夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

久々の大陸的天国…☆

2013年05月08日 | 旅行
今日も口語の授業でフランス少年とペアを組んだ。
袖が手の甲まであるパーカーを着て、しぐさもなんとなくカワイイ。
でも話し方と笑い方が、なんかおっさんっぽいんだよなあ。
かわいいおっさん、いや、おっさん少年の方がしっくり来る。

午後、2時からの英漢翻訳の授業に向かった。いつもの教室ではなく、歩いて5分ほどのビルの教室で行われる。
あれっ、いつもエレベーターの前は学生でごった返しているのに、誰もいない。
5階に上がると、“佐々木浩一”が遠くからあたしに向かって大きく腕で「×」を書いているのが見えた。
教室の前で“佐々木浩一”、“学級委員”、あといいや、名前言っちゃえ。オーストラリア人のマーイーファンの3人が途方にくれていた。(このマーイーファン、一言では語れない人物。今度改めてゆっくりご紹介しましょう)
先生が来ていない。教室も開いていない。
「今日授業ないのかな…」

“佐々木浩一”と先生のいる職員室的な部屋に行って、ドアをノックした。
先生が返事をした。なんだ、いるのか。
「今日授業ないんですか?」
「2時半からあるよ。」
「えっ?」
聞いていない。
「誰もそんなこと言っていませんでしたよ。」
「五一(メーデー)を過ぎると、午後の授業は2時半からになるんだ。」
はあ?サマータイム?…どうやらこれが、中国の学校の慣わしだそうで。
「昼寝の時間を長めに取るんだよ。」
サマータイムに加えてシエスタ? どうでもいいけど、ちゃんと教えておいてよ!
教室に先乗りしたのは知らされなかった4班のクラスメイト4人。溜め息が漏れる。
久々に大陸感を味わった日。

初めて見た15cm程の緑の果物。割ってみたらメロンだった。2個で20元(300円)、高い。