まさかと思いましたが…
とうとうやっちゃいました!
SRです!
コメントやメールで沢山の応援を頂きました。
ありがとうございました。
休憩中やホントに辛くなったときに携帯からアクセスして読むと、
「あぁ~みんなが応援してるなぁ~がんばろ~!」と力を頂きました。
ブルベの準備は前々日に少し時間があったのでほとんど終わっていました。
600kmと400kmとの装備の違いはバックドロップ…いえドロップバックがあるということで…
ワタシはサドルバッグにはチューブ等パンク対策は日頃の状態。
サドルバッグの上にゴムでくくりつけた防寒と雨対策を天気予報を見て防寒用カバー類とウィンドブレーカーの入った軽い防水の巾着袋。
ヒロさんは今回キャリアを新しく買って、防水のバッグをくくりつける。
二人ともサドルバッグを何度か買い換えたのですが、思ったほど入らないので、今回はこういう貧乏装備になりました。
ドロップバッグの中身は…
後々物議をかもすかも知れないけど、予告したとおり寝袋。
400kmでは仮眠しないまま坂を下るととんでもない事になるということがはっきりわかったので、短くても上手に眠ろう。
きっと寒くなるし、着替えや補給よりも、まず体調を整えることを考えて寝袋だった。
結果的にはこれはかなり成功だったが、この事を読んでルールはルール!バッグ1個ならどんな大きさ、重さになっても構わない、とは考えないで頂きたい。
ボランティアスタッフがブルベを運営して下さってこその走者なので、このことは慎重に考えなくてはいけないと思っています。
なのに!敢えての寝袋でした、スタッフの皆様ごめんなさい、ありがとう
なので補給や着替えを入れず、携帯の充電器と化粧品とスリッパと寝袋。
リュックにするとかさばるので、100均で買ったファスナーで閉じるショッピングバッグ。
当日朝は3時半起き、4時半家を出る。
6時前にはりんくう公園に到着。
6時半ブリーフィング。
7時スタート。
200km、300km、400km、600kmと人数はだんだん減ってくるんですね。
駐車場の車の台数もへって、ちょっと寂しい。
これまでは誰彼と居たお友達もあまり居なくて、
おそらくベテランの方ばかりだろうに…
ワタシなんかこんなとこ居てええんやろか…
おろっ…
おどおどと自転車を組み立てて靴を履く。
ぎゃ~あ!
ボトル忘れてきたやん!!
二日前に準備完璧だったはずやのにぃ~!
どよ~ん、あか~ん
早くもわる~い予感

どよ~ん&緊張で大ベテランの皆さんの中。
Jackpodさんがお見送りに来てくれました~
緊張がほぐれてほ~っとしました。
うれしかったですありがとう
来年は一緒にスタートしましょうね!
左の方はアメリカから来られたというドイツ人。
ワタシの中学生レベルの英語ではコレが精一杯でした。
でも最後のPCまで前後して走りました。

この方が境川のmasaさん
え~っと境川とはどこかわからないんですけど、とにかく神奈川のブルベを走っておられる有名な方ですね
ブログ読むと相当速そうなので、たぶんついて行けないだろう。
スタートだけのご挨拶になるだろうとツーショットでお願いしました

お友達の皆さんが運動会でエントリーされてない中。
お友達のひなともさ~ん
あと写真撮って貰わなかったけどタイムマシーンさん。
来られるのかどうかわからなかったけど近畿のジャージで登場で見せて貰いました。
近畿のジャージ写真で見るよりずっとかっこいいですね!

またまたスタッフだったキャノさんがこの写真撮って貰いましたね。
いつもスタッフご苦労様でした。
おそらくビリ走者だったのにお世話掛けました。

さて…
スタートは毎度おなじみ雄の山峠。
登る度に低くなっていく。
前の台風で頂上がだいぶ吹っ飛ばされたらしい。
…というような事はないです。
いや600kmと言うこともあって、全体にペースが遅いのだろうか。
今回は楽に登ることができた。
下って里道を通って~あっという間に和歌山へ出る。
前を行くヒロさんがキャリアが揺れてる。
「キャリアなんかおかしいよ~!」
これは前に店長にお借りしたモノを新しく買ったばかりだが…
お借りしたモノでは神鍋高原を走ったので、大丈夫だろうと思っていたらしい。
装備品は付けて最低100kmは走らんとあかんでぇ~ということにしてる。
準備とはそういうモンなのさぁ~
ねじが元々ゆるんでいたのかどうか。
30kmも走らないウチに揺れ出す。
降りて調べてみると、どこのとは説明できないんですが、二つあるねじのウチ一本が飛んでしまってました。
ねじ一本では不安だけど、どうすることもできない。
時々止まって増し締めしながら走る。
その上。
サイコンも止まった~っ!
予感通り。せやけどいくらなんでも早っ
和歌山の海南の通過チェックを過ぎると今度はずり下がってくる。
全部外してみると、残りの1本のねじがとうとう壊れてしまっていた。

ちょうどこれから山道に入る、町から離れた寂しい場所。
どうにか担いで、ホームセンターを探してねじを買うってどやろ…。
増し締めやばらしたりして、かなりの時間を食っちゃってるので、
そんな時間も足もきっと無いだろう…
ここまでかな…
キャリアと荷物をまさか担いで、これからまだ550km以上走ることは不可能だろう。
かといってタイヤや工具をコインロッカーに預けるわけにも行かないだろう。
もうまずボトルがない。
サイコンも止まったので、心許ないサイコン頼みで一人で走る気力も無いし。
きっと時間も、力一杯走り続けないとタイムアウトするだろう。
万事休す。
スタートまでの準備と努力はなんやったんや…
いやいや、ええで…。
この600kmのスタートに並べただけでもすっごいやん…。
わずか3年前には3kmで寝込んだやん!
それを思えば今年デビューしたブルベの600kmのスタートに立てた!
充分!良くやった!立派!エライ!
D・N・F 上・等!

つづく…。
とうとうやっちゃいました!
SRです!
コメントやメールで沢山の応援を頂きました。
ありがとうございました。
休憩中やホントに辛くなったときに携帯からアクセスして読むと、
「あぁ~みんなが応援してるなぁ~がんばろ~!」と力を頂きました。
ブルベの準備は前々日に少し時間があったのでほとんど終わっていました。
600kmと400kmとの装備の違いはバックドロップ…いえドロップバックがあるということで…
ワタシはサドルバッグにはチューブ等パンク対策は日頃の状態。
サドルバッグの上にゴムでくくりつけた防寒と雨対策を天気予報を見て防寒用カバー類とウィンドブレーカーの入った軽い防水の巾着袋。
ヒロさんは今回キャリアを新しく買って、防水のバッグをくくりつける。
二人ともサドルバッグを何度か買い換えたのですが、思ったほど入らないので、今回はこういう貧乏装備になりました。
ドロップバッグの中身は…
後々物議をかもすかも知れないけど、予告したとおり寝袋。
400kmでは仮眠しないまま坂を下るととんでもない事になるということがはっきりわかったので、短くても上手に眠ろう。
きっと寒くなるし、着替えや補給よりも、まず体調を整えることを考えて寝袋だった。
結果的にはこれはかなり成功だったが、この事を読んでルールはルール!バッグ1個ならどんな大きさ、重さになっても構わない、とは考えないで頂きたい。
ボランティアスタッフがブルベを運営して下さってこその走者なので、このことは慎重に考えなくてはいけないと思っています。
なのに!敢えての寝袋でした、スタッフの皆様ごめんなさい、ありがとう

なので補給や着替えを入れず、携帯の充電器と化粧品とスリッパと寝袋。
リュックにするとかさばるので、100均で買ったファスナーで閉じるショッピングバッグ。
当日朝は3時半起き、4時半家を出る。
6時前にはりんくう公園に到着。
6時半ブリーフィング。
7時スタート。
200km、300km、400km、600kmと人数はだんだん減ってくるんですね。
駐車場の車の台数もへって、ちょっと寂しい。
これまでは誰彼と居たお友達もあまり居なくて、
おそらくベテランの方ばかりだろうに…
ワタシなんかこんなとこ居てええんやろか…

おろっ…
おどおどと自転車を組み立てて靴を履く。
ぎゃ~あ!
ボトル忘れてきたやん!!
二日前に準備完璧だったはずやのにぃ~!
どよ~ん、あか~ん

早くもわる~い予感


どよ~ん&緊張で大ベテランの皆さんの中。
Jackpodさんがお見送りに来てくれました~

緊張がほぐれてほ~っとしました。
うれしかったですありがとう

来年は一緒にスタートしましょうね!
左の方はアメリカから来られたというドイツ人。
ワタシの中学生レベルの英語ではコレが精一杯でした。
でも最後のPCまで前後して走りました。

この方が境川のmasaさん

え~っと境川とはどこかわからないんですけど、とにかく神奈川のブルベを走っておられる有名な方ですね

ブログ読むと相当速そうなので、たぶんついて行けないだろう。
スタートだけのご挨拶になるだろうとツーショットでお願いしました


お友達の皆さんが運動会でエントリーされてない中。
お友達のひなともさ~ん

あと写真撮って貰わなかったけどタイムマシーンさん。
来られるのかどうかわからなかったけど近畿のジャージで登場で見せて貰いました。
近畿のジャージ写真で見るよりずっとかっこいいですね!

またまたスタッフだったキャノさんがこの写真撮って貰いましたね。
いつもスタッフご苦労様でした。
おそらくビリ走者だったのにお世話掛けました。

さて…
スタートは毎度おなじみ雄の山峠。
登る度に低くなっていく。
前の台風で頂上がだいぶ吹っ飛ばされたらしい。
…というような事はないです。
いや600kmと言うこともあって、全体にペースが遅いのだろうか。
今回は楽に登ることができた。
下って里道を通って~あっという間に和歌山へ出る。
前を行くヒロさんがキャリアが揺れてる。
「キャリアなんかおかしいよ~!」
これは前に店長にお借りしたモノを新しく買ったばかりだが…
お借りしたモノでは神鍋高原を走ったので、大丈夫だろうと思っていたらしい。
装備品は付けて最低100kmは走らんとあかんでぇ~ということにしてる。
準備とはそういうモンなのさぁ~

ねじが元々ゆるんでいたのかどうか。
30kmも走らないウチに揺れ出す。
降りて調べてみると、どこのとは説明できないんですが、二つあるねじのウチ一本が飛んでしまってました。
ねじ一本では不安だけど、どうすることもできない。
時々止まって増し締めしながら走る。
その上。
サイコンも止まった~っ!
予感通り。せやけどいくらなんでも早っ

和歌山の海南の通過チェックを過ぎると今度はずり下がってくる。
全部外してみると、残りの1本のねじがとうとう壊れてしまっていた。

ちょうどこれから山道に入る、町から離れた寂しい場所。
どうにか担いで、ホームセンターを探してねじを買うってどやろ…。
増し締めやばらしたりして、かなりの時間を食っちゃってるので、
そんな時間も足もきっと無いだろう…

ここまでかな…

キャリアと荷物をまさか担いで、これからまだ550km以上走ることは不可能だろう。
かといってタイヤや工具をコインロッカーに預けるわけにも行かないだろう。
もうまずボトルがない。
サイコンも止まったので、心許ないサイコン頼みで一人で走る気力も無いし。
きっと時間も、力一杯走り続けないとタイムアウトするだろう。
万事休す。
スタートまでの準備と努力はなんやったんや…

いやいや、ええで…。
この600kmのスタートに並べただけでもすっごいやん…。
わずか3年前には3kmで寝込んだやん!
それを思えば今年デビューしたブルベの600kmのスタートに立てた!
充分!良くやった!立派!エライ!
D・N・F 上・等!

つづく…。
スタート前にバタバタしちゃうと走り始めてからもなかなかペースに乗れないですよね。それでも完走して、しっかりネタも仕込んで(笑)本当に尊敬しちゃいます。何話まででもひっぱって、たっぷり書いてくださいね~(^O^)/
今回はチェックリスト作ったら、それに頼りっきりになると抜けが合ったのでボトル忘れました。
それって結構凹みました
台風来てるし、仕事忙しくって、あんまりブログ書く時間が取れないしで、細切れで引っ張ろうかな~と思いますけど…
結構最後は自分で飽きたりします…
きゃああ!プレッシャー!