夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

やるじゃん天国…☆

2013年05月13日 | 留学
「綺麗か綺麗でないかは重要?」
口語の授業の今回のテーマ。先生の問いかけに、クラスの全員が口をそろえて答えた。
「重要!」

3~4人1組で、「顔の良し悪しは恋愛において重要なのか」について話し合うことになった。
あたしは主張した。
「顔は基礎なの。ある基準に達していないと、恋愛の対象にならないの。」
「それは、性格や相性とかより、顔を一番重視するってこと?」
「順位じゃないの! 一番じゃないの! 顔は基本なの!」
この気持ちが果たしてどれだけ伝わっただろうか?

北京に行っていた隣のレアンドロが帰ってきた。
「レアンドロ、帰ってきたんだね。どうだった?」
「よかったよ。……今、僕の彼女が遊びに来ているんだ。」
レアンドロがドアを開けると、部屋の中にちょっとだけふくよかなブラジル人女性が。
なんだか2人、お似合い。

午後、金曜に授業で行う小芝居の練習をすることになった。
その時たまたま近くに座っていたと言う理由で、パートナーは浩一とハニー。
なんら代わり映えのないメンツだなあ。

練習はものの15分で終わり、1階のロビーで何の生産性もない話を4時間。
西安はすでに8月(?)で、南向きの部屋は蒸し暑くてたまらない。
部屋にいるよりロビーにいた方がいい。

浩一はともかく、ハニーはいくらでも見ていられる。
ハニーに至っては、顔じゃないんだな。
でも最初は怖かった。
冴えない感じの子がいると思えば、ある日を境にものすごく話しかけてきた。顔もえらく近い。
今となっては、その柔らかそうなほっぺをはむはむしてみたいと思う。
最近ハニーは友達も増えて、あたしのところにはあまり来なくなった。振り回された?

洛陽では一緒の写真をたくさん撮った。帰国した後これ見たら大泣きしそう。
今日はこんなことも言っていた。
「今学期で帰るの? 帰国しても僕のこと覚えてる?」
かわいい…抱きしめてあげよう。両手を広げたら、近づいては来たけど飛び込んでは来なかった。

浩一と言えば、同じ宿舎の1階で練習すると言うのに、リュックサックを持ってきていた。
木曜日にこっちに来たばかりの日本人の女の子が通りかかって、あたしたちに挨拶した。
浩一も挨拶した。
「ハジメマシテ、ボクハササキコウイチデス。」
なかなか流暢な日本語だった。本名ではなく、“佐々木浩一”と言った。
やるじゃん浩一!

イカしたフルーツ天国…☆

2013年05月13日 | 旅行
学校の近くに大きな果物屋を見つけた。種類が豊富。
ライチは2種類あって、ベトナム産のおいしい方を買った。500gで400円くらい。
金銭感覚がもう中国になっている。いいライチだから仕方ないけど、この値段は全然高い!

でもやっぱりおいしいな。今日はそれだけ。