スタートから降ってた雨は、しょぼしょぼと降り続く。
雨雲レーダーによると9時には止むはずやん!

今回カエルちゃんのキューシート用のボードを付けた。
いつもはヒロさんのGPSに頼りっぱなしだったが、
まともにキューシートで確認しながら走ったのは初めてかも知れない。
私も慎重にスタートまではサイコンの電源を入れなかったが、
100m単位でポラールの累計距離とキューシートがぴったし!
途中GPSが間違えて別の道へ入ってしまって、100m余計に掛かったところも最後まで狂わなかった。
結局予備で付けていた、誤差の大きいキャットアイはサイコンとして使わず時計として使った。
あぁ~あと580kmある~
と思うよりもキューシートの「1.8キロ先の交差点を左折」の小さい目標ごとに走った方が気持ち的にはずいぶん楽かなぁ。
GPSも楽だけど、楽すると辛いことに気持ちが傾きがちになるから、少々のストレスはあった方が結果として楽なんやなぁ
と一つ大人になりました
「あー次の交差点右やね!」とヒロさんの後ろから確認する。
GPSも時々ぶっとんだり、間違えたりしているからお互いに見知らぬ土地では安心だった。
キューシートの精度のお陰だ。

で、どこだったっけ?
でトイレ休憩。綺麗なトイレありました。
PC1まで約68km。
これまでのブルベでは大体50kmごとのPCだったが、今回はPC間が100kmを越えるところがある。
ここらへんの計算が曖昧だったので、余計に時間を食っちゃったのかもしれない。

が、雨雲レーダーによると。もう止むはずだったPC1到着は9時を少し過ぎた。
まだ大勢の人PCで一緒になった。モリタさんとも少し話した。
しのさんもさっさと休憩を終えてスタートしていた。
ワタシ達は何故にのんびりでした。
作戦としては、登りは苦手だから急ぐとダメージ残るので、時間いっぱいのんびり。各PCで30分ずつ貯金を重ねて、後半戦下り手前で2時間使って仮眠という作戦だった。
私にはスタート直後からもう登っていたが、PC1を過ぎると本格的に登りが始まる。

え~っとこれ何?
こんなモニュメントだかがあちこちにある。
ま、とにかく大した斜度じゃないけど、ながながと登るのです。
この大した斜度じゃないとこらへんが大変苦手でして…
どう登れば良いのかがわからなくって。

途中どこかのバス停ですね。
空が晴れてきたので、レインウエアをやっと脱いだ。
なんというのか、これから何百キロ登り続けると言うことと、
PC間が長いといことで、休憩ペースがすっかり狂ってしまって、のんびり休憩しまくりな感じになりました。

で、レインウエアから解放されて楽々ぅ~
のぼるどー!えいえいおー!

で、またすぐ休憩するわけです…あたたたた
休憩多すぎますね。
ちょうどお昼時。
ほんとはもう少し進んでから昼食と思っていたけど、
これから新野峠に掛かるので、少し食べようかなと。

お味噌の五平餅と胡麻の五平餅、焼いたじゃがいもにも味噌。
素朴でおいしいんですよ
ちょっと冗談を言っても目も合わせてくれないお店のおねいさんがた。
ん~ん。
シャイなのかしらん、それとも大阪のおばちゃんって面倒なヤツなのかなぁ
まま、そういうお土地柄なのかも知れない。

お米で作ったとメモにあったドーナツ。
ふんわりした甘さでめっちゃツボでした
山ほど食べたかった。

で、そろそろ本気出して登りますっ
本気モードとか無いんですけどね。
うらうらと気を抜かずというか、しんどいのでブログにアップしまくりで、新野峠を目指す。
すばらしく、い~いお天気になりました。
絶好のサイクリング日和。
ちょっと風が出てきましたけど。

沿道の家というか軒先というか道の端というか…
時々こんな風に水が流れます。
湧き水を引き込んで桶に溜めて掛け流しという感じですか。
コップが置いてあったので、ちょっと離れた家に向かって「お水いただきますねー」と聞こえないかも知れないけど取りあえず声を掛けて、コップで水を頂く。
少し減ったボトルにも水を頂く。
はぁ~
ちべたくっておいしい~っ
ええなぁ~信州かぁ~
え?まだ信州ちゃう?

例のレーパンですが…
見た目には遜色ないです。
が、乗るたんびにサドルに引っかかってずれてます。
「サドルで穴開けるなよー」とヒロさんが言うが、無理かも

なが~く登って来ました。
いよいよ新野峠です。
この滑り止めのコンクリート舗装ってことは結構斜度があったのかしらん。
スタートからず~っと、6時間以上、登ってきたので、
斜度なんか訳わからんようになってます。
ゆるい登りはいつも悩みどころですが、急な斜度は意外となんとか登っちゃうのです。
が、あ!平坦!下りや!と思ってサイコン見ると、頑張っても15km/hも出てないので、やっぱり登ってるのかとやっと思える。

新野峠のピークはどこやね~ん!の叫び。
1000mは越えたはずやのに…。
が~ん。隣の山の方が高い
六甲山なんかなー900mほどやのに、絶景やどー
信州おそるべし。

はい!新野峠をちょっとだけ過ぎると県境ですね。
長野ってことはここから信州ですかー!
ここから数キロダウンヒル。
下りと平坦で時間を稼ぎたいところなので、飛ばす。

で
また登る。
覚悟の上やーかかってこんかいー
あ、うそ。ぼちぼちきます。

平谷峠。
ここは結構斜度あった。
トリプル総動員、31×27でスピードなんて7,8km/h。
途中で雨も降り出した。
標高1000mを越えると雨は冷たいので、またレインウエアを着込む。

が~ん。
まだ隣の山の方が高いど

平谷峠から少しだけ下ると、PC2の道の駅は14時過ぎ
ふ~う。
クローズ30分前か
限りなくビリに近い。
登りはがんばらないで、遊ぶことにしたので、気にしない。
たぶんこんなペースで遊び遊び行けばタイムアウトぎりぎりでゴールできるやろ。
まだまだここまではのんきで楽しい峠サイクリングでした。
お天気もだんだん良くなって、信州の景色サイコー

ピント外しましたが、トマト頂きました!
むちゃむちゃ甘~いっ
大阪のスーパーでは今どきおいしいトマトは高級品なのよぉ
雨雲レーダーによると9時には止むはずやん!

今回カエルちゃんのキューシート用のボードを付けた。
いつもはヒロさんのGPSに頼りっぱなしだったが、
まともにキューシートで確認しながら走ったのは初めてかも知れない。
私も慎重にスタートまではサイコンの電源を入れなかったが、
100m単位でポラールの累計距離とキューシートがぴったし!
途中GPSが間違えて別の道へ入ってしまって、100m余計に掛かったところも最後まで狂わなかった。
結局予備で付けていた、誤差の大きいキャットアイはサイコンとして使わず時計として使った。
あぁ~あと580kmある~

と思うよりもキューシートの「1.8キロ先の交差点を左折」の小さい目標ごとに走った方が気持ち的にはずいぶん楽かなぁ。
GPSも楽だけど、楽すると辛いことに気持ちが傾きがちになるから、少々のストレスはあった方が結果として楽なんやなぁ

と一つ大人になりました

「あー次の交差点右やね!」とヒロさんの後ろから確認する。
GPSも時々ぶっとんだり、間違えたりしているからお互いに見知らぬ土地では安心だった。
キューシートの精度のお陰だ。

で、どこだったっけ?
でトイレ休憩。綺麗なトイレありました。
PC1まで約68km。
これまでのブルベでは大体50kmごとのPCだったが、今回はPC間が100kmを越えるところがある。
ここらへんの計算が曖昧だったので、余計に時間を食っちゃったのかもしれない。

が、雨雲レーダーによると。もう止むはずだったPC1到着は9時を少し過ぎた。
まだ大勢の人PCで一緒になった。モリタさんとも少し話した。
しのさんもさっさと休憩を終えてスタートしていた。
ワタシ達は何故にのんびりでした。
作戦としては、登りは苦手だから急ぐとダメージ残るので、時間いっぱいのんびり。各PCで30分ずつ貯金を重ねて、後半戦下り手前で2時間使って仮眠という作戦だった。
私にはスタート直後からもう登っていたが、PC1を過ぎると本格的に登りが始まる。

え~っとこれ何?
こんなモニュメントだかがあちこちにある。
ま、とにかく大した斜度じゃないけど、ながながと登るのです。
この大した斜度じゃないとこらへんが大変苦手でして…
どう登れば良いのかがわからなくって。

途中どこかのバス停ですね。
空が晴れてきたので、レインウエアをやっと脱いだ。
なんというのか、これから何百キロ登り続けると言うことと、
PC間が長いといことで、休憩ペースがすっかり狂ってしまって、のんびり休憩しまくりな感じになりました。

で、レインウエアから解放されて楽々ぅ~

のぼるどー!えいえいおー!

で、またすぐ休憩するわけです…あたたたた

休憩多すぎますね。
ちょうどお昼時。
ほんとはもう少し進んでから昼食と思っていたけど、
これから新野峠に掛かるので、少し食べようかなと。

お味噌の五平餅と胡麻の五平餅、焼いたじゃがいもにも味噌。
素朴でおいしいんですよ

ちょっと冗談を言っても目も合わせてくれないお店のおねいさんがた。
ん~ん。
シャイなのかしらん、それとも大阪のおばちゃんって面倒なヤツなのかなぁ

まま、そういうお土地柄なのかも知れない。

お米で作ったとメモにあったドーナツ。
ふんわりした甘さでめっちゃツボでした

山ほど食べたかった。

で、そろそろ本気出して登りますっ

本気モードとか無いんですけどね。
うらうらと気を抜かずというか、しんどいのでブログにアップしまくりで、新野峠を目指す。
すばらしく、い~いお天気になりました。
絶好のサイクリング日和。
ちょっと風が出てきましたけど。

沿道の家というか軒先というか道の端というか…
時々こんな風に水が流れます。
湧き水を引き込んで桶に溜めて掛け流しという感じですか。
コップが置いてあったので、ちょっと離れた家に向かって「お水いただきますねー」と聞こえないかも知れないけど取りあえず声を掛けて、コップで水を頂く。
少し減ったボトルにも水を頂く。
はぁ~

ちべたくっておいしい~っ

ええなぁ~信州かぁ~

え?まだ信州ちゃう?

例のレーパンですが…
見た目には遜色ないです。
が、乗るたんびにサドルに引っかかってずれてます。
「サドルで穴開けるなよー」とヒロさんが言うが、無理かも


なが~く登って来ました。
いよいよ新野峠です。
この滑り止めのコンクリート舗装ってことは結構斜度があったのかしらん。
スタートからず~っと、6時間以上、登ってきたので、
斜度なんか訳わからんようになってます。
ゆるい登りはいつも悩みどころですが、急な斜度は意外となんとか登っちゃうのです。
が、あ!平坦!下りや!と思ってサイコン見ると、頑張っても15km/hも出てないので、やっぱり登ってるのかとやっと思える。

新野峠のピークはどこやね~ん!の叫び。
1000mは越えたはずやのに…。
が~ん。隣の山の方が高い

六甲山なんかなー900mほどやのに、絶景やどー

信州おそるべし。

はい!新野峠をちょっとだけ過ぎると県境ですね。
長野ってことはここから信州ですかー!
ここから数キロダウンヒル。
下りと平坦で時間を稼ぎたいところなので、飛ばす。

で

また登る。
覚悟の上やーかかってこんかいー

あ、うそ。ぼちぼちきます。

平谷峠。
ここは結構斜度あった。
トリプル総動員、31×27でスピードなんて7,8km/h。
途中で雨も降り出した。
標高1000mを越えると雨は冷たいので、またレインウエアを着込む。

が~ん。
まだ隣の山の方が高いど


平谷峠から少しだけ下ると、PC2の道の駅は14時過ぎ

ふ~う。
クローズ30分前か

限りなくビリに近い。
登りはがんばらないで、遊ぶことにしたので、気にしない。
たぶんこんなペースで遊び遊び行けばタイムアウトぎりぎりでゴールできるやろ。
まだまだここまではのんきで楽しい峠サイクリングでした。
お天気もだんだん良くなって、信州の景色サイコー


ピント外しましたが、トマト頂きました!
むちゃむちゃ甘~いっ

大阪のスーパーでは今どきおいしいトマトは高級品なのよぉ

31x27で時速7キロなら充分ですよ。
私なんて22x34で時速5キロ出てない時ありますもん。
押して歩いたって変わりませんけどね。
でも登っただけ感動があるのが信州の峠です。
傾斜がすごい坂ですね。
宇都宮からの会津から檜枝岐(尾瀬沼標高1500m)以上の感じです。
また600kmって新幹線で東京から大阪までの距離ですよね。すごいですね。
ちなみにこの間の400kmは、土浦から静岡までの距離でした。箱根の難所を越えれば実家まで自転車で帰れるかな?富士宮の焼きぞば食べたい。カーボロードによさそう。
頑張っても頑張っても隣の山の方が高いんですよねー
空気の綺麗さとか山の見事な美しさは登りの疲れがふっとびますよねぇ~
よっく知ってたらスタートしなかったかもぉ
富士宮のやきそばは今度こそ食べようと思ったんですけど、時間が無かったんですよ~(泣)
果てしなく続くアップダウンの近畿の600kmもメンタルやられて厳しいですよ
でもどちらもブルベの中ではやっぱり600kmが一番いいですね~!何が?ってよく説明できないんですけどね。