故JA1VX香取光世氏の遺品が苫小牧市に保存展示されている。
遺品と言うより無線局免許状やアワード、オペレートしていた机の無線機の並びまでシャックそのものが展示されています。
75S-3と32S-3です、下は免許状。
自作機やKWS-1、測定器類も揃っています。
それだけではありません、ここには「CQ誌」を始め「無線と実験」や「ラジオの製作」などアマチュア無線関係の書籍が数多く揃っているのです。
一番古いのはCQ誌第2号1946年10月11月号です、新しいのは2009年12月号です。
ここは苫小牧市科学センター、館長の宮城氏にご案内いただきました。
苫小牧にこの様な展示物が有る事に驚きを感じました。また、何故ここにこれだけの物が有るのかは不明でした、近いうちに経緯を知っている前任の館長さんをご紹介いただくことになりました。
今後この機器類が適正なメンテナンスを受け今後の永く展示される事を願うばかりです。
その他、故JA8AA 浜氏のQSLカードも大量に保存されておりました。
今度は休日にゆっくり訪れて見たいと思います。