三大實録卷七　清和天皇 ○廿日壬午。於神泉苑修御靈會。勅遣左近衛中將從四位下藤原朝臣基經...

三十六人撰 百人一首抄 新古今和歌集 藤原美波留 藤原（長野）美波留 1775－1822　江戸時...

校注新古今和歌集 著者：尾上八郎 初版：昭和２年４月１７日 発行：明治書院 底本：八代集抄

大火記　伴高蹊 そも／＼こたびばかりの火は京にてためしなしといふ。宝永の火は今も語りつ...

天明八年の団栗焼により多くの山鉾が消失。 天明八年（1788年） 前祭　太子山、占出山、蟷螂...

天明炎上記　樵夫東林 … 東西の河ぎし所せきまでこゝにやのがれんかしこにやと火はさかりに...

翁草　神沢杜口 ○京洛火并禁裏炎上の事 百十四代東山院御宇宝永五戊子年三月八日午の刻に京...

ある老人のこんな話がある。 私はこの年になるまで格別の怪異を見たことがありません。ただ一度、不思議な事が御座いました。 早春の六日の夜、ある人の所で謡曲の会が御座いまして、私も行...

翁草 ○　洛陽大火 … 抑々平安城の開けし事桓武天皇延暦十三年より天明八戊申年に至暦数九百...

翁草 ○　洛陽大火の続 　　所々焼失の時刻有増左記 晦日の暁卯の上刻　団栗の辻子より出火。...