伊勢物語繪詞 女 夜も　明けば きつに はめ な で くだ かけの まだきになきて せなをやりつ...

伊勢物語繪詞 君がため 手をれる 　　枝は 春ながら かくこそ 秋のもみぢ 　　　し 　　にけ...

伊勢物語繪詞 くれ 　なゐに 匂 　ふ はいづら 白菊の 　枝も とをゝに 降かとぞ 　見ゆ ...

伊勢物語繪詞 風 吹ば おきつ しら浪 たつた 　　山 夜半 　にや 君はひとり 　ゆく○○ 立...

伊勢物語繪詞 あら玉の年のみとせを待わびてたゞこよひ こそにひまくらすれ 　　　　　　...

伊勢物語繪詞 来ざらむ 君は やは 　だに かりに をらん 鳴き 　なりて 　　　うづらと 　な...

伊勢物語繪詞 あしべ 　　より みち 　　くる しほの いや 　まし 　　　に 君に 　こゝろを...

伊勢物語繪詞 我 　見 　て 　　も 久 し 　く なり 　　ぬ 住 　よし 　　の 岸の姫 へ　　...

伊勢物語繪詞 紫の色こき 　時は目も 　　　はるに 野なる艸木も わかれ ざり けり 紫 む...

伊勢物語繪詞 　木の葉　　あり 　　ふりしく　けれ 秋かけて　えに 　いひし　　こぞ 　　...