埼玉県本庄市 健康あとおし 岩崎整体院

痛みの改善に全力を尽くす 整体師

止められないタバコは?

2007年03月31日 | 日記
たぶんそんなことはないと思う。
本人の意思と周りの見守り方ではないでしょうか。

かくいう私も、会社勤めの頃はヘビーの部類でした。
朝の目覚めからプカーとふかし、タバコくさい口で朝食をとり、
車の中でも2・3本…。
当然会社の中でも、モニターを見ながら口に挟んでいる。
ですから、1日に吸う本数も2・30本は楽に越えていたような…。

ニコチン依存度が高いのは自覚してましたよね。
タバコが切れるとイライラし、すぐにもタバコを買いに出ましたね。

こういったニコチン依存性は、ニコチンの分解酵素を作る働きを持つ
「CYP2A6」という遺伝子が強く働くとヘビースモーカーになる可能性が7割。
そうでない場合は4割らしい。(大阪大学)

私の場合、この療術界に身を投じてからスパッと止みましたね。
なぜできたかは、なんともわかりません。

1週目の禁断症状?  あまり憶えていない。
2週目のは?     すこしイライラ。
1ヶ月目のは?    なんにもない。

家族も「タバコは?」「止めたの?!」などと、はやさないでいました。
ですから、結構気楽だったのでしょうね。

春です。
禁煙するなら、絶好の気候ですね。

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アレルゲンと健康

2007年03月30日 | 日記
ほんのチョットしたことですから、あまり気になさらないように…

 数年来、十数年来?の健康志向(ブーム)の要求からでしょうけれど、
食物アレルギーの原因(アレルゲン)となる卵や小麦粉、牛乳などを使わないように工夫した
商品が増えているらしいのです。

 もともとアレルギーは体内に入り込んでくる異物を排除しやすくするために、
異物に対する抗体を作っておくという、防御反応です。

 卵や小麦粉・牛乳のタンパク質がその人にとって「異物」「有害」となる?
なぜでしょう?
本来、健康を維持する、いえ、生体を維持するのに必要な食物が体内に入ると、
異物とされて、排除の対象になってしまうのです。

このような生体の過剰な防衛反応が出てきてしまう原因をつきとめないと、
せっかくの美味しいケーキやオムレツなどが食べられません。

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退院予定です、いえ退院です

2007年03月28日 | 日記
3月20日に記載した患者さん
約2ヶ月の入院でしたが、今月末で退院です。

よかったですね!

あとは食事や軽く歩くことで、
少しずつ体力を回復することですね。

当院もそのためにできるだけのお手伝いをさせていただきます。

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痛いときの姿勢はそのままで

2007年03月27日 | 日記
先日の投稿で、頚椎がズレていると書きましたが、
頚の骨は、積み上げられているのではなく、椎間板という軟骨と靱帯で繋がれています。
椎間板は、クッションのような役割をしていて、頚椎同士が当たるのを防いでいます。
また、靱帯はスプリングのような役割で、頚椎が離れてしまうのを防いでいます。

もしずれているとしたらその靱帯は、一部もしくは全部が切れている(靱帯断裂)と思われます。
その場合は、局所的な痛みや腫れが起きます。

通常は、大きな力が加わらなければ、靱帯が断裂することは考えにくいし、
もし、そのような原因が無くて「ズレている」と診断されたのであれば、
その診断は…。

身体を前後左右に動かすには、頚椎1つ1つが、連動して動かなければなりません。
頚椎は、曲がった側の反対に、出っ張るように動きます。

曲がった状態で、止まってしまったら…ズレているように、見えますね。
つまり、ズレているのではなく、一時的に止まっているだけです。

患者さんが痛いと言っているその姿勢のままで、MRI・CTを撮ってほしいですね。
「頚をまっすぐにして…」「背骨をまっすぐにして…」
などとしたときには、異常箇所がわかりにくくなるでしょう。

なるほどと、納得する院長でした。

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首が回らん!

2007年03月26日 | 頚痛
私のことではありませんぞ!
80歳の患者さんのことです。

何かの動作をきっかけにして、頚が前方にせり出して強烈に痛い!
それでも気丈夫な方で、2日後の整形外科でのレントゲン検診まで待ち、
(これは大事です。万一のことがありますから…)
動いても痛みが激しくならないことを確認して、ようやく来院です。

肩も痛くて水平までしか挙がりません。
腰もちょうど腰椎に掛かる辺りから強く後湾しています。
老人特有の曲がりとしてはいけません。

基幹の型を基本にして、肩をゆっくりていねいに指頭静圧し、
頚へは頚**転と挟*および静圧で張りをなくしていきました。

腕は水平+45度まで挙がるようになり、痛みはなし。
腰は、立ち上がるとシャンと伸びるようになりました。
まぁ、若干ですが曲がっていますけれど、来院時の曲がりようから比べれば
上半身がよく起き上がっているといえるでしょう。

はい。次回ですね。

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当院は自然形体療法で施術しています。

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お知らせです

2007年03月24日 | 日記
HPでもお知らせしておりますが、

明日25日(日)を休院します。

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やさしいの? それとも厳しいの?

2007年03月23日 | 腕・肩・手
仕事の姿勢の(前屈みが多い)ため、肩・頚にコリがある。
このコリのために耳~前頭部にかけて頭痛が時折ある。
また、耳鳴りもある。
リウマチが小康状態。

少々むくみ気味か? 新陳代謝が弱いように思える。

全身を緩めようとするが、初めての方にある傾向で、
ついつい力を入れてしまいます。
【力は入れなくてもいいのですよ! ダラ~ッとしてね】

特に首周りの筋肉が硬くて、頚椎を動かしにくくしています。
動作法で肩や頚の筋肉を緩めます。

これで70%の緊張痛が取れています。
残りは次回です。
このように凝り・若干の違和感を残してしまうのはいけません?

患者さん側から見れば、当然不満でしょう。「早く取って、楽にしてくれよなっ」
しかし、肉体の疲労も考えないといけません。
今回は仕事の帰りに立ち寄られました。当然、疲れていますよね。
これも加味したうえでの70%です。
決して手加減したのではありませんよ。

このあと、日を空けずに来院ください。
さらにからだが楽になりますよ。

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当院は自然形体療法で施術しています。
自然形体療法は、日本自然形体療法専門学院で学べます。
また、鉄人施術家日記には症例が満載です。

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むくみ

2007年03月20日 | 日記
肝臓性の浮腫みと黄疸
肝臓とその門脈の疾患で、一般に腹腔内に水分がたまる「腹水」が起きます。
それは、肝臓内の血管などの閉塞によって門脈圧が亢進して、
血中水分が腹腔内に漏出したり、肝静脈うっ滞の結果、肝リンパ液の増加から
腹腔内に水分がたまってきます。

ただ、腹水は肝障害に限られるのではなく、腹膜や腹腔内臓器の炎症、あるいは全身性浮腫の一部として現れることもあります。

むくみは、体内水分代謝が乱れて、組織間液が異常に増量した状態をいいます。
むくみのある部位は腫れぼったく、下腿などでは指で圧迫すると、その痕がなかなか元に戻りません。
血液と組織液との体液交流が阻害された状態です。

むくみにはこのような原因があります。
<全身性>
貧血症・組織の酸素不足・急性糸球体腎炎・ネフローゼ症候群・栄養不足・肝硬変症など

<局所性>
クインケ浮腫・アレルギー性浮腫・炎症性(局所性)浮腫・血栓性静脈炎・リンパ性浮腫など

いま当院が関わっている患者さんは、肝臓の影響でむくみが出ています。
一刻も早い回復のために、お手伝いをしています。

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寒い!

2007年03月20日 | 日記
春よ来い  早く来い
…と唄っているうちに、春が来たので花を咲かせたのに
寒波 寒波で、身も縮こまっています。

早く暖かい、木漏れ日溢れる日が続かないかなぁ~

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介護職の方 その2

2007年03月18日 | 腰痛
「首の付け根からお尻の先まで痛いんです。」

お尻の先までですか?
そんなふうに痛みを感じるのでしょう。尾てい骨を打撲ですか?

夜勤明けで来院された50代の女性。介護職です。
疲れているはずですが、冗談も出るし話に事欠かない。
聞いていると時間がなくなってしまうので、施術開始です。

伏臥位でも仰臥位でも話は続きます。
私の耳に届けとばかりに大きな声です。(十分に聞こえますし、耳が痛いですよ)
ですから、腹筋・背筋は緊張しますし、肩や腕も緊張します。

『フ~ン、声を出すときは、こんな筋肉も使うんだ』などと、理解を深めています。

おしゃべりが止んだときを見計らって、張りを取り去りゆがみを解消します。
起き上がると、腰や背中・肩の疲労感は取れています。

残るは両手・指の炎症。これは、消毒液による炎症です。
介護を終えたら、水道水などで皮膚についている消毒液を洗い流し、自分の皮質で潤うことですが、
そうすんなりとは皮脂は出てきません。ハンドクリームで代用します。
時間が掛かりますが、動きにくくなった指関節を緩めていきましょう。

当院の施術は自然形体療法です。
自然形体療法は、日本自然形体療法専門学院で学べます。
また、鉄人施術家日記には、症例や生活上の注意点が満載です。


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