いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

2017 バンコク10日間滞在 11月30日 帰国

2018年01月13日 | バンコク 10日間滞在 2017/11/21~
今日は、エアアジアXJ610 ドンムアン国際空港14:15発 関西空港21:40着で帰国する。

10時過ぎに宿を出た。
BTSでモーチット駅に行き、エアポートバスA1に乗り換えてドンムアン国際空港に向かった。
11時ごろにドンムアン国際空港に着いた。出発の3時間前だ。

バンコクへの往路はLCCピーチでスワンナプーム国際空港に着いて、帰りはLCCエアアジアでドンムアン国際空港から飛び立つ。
同じLCCでも利用国際空港が違うので気を付けなければならない。
スワンナプーム国際空港が手狭になったのでドンムアン国際空港にLCC航空会社を移そうとしたが、すべてが移っている訳ではない。
関西国際空港関連では、エアアジアとスクートはドンムアン国際空港を利用し、ピーチとジェットスターがスワンナプーム国際空港を使っている。と分かっていても勘違いする。
必ず、予約表で利用空港を確認してホテルを出るようにしている。

チェックインカウンターも出国審査もすいていて、セキュリティチェックはガラガラであった。
しかし、出発フロアに行くと、中国人であふれていた。いつもそうだが、中国人と言っても本土人と台湾人、香港人、中国系アジア人かは、区別がつかない。
マクドナルド&他2店が入っているコーナーのテーブルもカウンターもあき席がない。
Fujiレストランに行くと整理券をもらって待たなければならなかった。
中国人が多過ぎるのもストレスを感じる。

13時(日本時間15時)過ぎ、ゲートに向かった。
この時間帯の飛行機に乗ると自宅に着くのが24時ごろになる。家には食べ物が何もない、缶ビールだけなのに気付いた。
戻って、サンドイッチと水を買った。機内で食べよう。
あとは、最寄りの駅のコンビニで何か買おうと思いながら、再び、ゲートに向かった。

搭乗が始まった。「座席No.の〇〇番からXX番のお客様は搭乗してください。」と英語で放送がある。
いつも〇〇番は聞き取れるがXX番が聞き取れない。そろそろ搭乗しても良いだろうという感じで乗り込んでいた。
それが搭乗口で女性職員(客室乗務員)が〇〇番からXX番と書いた案内札を持って立っている。
いつからそれが持たれるようになったのか分からないが、それを見て確認できるので大変便利で良い。
ボーディングブリッジを渡り乗り込む、いつも通り右側(後ろ)へ行くと座席No.が17番からになっている。私の座席No.10は、前だった。慌ててUターンした。
私の座席No.10は、クワイエットゾーン内の座席であった。航空券購入時、追加料金を払っていないが?????

5時間30分ほどのフライトで、無事帰国した。

2017 バンコク10日間滞在 11月29日 パンティップ・プラザ

2018年01月12日 | バンコク 10日間滞在 2017/11/21~
今日は、バンコク最終日である。
マーブンクローセンターMBKと東急デパートをぶらぶらした。
ここには、主に食事の為に来る。その他、暇つぶしに、土産物屋やスマホ売り場をぶらぶらする。
今持っているスマホはここで購入した。土産物は滅多に買わないが、姪と甥に買った。

スマホ売り場をぶらぶらしている時、ふと、SDカードの価格がバンコクではどれほどなのかと思った。
パソコン部品となればプラトーナム市場横のパンティップ・プラザだ。
パンティップ・プラザに行って見よう。

MBK前の交差点から300mほどパヤータイ通りを北に行くとセンセーブ運河に掛かる橋があり、その橋下にサパーン・フアチャーン船着場がある。センセーブ運河ボートが発着している。
センセーブ運河を東に行くと次がプラトゥナム中央桟橋である。西航路と東航路の起点になっている。
プラトゥナム中央桟橋終点で降りて、大通りに出ると、大きな交差点がある。
この北側にプラトゥナム市場があるのだが行ったことが無い。だから正確な場所は知らない。
ラチャダムリ通りやペッチャブリー通り沿いに商店が並ぶがその奥にマーケットがあるとは思えない。

ペッチャブリー通りを西に行くとパンティップ・プラザがある。
途中、プラチナムファッションモールがあり、以前、布地を売っていて閑散としていた、エアコンが効いていたので通路代わりに歩いた覚えがある。今は服も売っていて大変賑わっており、外を歩かざる得えなかった。しかし、外も屋台ブースが並んでいて、Tシャツ、バッグ、飲み物&アイスクリーム等賑わっていた。
パンティップ・プラザは、小ざっぱりしてきれいになっていた。
IT部品が多かったと思ったが、今は、ノート パソコン、タブレット、部品、プリンター、デジタルカメラ、スマホなどになっていた。
SDカードは3軒で置いていた。価格はバンコクの方が少し高い様に思う。

SDカードを見ていて、思い出した。以前もSDカードを買いにここパンティップ・プラザに来たのだった。デジタルカメラの予備のSDカードを持っていなかったからだ。
入口を入いると若い声で「社長、エロDVD。社長、エロDVD。」と声を掛けられた。無視しても、しつこく付いてきた。不愉快で二度と来るまいと思った。今日も、「おじいちゃん、エロDVD。おじいちゃん、エロDVD。」、無視すると付いてこなかった。
おじいちゃんと呼ばれたのにはショックであった。
 パンティップ・プラザ
 

伊勢丹へ寄って行こうと思い、センセーブ運河ボート桟橋前の交差点まで戻り、ラチャダムリ通りを南に行った。
伊勢丹前まで高架歩道が出来ていた。この辺りの歩道は狭いので助かる。
 センセーブ運河伊勢丹前の祠
 

伊勢丹の本売り場を覗いた。
大きな本屋で私が行くのはその一角だけであるが、東南アジア関連の本が多く、読みたそうな本が多かった。
日本の本屋もそうだが、平積みして見やすい、私がよく行く古本屋は平積みはわずかで本棚に並んいるので選び辛い。
バンコクでは日本の本は高いので読みたい本のタイトルと作家をメモった。
ここへ来た帰りは、いつも伊勢丹からセントラル・ワールド、エラワン祠、サイアム・パラゴンとぶらぶら歩いて帰るのだが疲れたので、帰りもセンセーブ運河ボートで戻った。

夜、昨日と同じくソイカーボーイに行った。
昨日と同じビヤバーに向かった。
途中、バカラがあった。昨日話の中に出ていたバカラだ。
カジノだと思っていたバカラはゴーゴーバーだったのだ!!!
ビヤバーでバカラのそのことを言って笑っていた。
昨日はビール小2本を飲んで寝てしまいそうになったので今日はここでは1本だけにしてバカラに行った。
バカラは大変賑わっていた。空いている席に座ってビールを頼んだ。
若い女の子が大勢いた。残念ながら水着姿ではない、AKB48の様な姿である。
ステージではAKB48姿で立ってゆっくりと足踏みするだけである。
水着姿でくねくねと踊る姿を期待していたが期待外れで居ても仕方がないので帰ることにした。

2017 バンコク10日間滞在 11月28日 タイマッサージ

2018年01月10日 | バンコク 10日間滞在 2017/11/21~
今日は、タニヤ通り近くの有馬温泉へタイマッサージを受けに行った。
6日前に来たが、マッサージ師がその時と同じ人だった。これは珍しい。
このおばちゃん、前回はうまいことツボを外しやがる!!!! もうちょっと横やと言いたくなったおばちゃんである。
前回ほどでもなかったが、今日はまあまあであった。
終わって料金を払いに行く途中におばちゃんが「チップ200バーツお願い」と行って来た。
受付で600バーツを支払い、出口におばちゃんがいるので、チップ200バーツを渡した。
前回、おばちゃん、チップ100バーツが不服そうであったし、そこまで言われたら、ついつい200バーツを渡してしまった。

夜、ソイカーボーイに行った。
2日前にナナプラザに行ったが時間が早過ぎてゴーゴーバーは閑散としていたので帰った。
今日は、そのリベンジである。ゴーゴーバーでビールを飲みながら、女の子が水着姿でくねくねと踊るのを見るのが好きである。
ソイカーボーイで取り合えずビアバーに入ろうと思っていたが、ソイ・スクンビット21側入口のビアバーも人がいっぱいであった。
適当な店はないかと見ている内に全長100mほどのソイカーボーイを通り過ぎてソイ・スクンビット23に出てしまっいそうになった。
ソイカーボーイの端にビアバーがあり、通り沿いの席が空いていたので入った。
ビールを飲みながら通りを行き交う人々を見ていると店の女の子、いや、おばちゃんのなりかけが来て相手をしてくれた。
彼女は日本語が話せるので話が弾んだ。
その話しの中で、日本人はバカラによく行くと言われた。バカラ? ここにカジノがあるのか? 彼女に確認しなかった、カジノだと思ったからだ。
(実は、バカラはゴーゴーバーの店名であったのだ。)
ビール小瓶を2本飲んでほろ酔い気分になって眠たくなったので、ゴーゴーバーに行かずに帰った。

2017 バンコク10日間滞在 11月27日 チャオプラヤ・エクスプレスボート&MRTパープルライン周遊

2018年01月08日 | バンコク 10日間滞在 2017/11/21~
今日は、何をしようか?

バンコクの都市鉄道は、従来のスカイトレインBTSと地下鉄MRTが開通して10年以上経ち、エアポートリンクARLも含め観光客にとってはこれで十分便利である。
現在は、バンコク郊外へと工事が進んでいる。その中で高架鉄道MRTパープルラインが昨年8月に開通した。 
MRTパープルラインとはどこを走っているのだろうか。
従来の地下鉄MRTブルーラインを延長した終点と繋がっていた。北バスターミナルやBTSモーッチト駅付近である。さらにチャオプラヤ川の上流で交差していた。
それで今日は、チャオプラヤ川をチャオプラヤ・エクスプレスボートで遡上して終点のノンタブリーまで行き、そこから高架鉄道MRTパープルラインに乗ろう。チャオプラヤ・エクスプレスボート、バス、高架鉄道MRTパープルラインと乗り継ぎ、地下鉄MRT、BTSとバンコク中心に戻る計画を立て実行した。

BTSシーロム線ナショナル・スタジアム駅からサパーン・タクシン駅で降りて、チャオプラヤ・エクスプレスボートの乗り場に行った。
先日も書いたが、サパーン・タクシン駅は単線になっている。昔、終点駅で以遠の延長計画もなかったので単線にしたそうです。それが延長され、拡幅もできずボトムネックとなっているため、サパーン・タクシン駅を無くして複線にする計画があるそうです。しかし、近くにチャオプラヤ・エクスプレスボート乗り場や大手ホテルもあるので反対され計画が先送りされているそうです。
どうなるか? 駅が無くなれば好きなチャオプラヤ川に来るのも不便になり、私も反対である。

チャオプラヤ・エクスプレスボートにはオレンジ色や青色の旗が立っているのを見掛ける。
旗無し、黄色や緑色もあるが観光客はあまり見かけないだろう、朝夕のラッシュ時のみだそうだ。
青旗はチャオプラヤ・ツーリストボートでここ中央桟橋から王宮、カオサン通りで運行している。1回40バーツ。
オレンジ色の旗がノンタブリーまで行くので乗った。
座席がすべて埋まるほど混んでいた。
 チャオプラヤ・エクスプレスボート船内風景
 

見慣れたウィチャイ・プラシット砦と左側にバンコク・ヤイ運河の水門が見える。
 

3日前にも修復が終わったワット・アルンを見たがやはり白くなった。
 

 前プミポン国王が亡くなったシリラート病院
 

シリラート病院北側に旧トンブリー駅(バンコク・ノーイ駅)がある。現在のトンブリー駅は、この西1kmほどに移転された。
平日にカンチャナブリーの泰緬鉄道に行くときはこの駅が始発である。土日祝はフォアランポーン駅から泰緬鉄道特別観光列車がでている。
今はローカル線の起点駅になっている。昔は南線の起点駅であった。
 旧トンブリー駅 駅舎(タワー)
 

旧トンブリー駅北隣がバンコク・ノーイ運河入口である。
 
後日談:バンコクノーイ運河をWeb検索するとバンコクノーイ運河を乗合いボート(ルア・ハーン・ヤオ)が運航されているの見付けた。ロングテーストボートをチャーターしなければ行けないと思っていたところが乗合いボートで行ける。いつか行って見よう。

川岸を見ているとカオサン通りやプラ・スメーン砦が近いファ・アーティット桟橋辺りまでは外国人を見掛けたがそれ以遠は見掛けなかった。
タクシン大橋のある中央桟橋から1時間ほどでノンタブリー桟橋に着いた。下船しない客が数人おり、船員に降ろされていた。
オレンジ旗のチャオプラヤ・エクスプレスボートの終点がここである。
ノンタブリー桟橋以遠にも便があるが朝夕の限られた時間帯だけである。
 ノンタブリー桟橋前の時計台ロータリー
 

ノンタブリー桟橋前の通りは人も多く、路線バスは途切れる事がないほど次から次と時計台ロータリーを回って行く。
ノンタブリー桟橋前がこんなに賑わっているところとは思わなかった。下写真は閑散としているが多分朝早い時間だろう。
 ノンタブリー桟橋前通り(Googleマップ・スリートビューより) 
 

Googleマップのバンコクではバス停アイコンをクリックすると路線バスNo.が表示される。私は現在地バス停に停車するバスが行先付近バス停に行くか路線バスNo.で照らし合わせて路線バスに乗る。
ノンタブリー桟橋前の通りを東に2kmほど行けば高架鉄道MRTパープルラインと交差する。その付近にスーパーマーケットBig Cがあり、駅に近い。
路線バスに乗り、車掌にBig Cと言って運賃を払った。
バスは東に直進せずに右折した。ええ!!
しかし、これが正規の路線だ。しかたがない、Googleマップで現在地を確認しながら乗り継づけた。
バンコクよりの高架鉄道MRTパープルライン駅近くにBig Cがあり、そこで降りた。
 ウォン・サワン(Wong Sawang)駅(Googleマップ・スリートビューより)
 

ウォン・サワン(Wong Sawang)駅からバンコク方面へ2駅目のタオプーン駅で高架鉄道MRTが終わる。
タオプーン駅まで切符を買った。新しい鉄道路線で初めての切符購入には、少し時間を要する。しかし、ここの切符自動販売機は地下鉄MRTと同じであったので戸惑わなくて済んだ。使い方が分からず、後ろに長蛇の列ができているのをよく見掛ける。窓口で購入する時は駅名を言わなければならないので、路線図掲示板を探して駅名を確認する必要がある。

ホームへ上がり、折角なので反対方向終点ののクロン・バンパイ駅まで行って戻ってこようと思った。
方向が分からず、駅名も分からず、ホームで困っているとテーブルに座ったガードマン?案内係?がどこへ行くのか聞いて来た。
駅名を言うのだろうが、駅名が分からない、おぼえていない。
とっさに、バンコクと言った。ここもバンコクなのだが、理解してくれ、〇番線を指さしてくれた。
すぐに、バンコク方面の電車が来てしまい乗らざるを得なかった。残念!!!

終点タオプーン駅に着くと地下鉄MRTブルーラインの電車が見えた。高架鉄道MRTが地下鉄MRTに突き当たる様な配置になっている。地下鉄MRTはここタオプーン駅から地上駅になっている。
地下鉄MRTに乗り換えてチャトーチャック・パーク駅に向かった。バンスー駅手前で地下にもぐりバンスー操車場を横断した。このバンスー操車場はバンコク・ターミナルとしてのバンスー駅として工事が進んでいる。
チャトーチャック・パーク駅で下車して、地上に上がりBTSモーチット駅に乗り換えて宿まで帰った。
4時間ほどの小旅行であった。