店が大きくなった様に見えた。
8番らーめんに行った。
冷麺とハイネッケンといつものメニューを頼んだ。
少しお腹は物足りないが店を出た。THB173(550円)

8番らーめんの向かいに韓国焼肉レストランがある。
前回バンコクに来た時、新規オープンしていた。鮮やかなチョゴチマリを着た若い女性が店前で呼び込みをしていた。
眺めていると今回は色あせたチョゴチマリを着たスタッフが呼び込みをしていた。後ろ姿を見るとGパンを履いている。チョゴチマリ風前掛けか?
それほど繁盛している様に見えなくて、内部が見えるところから覗くと6組ぐらいは入っている。店が広過ぎてガラガラに見える。

セブンイレブンに寄り缶ビールと水を買った。
前の歩道に串焼きの屋台が出ていて、イカゲソ串焼き3本を買って帰った。

22時就寝。

バンコク 1週間滞在 7月09日 トンブリー前半

2014年07月26日 | バンコク2014/07/07~
8時過ぎ、起床。よく寝た。

ラマ1世通りの食堂に朝食に行った。
昨日平麺が旨かったので、指差して注文した。
タイ・ラーメンの米粉平麺を何と言ったのだろうか。

食堂の横にあるセブンイレブンでカップコーヒーを買い、ロッジ前で飲んだ。
通りを行き交う人々、屋台で食事をする人々を眺めた。
黄色い帽子と黄色いポロシャツ、色ろ使いから中国人か?の老人が宿泊している。

10時過ぎに出掛けた。
フロントで今夜の宿泊費を払い、スカイトレンBTSに向かった。
ナショナル・スタジアム駅で、15回の回数券を買おうとした。
「coupon ticket.15」と言うと支払い口に貼り付けてあるパンフレットを指差して、これか15---THB405、そうだとTHB405を払おうとすると何か言っている。タイ語か英語か? まったく解らない。
パンフレットの英文注意書きを指差して何か言っている。文字が小さ過ぎて読めない。
英文を指しているから英語で話しているのだろうが、英単語1語も聞き取れなかった。
別のスタッフに変わった、窓口に出したTHB405では足らない様だ。THB1,000札を渡した。
カードとお釣りのTHB495とレシートをくれた。
レシートによればカード・デポジットとカード・フィーが各THB50で回数券がTHB405であった。
回数券を購入するのに大苦戦であった。私の後ろに5人ほどの列が出来ていた。

スカイトレインBTSシーロム線でチャオプラヤ川を越えてウォンウェンヤイ駅で降りた。
ここはトンブリーと言ってチャオプラヤ川の西側にあたり、運河と住宅街がある。
観光では、チャオプラヤ川でロングテールボートをチャーターして運河巡りをするだけの地であった。
BTSが5年前にウォンウェンヤイ駅まで延長され、今回、トンブリーを散策して見ようと思った。
 ウォンウェンヤイ駅とラチャプルック通り
 

ラチャプルック通りと交わるタクシン通りを北に行くと駅から徒歩15分ほどでウォンウェンヤイ市場がある。
小腹がすいたので市場内の食堂に入った。
タイ・ラーメンのセンミー・ナームを頼んだ。入れる具にホルモンを薦められたがフィッシュ・ボール(魚のすみれ)にした。
どこで食べても当たり外れが少ない。1杯 THB40(126円)
  ウォンウェンヤイ市場(魚売場)
  

ウォンウェンヤイ市場の目の前に大きなロータリーがあり、そこにタクシン王像が建っている。
 タクシン王像
 

大通りを横断するには歩道橋を渡らなければならない。登り降りが大変だ。
こんな所に町工場がある。大きなクランクシャフトが置いてあった。
  

土嚢を積んで小さな陣地を作っている。軍隊が警備しているのだ。
ここはタクシン王像から北への通りで、チャオプラヤ川を越えて王宮や政府機関があるバンコク中心地にアクセスできる。クーデター後に行政地を守る為に陣地を設けたのだろう。
MBKとナショナル・スタジアム駅の歩道橋がちょっとした広場の様になっている。そこに夕方になるとベレー帽を被った軍人数人が立っている。それ以外は軍隊も見掛けなかった。
バンコクはクーデター後、治安は大変安定している。
写真を撮る許可をもらって撮影した。
 警備用陣地
 

地図を見ながらワット・カンラヤナミットに向かった。
先生に引率された小学生が列を成して歩いて来た。
また、小学生が大勢来た。
寺の門らしいものが見えて来た。
 

門を入って行った。適当に歩いて行くと大勢の小学生が整列して座って坊さんの話を聞いていた。
ここがワット・カンラヤナミットであった。
「バンコク9王室寺院の1つであり、名前のように良い友人や、旅の安全にご利益があると言われている。ここにはバンコクで一番大きな仏像が安置されている。」
仏像は確かに大きい、奈良の大仏と同じぐらいかと思ったが、やはり奈良の方が大きい感じた。
  

続く

バンコク 1週間滞在 7月08日 バンコク到着

2014年07月22日 | バンコク2014/07/07~
久し振りの夜行便である。
座ったままで苦しくなって目覚めた。3時間ほど眠った様だ。
トレーナーを着ているが寒い様な中途半端な感じで、うつらうつらする。
時々、えずく。絶不調である。

クアラルンプールに着き、ボーディング・ブリッジを渡る。
歩くと、えずきが悪化した。トイレに駆け込み吐いた。しかし、何も出ない。不思議とすっきりした。
トイレに入っている間に乗客のみんなは先に行ってしまった。
みんなに付いて行けば楽だが、今はそうはいかない。
増してや、クアラルンプール空港のLCC専用空港KLIA2が5月に開港し、今回はじめての利用だ。
案内板の「Transfer」「Immigration」に従って進んだ。
「Transfer」に「International」と「Domestic」があった。
なぜ、ここで「Domestic」が出て来るのか?? 「Immigration」後に「Domestic(国内線)」ではないのか不思議に思った。
「Transfer」「International」に進んだ。
トランスファ・カウンターがあり、誰も並んでいなかった。
私も関空でクアラルンプール-バンコクの搭乗券を受取っていたので素通りして奥のセキュリティ・チェックに並んだ。
乗換え時でもペットボトルの水が駄目なのか。
センサー感度を上げている様でベルトも外して通過した。

セキュリティ・チェックを通り過ぎると出発フロアであった。
今風の立派な空港である、これが格安航空会社LCC専用空港か。
空港税&使用料が通常の空港(2,000円台)と同等取られているのだろう。
従来のLCCターミナルは、大きな体育館の様な感じでローカルぽっかったが空港税&使用料は数百円であった。

 出発フロア
 
搭乗券のゲートNo.記載がないので、出発情報モニターで確認する。
ソファに座り、タブレットを出しWifiに接続した。ここは無料Wifiがあるので便利だ。
今6時過ぎだ、搭乗時間まで1時間45分ある。
Yahooニュースを読んで時間を潰した。

1時間ほど時間を潰し、ゲートに向かった。
また、セキュリティ・チェックがあった。
 

ゲートは廊下の様な通路の両側に並んでいる。
 

ゲート前で小説を読んだ。
空腹を感じた、腹ぐあいを気にしながら、関空で買った三角おにぎりを出した。
説明文①②③に従い海苔巻きおにぎりにして食べた。
飛行中、隣のアジア人が同じ三角おにぎりを食べていた。海苔が嫌いなのか説明文が分からず巻けないのか、おにぎりだけを食べているのを見掛けた。

8時40分ごろ、15分ほど遅れて飛行機は動き出した。
 

飛び立って旋回中にクアラルンプール空港KLIA2が見えた。
既存のKLIAが横にあると思っていたが見当たらない。これなら従来からあったLCCターミナルをここに移す意味が分からない。
私に取ってはローカル色のあるLCCターミナルの方が好きである。
 


バンコク上空だ、眼下に王宮が見えた。チャオプラヤ川沿いに飛行機は北上している。
上空からチャオプラヤ川を見るのははじめてだ。
右手にドンムアン空港が見えて来た。
10時前にドンムアン空港に着いた。

入国審査に並ぶ。前に一人並んでいるだけだ。
機内でもらった入出国カードは記入済みで、パスポートと共に渡すと入国スタンプを押し出国カードをポッチキスで留めて戻してくれた。
税関で職員に「・・・デクレア・・・」と声をかけられ、はたと気付いたのだ。
税関申請無しの出口を通り過ぎて申請所に向かっていたので声をかけられのだ。
X線検査に手荷物を通し、関税を通過し出口を出た。

出口を出て左に行くと迎えの人々が待っているエリアがあり、そこを過ぎてすぐの出口を出る。
むっとして暑い。
路線バスが停まっていて「Mo Chit」と案内板を持った車掌さんがいた。
スカイトレインBTSのモーチット行きバスだ。
モーチット駅までTHB30(95円)だった。
BTSモーチット駅からシーロム線の国立競技場駅まで行った。THB42(132円)

駅前のソイ・カセムソンのホワイト・ロッジに行った。
2階のTHB600(1,890円)の部屋が空いていた。
パスポートを渡し記帳してもらう。
何泊するか聞かれ6泊するが毎朝宿泊費を支払うと答えた。
今バーツがないので両替した後支払う事で了承してもらった。

部屋で荷物を解き、短パンとポロシャツに着替えた。
日本から持って来たサンダルに履き替えた。こんなに重いサンダルを持って来たのか!!!
バンコク・アート&カルチャ・センター横のパヤタイ通りのSiam Exchange(サイアム両替商)に行き、2万円を両替した。
1万円がTHB3,175であった。MBKやBTS駅前で両替するよりもTHB50ほど多い。タイ・ラーメン1杯分ほどが200mほど遠回りするだけでうく。

ラマ1世通りの食堂に行った。
まだ11時だが、朝食が三角おにぎりだけだったので軽く食事をすることにした。
店先に大きなゆで釜があり、何種類かの麺を並べている。
その中から平麺を指差して注文した。タイラーメンの一種である。
腹具合に自信が無かったが缶ビールを飲んだ。
平麺THB40(126円)、缶ビールTHB35(110円)を支払った。

ロッジに戻り、宿泊費を支払った。
昨夜は、夜行便であったのでゆっくりした。
小説を読んでいると寝てしまった。

14時頃目覚めた。
マッサージに行く予定であったが明日にして昼食に出た。
マーブンクローンセンター(MBKセンター)の6階にあるフードコートに行った。
クーポン・カウンターでTHB200分のクーポン(カード)を購入して、まずはペットボトルの水を買った。
何を食べようかと各ブースのサンプルを見て歩いた。
やはり、まずはトムヤムクンにした。
しかし、トムヤムクンはあくまでスープでエビとキノコぐらいしか食べるものがない。
お腹的に物足りないのでエビ入り焼き飯を食べた。
お腹の具合はもう心配ない様だ。
トムヤムクンTHB80(250円)、エビ入り焼き飯THB60(190円)、水THB10(32円)を各ブースでクーポンで支払った。
余った金額はRefundカウンターで返金してもらった。

夕食は遅めの19時頃にサイアムの中華系レストランでイカ入りスパイス・サラダとビール大、追加でお粥を食べた。トータル、チップ込みでTHB270(850円)。

21時頃、就寝。

バンコク1週間滞在 7月07日 バンコクへ

2014年07月19日 | バンコク2014/07/07~
今日の夜行便でクアラルンプール経由でバンコクに向かう。
2週間前にエアアジアの関西空港-バンコク行きチケット価格を調べると35,000円ほどであったので購入した。
梅雨で7月中旬までは、テニスコートも使えない日が多いので決心したのだ。
台風8号が沖縄近海に来ている。飛行機が揺れるのではないかと心配だ。

夕食後、自宅を出発した。
JR関空快速に乗っている時、お腹がぐるぐるいいはじめた。
20時過ぎに関空に着いてトイレに走り込んだ。
体調はすこぶる良かったのだが、前途多難だ!!

エアアジアのチェックイン・カウンターは混雑していた。
通路まで長蛇の列が出来ていた。
この列は何の列か? 「チェックイン」か、「バッゲージ・ドロップ」か。
最後尾の外国人女性にチェックイン?と聞くと、そうだと言う。
「チェックイン」と「バッゲージ・ドロップ」の客が混在して並んでいる様に思った。
スタッフを見掛けたので尋ねるとチェックインの列に案内してくれた。やはり混在していた。

列に40分も並んだ後、チェックインした。
バックパックとディバックの手荷物重量は7.7kgであった。1週間の旅行も1ヶ月間の旅行も荷物は変わらない。
クアラルンプール行き&クアラルンプール-バンコク間の搭乗券2枚を受取った。
セキュリティー・チェックを受け、出国手続きを済ませゲートに向かった。

お腹の具合も良くなったので、ゲートの近くで缶ビール(\350)を買い、飲んだ。
23時35分発のエアアジアはクアラルンプールからの折り返し便で、その飛行機が搭乗時間22時55分になっても到着していない。
出発が遅れるので缶ビールをもう一缶飲んだ。 三角おにぎり(\150)、水(\130)も買った。

24時前にクアラルンプールに向かって飛び立った。

バンコクから帰国

2014年07月16日 | Weblog
一昨日、バンコクに1週間滞在した後帰って来ました。
エアアジアのクアラルンプール経由バンコク行き飛行機で往復した。
片道は12時間かかり、大変疲れた。
だが、クアラルンプール経由はこれが最後にないそうだ。

バンコクに出発した7月7日にエアアジアXがバンコク-日本直行便の就航を発表した。
「9月1日から、日本の成田国際空港と関西国際空港を、それぞれタイの首都であるバンコク(ドンムアン空港)と直行便で結ぶ新路線を就航する。成田発着が週7便、関空発着が週5便の運航となる。」との事である。
運行スケジュールを見ると、往路 関空 1:10-バンコク 5:00、復路 バンコク 16:20-関空 23:50となっている。
復路関空着が23:50では帰宅できないので利用できない。バスで大阪駅まで行けるだけだ、他のバス・鉄道はまったく使えない。
このスケジュールでは日本人客よりタイ人客をターゲットにしている様だ。

就航記念のキャンペーンがちょうどバンコク滞在中で、残念ながらキャンペーン運賃片道9,900円の航空券が買えなかった。
エアアジアのWebサイトにアクセスして運賃を調べると関空-バンコク往復が37,660円が最安値であった。
6月中旬に就航した韓国インチョン(仁川)-バンコク直行便が2万円台だった記憶があったので比較してみると、やはりインチョン-バンコクの方が9,100円も安かった。
               運賃  空港税&使用料   片道    往復
   関空-バンコク \15,360  \4,540       \19,900 
   バンコク-関空 \15,360  \2,400       \17,760  \37,660

   仁川-バンコク \11,732  \2,945       \14,677
   バンコク-仁川 \11,732  \2,153       \13,885  \28,562
この差はいったい何なのか????
待望の直行便であったが、少なくともバンコクからの帰国便は使えない。

今回のバンコクはチャオプラヤ川の西側にスカイトレインBTSが延長されたのでトンブリーを散策した。
また、アップしますので覗いて見て下さい。