バレエの腰痛？

バレエのレッスンを長年受けてきている。
もう10年以上たっている。

ここにきて突然の腰痛。

原因が分かららない。
接骨院で運動療法やストレッチをする。

当院での施術をしても、痛みが出たり消えたりを繰り返した。

レッスンを中止することは難しく、
特に、発表会が近づくと、レッスンも根を詰める。
痛みが強くなる。

よくよく生活状態を聞くと、
長引くと思われる一因があった。
マットレス。
これが就寝時の寝がえりを妨げていた。
朝起きがけで痛くなる一因。

マットレスを外した。

畳の上で寝てもらうようにした。

改善効果が出てきた。
この一週間は痛みがごく小さかった。

就寝時のポイントを２．３お伝えして、
しばらく様子を見ることにした。

それにしても、バレエをする子たちの筋は引き締まっていて
体を支えるテンションはすばらしい。

そのぶん、体幹のねじれが強くなる場合がある。
ねじれが出る分、起立筋の張りが強くなる。
体の動かしやすさの代わりのねじれだろうか。

陸上（トラック）選手の左足が短くなるのと同じか？

これには異論が多々ありそう・・・

完全な健康体？

健康に関する情報が氾濫している

こうすれば健康になります
この器具を使えば・・・
このサプリを飲めば・・・

生活しているということは
身体を動かすことだし
頭を働かせることだし
少なからず疲労が出てくる
少なからず身体は歪んでくる
少なからず病気の根元ができているかもしれない

この疲労や歪みや病気の根元がないような状態であれば
健康ということなのだどうか

たぶんそうなのだろう

それは、すなはち、
「起きているときは半病人」ということ？

メビウスの輪のように
健康になったかと安心していると
そのうちに半病人となり
病人となる

そのサイクルは
人により長くもあり、短くもある

どこでその輪を断ち切れるの？
いや、そもそも断ち切ることができるの？

ウ～～ムッ
難解

ストレスによる腰痛

これまではごく普通に振舞ってきた。

できるだけ当たり障りのないようにしていた。

でも、時々は小さな爆発があって、でも、口当たりは柔らかく、優しく
してきた。

女の職場。

すべてがストレスで充満しているわけではないが、
傲慢で、チームを乱す上長がいると、下で動くメンバーはたまらない。

同じようなことが家庭で起こると、本人は逃げようがなくなる。

小爆発が、大爆発へと変化してしまう。

爆発が認められれば、まだ心はやすまる。

Ｎｏ！　と言われたり、たしなめられたり、さらに上の管理者に
告げ口されたりすると、もう、ギャフンどころではない。

心の踏ん張りが消えて、萎え切ってしまう。

いまのところ、まだ踏ん張れているので、
爆発の向きが腰に、肩に、頭に、といろんなところに出てきている。

施術で緩むと、筋骨格としては楽になる。
気持ち的にも楽になる。

でも、いつか大々的な爆発が起きそう。

しかもうつ的です。

心のトリートメントが必要。

膝痛

普段の練習と同じようにしているのに

膝が痛くなった。

お披露目の日が近づいてくるにつれて練習内容がきつくなったからか？

成長痛の診断をもらったものの、
「休みなさい」「成長が止まれば自然に消えるよ」
これらは、常套句。

練習が筋の耐久限度を超えれば、疲労が消えず
痛みとなって現れるのはあたりまえ。

当院でも「休息」は大事だと考えている。
「休みなさい」は当院でも常套句。

ただ、休んでいる間にすべきことはしてしまおうと考えている。
「痛みをなくす」ための施術だね。

この方。まだ5年生。成長の真っ盛り。

6月に発症したものの、4ヶ月間の痛みの変化がないため来院。

膝蓋骨の直下、脛骨上に強い圧痛があり、膝蓋靭帯中央にも鈍い痛みがある。

これらは3回の施術でなくなっている。

あとは、その後の練習方法。
そこを注意すれば、再発は避けられるというもの。

休院のお知らせ

10月１８・１９日は休院となります。

ご予約は受け付けておりますので、
ご都合のよい日時をお問い合わせください。


健康あとおし　　岩崎整体院　　院長

インフルエンザに厳重注意！

そろそろですかね。

日中の気温と夜の気温差が大きくなっているのと、
乾燥で、のどの粘膜がやられやすくなっているのでしょうか。

風邪をひかれている方の来院が続きます。

新型インフルエンザではないです。
季節性インフルエンザです。

とはいっても、肺炎に至る場合もあるので、
十分に注意しましょう。

けがと同様、風邪も初期消火が大事。

「風邪かな？」と思ったら、
早めに仕事を切り上げ、
十分な食事と睡眠。
２・３日もすれば、風邪の症状は消えます。

その間、熱がどんどん上がってくるようならば、
医師の治療を受けましょう。

発熱は、風邪のウィルスに対抗する免疫反応なので、
この反応を薬で抑え込むのは、体の免疫力も抑え込んでしまう。

体の状態を確認しながら治療を受けることが大事です。
もちろん手遅れとならないようにしましょう。

成長期の痛みかぁ ・・・ なるほど

「ちょうど、身長がこの1年でかなり伸びてきたので、
　もしかしたら、その痛みですよ」

と、同伴の母親は納得していたようだ。

納得した情報の出所は整形外科。

それが嘘の情報というのではないですよ。
そういう痛みが出ることも確かにあります。

そういうときの痛みというのは、その時点では治らないの？

そこが問題。

来院時の痛みを10とすると、帰るときは２か３。
痛みが出ているところも、ごく一部。

筋や靭帯を緩めているので、痛みを弱く感じているのでしょう。
痛みが消えた時点以降、もし、その痛みが再発しない場合、
それは、かの情報と照らし合わせた場合、どういうことになるのか？

矛盾しないためには、痛みが出たほうがよいのだろうが、
痛い本人にとっては、イヤダ！　が当然。

膝蓋靭帯の痛みです。

前屈で腰が痛いと

このまえの「腰痛ってやつですね」ではなくて、
筋を緩める施術をしても、なかなか痛みが消えない。

前回５月も同じようなことがあって、
発表会に向けての練習を少なくするように提案したのだが、
聞き入れることは難しいようでした。

今回も同じような具合。

ただ、発見がある。
体幹が少々右に倒れているので、
膝を少しばかり固定して前屈すると、痛みが消える。

あるいは、つま先方向へ膝を向かわせながら
前屈すると、これも痛みがない。

骨盤の傾きや歪みではなくて、体を支える大腿や膝の調整をすると
結果が良くなるようだ。

ただ、この方にそれを意識させると、動きが乱れるようだ。
ギコチナイ。

もそっと、調整が必要。

大型の台風が接近中

なんだか日が射したり、暗い雲が日光を遮ったり
はたまた雨がしょぼふったりと、忙しい天候の変化。

気温もあがらず２０度近辺？　もっと低かった？

台風が近づいてきているようです。

それも８日ごろに西日本から東日本にかけて上陸するようで、
最大瞬間風速５０・９メートルとなったこともあるようで。

台風は６日午後９時現在、南大東島の南南西約９０キロを
時速約２０キロで北へ進んでいる。
中心から半径１７０キロ以内が暴風域。

屋根瓦やトタン板、塀、あるいは木立が折れて飛んでくることもあるので、
強風時の外出は控えましょうね。

あえて外出しないといけないときは、十分に注意してくださいね。

体育祭が終わったので、やっと

サッカーのクラブチームに所属しているので、
練習はハードです。
当然、試合も厳しい指導が飛び交います。

まぁ、日本各地にプロサッカーチームが誕生しましたし、
それの伴って、下部の年少対象チームも目白押しです。

サッカーが上手くなりたいという、純なこころざしが、
上位のチームに入りたいという、野望・野心？に変わってきます。

そりゃそうだわね。

オスグット病になると、膝が痛くて歩くのもままならなくなる人もいます。
そこまで我慢しないといけないの？
落とされちゃうから？

整形外科や接骨院での治療は、安全策をとっての治療ですから、
ジンワリゆっくりということになるでしょうし、
「安静に」
「運動は禁止」
「成長が止まるまで」
「冷やしなさい」
「バンドをしなさい」
など、いろんな治療のための指導が出ます。

その方法を選択するのも１つの方法です。

来院中の中２の男子は、医師の指導を守ってきましたが、
痛みが治まっていかないので、ＨＰを検索しました。
（まぁ、感じにくいでしょうが、ほんの少しは痛みが小さくなっているのでしょうがね。）

初回、2回目共に痛みの程度は、小さくなってきています。
体育祭のあとは、筋がカチカチ。

これでもウォームアップやストレッチをしたというのですが、
全く緩まっていません。
ですから、圧痛も強く、屈伸も90度でアウト。

施術後は、少々痛みがあるものの、屈伸でお尻を着けられます。


なんだか、医療不信じゃないけど、医者の不養生が
医者の不勉強になってしまったような。
忙しいのでしょうけどね。
きっとそうですね。