ぼっこし大工

 何にでも興味を持ち、最後にはいじり壊してしまう人を
私の地方の方言で、ぼっこし大工と言います。

キャブレーター交換

2007年11月20日 16時25分50秒 | バイク

 今まで使って来たSUキャブはかれこれ10年ほど使用したと思われる。どうしても2年くらいでティクラーポンプのゴムカップがダメになってしまって、その度に通販で注文し交換を余儀なくされる。大して高価なパーツでもないが、宅配便だと送料のほうが高いのだ。

 以前郵便で送ってもらったが、その場合変形や配達事故には責任を持たないと言われた。SUキャブも素直で乗りやすいキャブなのだが、以前からS&Sのキャブを一度使ってみたかったのだが、今回思い切って通販で注文してしまった。

 山口県のショップにネットで注文したが、在庫があったらしく、あっと言う間に入荷した。アメリカのウィスコンシン州のS&Sサイクルと言うメーカーのスーパーEと言う型だ。前はスーパーGと言うタイプが出ていたのだが最近は見かけない。SUと並んで社外パーツとしては人気がある。SUもそうだが、S&Sのキャブもエアクリーナーの形が独特でティアドロップタイプで小さい形のアクセサリーを見た事がある。

 昨日朝から、SUキャブの取り外しから始めて、雑用を足しながら終わったのが夕方5時過ぎだった。取り説が全て英語で日本語訳の説明書も無く、まあ適当に己の英語力?をフル活用し、わからないところは自分に有利に理解し、いざ始動したら一発で始動。前より力強い感じがした。

 調整はエアーミクスチャースクリューを左右に回し回転の高くなる位置を見つけ、アイドルアジャスタースクリューで約800回転程度でアイドリング回転数を決める。メーカー指定は1000回転だが、少し高い感じなのでいつも700から800くらいで使っている。あまり極端に回転を落とすとバッテリーの充電やオイル潤滑に悪影響が出るのであまり下げられない。

 さっそく近所を試運転してみたが前より力強い感じと言う程度しか判らない。まあ人間の感覚など、あまりあてにならないので計測器でデータでも取らないと本当の変化は不明。

 この前のマフラー交換に引き続いてキャブレーターの交換をやったわけだが、シーズンも終わって、さっぱり乗れないのになぜ今なのか?自分でも判らない?明日は息子のところに行ってスタッドレスタイヤの交換とオイルとオイルエレメントの交換をやる予定。

 休みでも無いのに?とお思いの方もいらっしゃいますか?まだ定年退職でも無いのですが、先週の土曜から数えて10連休なのであります。今まで溜めていたリフレッシュ休暇が最高の40日になったのでそろそろ消化していかないといけなくなったのです。それも何で雨続きのこんな時期に?と思いますが、もっと天気の良い秋とか初春に取ればと思いますが、自分でも判りません。

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ハーレーのマフラー交換

2007年11月07日 19時48分20秒 | バイク

 前から一度付けてみたかったドラッグパイプを注文し入荷したので取り付けました。バッフルはショップのお勧めの少し値段は高いが良い音との事でクロームワークスのHP-Plusと言うのにしました。ちなみに本体はサイクルシャックの1 と3/4インチのスラッシュカットです。2インチのタイプもありましたが、手持ちのクランプが1 と3/4用なので、それにしました。

 なお、バッフルの留めネジの穴は開いていないので自分で寸法を測り電気ドリルで穴あけをしました。取り付け金具や連結用の金具はノーマルの部品を流用となります。

 今までのスーパートラップは低音で1本出しなので音の広がりは無かったのですが、今度は2本出しなので音の歯切れが良く、低回転の感じがいっそう強い感じです。又、音量はかなり大きいので取り締まりでもやられていれば一発アウトと言う感じが、かなりします。

 まあ、うるさいパイプは命を守るとか言うスラングもあるけど車にバイクがいる事を知らしめるには効果があるかも知れない。とかくバイクは小さいので無視されがちだ。そうでなくても最近はエアコンが効いて窓を閉め切っている車では外部の音はあまり聞こえない。カーステレオをガンガン鳴らしている車なら、なおさらだ。しばらくは、このマフラーで走る予定だ。

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海底古木

2007年11月01日 20時34分27秒 | 日記

 今回の中越沖地震で出雲崎から柏崎沖の海底に古木が大量に出現した事は知ってる人は知ってるが知らない人は知らない(笑)

 この古木の年代は山形大学理学部物理学教室、独立法人産業技術総合研究所活断層研究グループの調査によれば3100年前から6500年前の範囲で縄文時代中期から後期にあたるとの事だ。

 古木の樹種としては47個体を顕微鏡で鑑定したところ、トチノキ、カエデ属、ヤチダモ等13種類ほどの種類が新潟大学大学院自然科学研究科(農学部)森林グループの調査で特定できたとの事。

 新潟県農林水産部水産課が主管で、この古木を無料で配布するとの事で電話で受付たところ、希望者が殺到し、あっと言う間に品切れになり、今回往復はがきで2回目の応募を募り我が家も当選したので、出雲崎の会場にもらいに行って来ました。

 乾燥するとボロボロになり木材としての価値は無いとの事だが、縄文期の遺産と思えば個人的には悠久のロマンを感じざるを得ない。持ち帰って水洗いし陰干しの最中だが、木の種類によってはボロボロでも無いものも有り、いかにして活用するか考え中だ。

 木に開いた穴の中には粘土質の土が入っており海底の中で長い間密封されていたのではないかと想像出来る。木片は皆角が取れて丸くなっており、河川や海上で洗われてから何らかの原因で大量に海底に取り込まれたらしいが、木が十分に水を含んで重くならないといけないらしく、メカニズムは想像の域を出ないとの事。

 

 

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