股関節痛と坐骨神経痛

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　　　　　　休院　8月13・14日　　　定休日　日曜・月曜
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仕事を変えて１年半が経過したころから

股関節が痛くて、同時に膝の内側にも痛みが出てきた

介護系の仕事は、肉体的にもかなりきつい

介護が下手だと、患者さんからもその家族からも敬遠され

同僚・上司からも睨まれることがある


この方は幸いにもそのようなことがない環境のようですが

片足立ち膝の姿勢が続いているため

股関節と膝の内側に筋疲労を起こしてしまったようです

筋性の疲労は該当する筋以外にも緩める箇所は結構広範囲

内転筋の疲労が膝に響いているようです


また、臀部の筋も10年以上前から痛みを出しているだけに

臀部の周囲の筋疲労はかなりのものと推測したのですが

結構早く終息していきます

反応がいいです


ただ、仕事の内容だけに、

日ごろの筋トレ・ストレッチが必要なのでしょうね

体幹の筋トレ中心に

股関節痛

常連　…　と言ってはいけないのですが

よくご利用いただいています

股関節の違和感が2週間前

いまでは、左右両方の股関節に痛みが出ている


無理な姿勢と筋疲労

ご本人はそうは思っていないのです

なんせ、楽しくお仕事をしていますから

疲れを感じるのは、お仕事のあと


徐々に硬くなってきたということでしょう


そこで、新しい療法を試してみる

リラックスしていないと効き目がないのか？　あるいは

私の進め方が悪いのか

効いたり効かなかったりがあるのが難点でしたが

このところ股関節痛の方に施術してみると

効果はてきめんなのでして


この方にも　・・・


バツグン！　　でした

股関節が痛い

1週間ほど前に痛みを覚えたまま

遠方に住む親戚まで顔見せに出かけた

2・3日すると、この痛みは緩和されたが

股関節の痛みが強くなって、うまく曲げられない。


このような状態になると来院される常連の60後半の女性

まぁ、日頃水泳などでからだを動かしてますから

”衰え”ということは少ないのでしょうね。

筋性の疲労


ただ、股関節の痛みは”長年”ということから

不安を払拭するためレントゲン検査したが

「よく診たら、骨頭が一部剥がれてますね」とか。

「最初に言って欲しいよね」とご本人。


わずかな変形でも、痛みの原因をそこに持っていくことが

当たり前のようになっている。

それならば、最終手段になる。「人工関節置換」


そうはならない

少なくとも、股関節周辺の筋・腱を緩めたり

左右のバランスを整えて、股関節にかかる荷重を

同じようにすると、痛みは軽くなるか感じなくなる。

可動域も広がる。


これがこの方の自信につながる

弾発股

股関節を曲げるとポキポキ音がする。

こういった現象を弾発股といいます。

では何故、股関節からポキポキ音がするのでしょうか？

股関節の周囲は、足を動かす為の筋肉が覆っています。


これらの筋肉の腱が股関節の骨の出っ張りをこすってしまうときに音がするケースが多いようです。

なかでも多いのは「腸脛靱帯」での引っかかりだとされています。


股関節を伸ばしていると腸脛靱帯は大転子（太ももの外側の出っ張った骨）の後方に位置しますが、

股関節を曲げると大転子を乗りこえて前方へ移動します。

この時に炎症がおきて滑膜炎が生じたり靱帯が肥厚すると引っかかりがでます。



同じような機序で大腿四頭筋などが原因でも起きます。

股関節が痛い

痛みが出ている場所は大転子の周辺

股関節と言われてもいいような感じの場所

日本語はややこしい
股関節であったり、もう少し内側で鼠径部と言ったり


お仕事がかなり忙しいし子育ても大変

その結果、全身の張りがかなりある

特に痛みの出ている大転子周辺から大腿部にかけての張りが強い

骨格的にゆがみが出ているのはわずか
痛みをこらえていることによる骨盤の上下差


この症状が始まって5年が経つ
慢性痛

痛みは弱くなったりもするので
「我慢できる」と過ごしてきたのだろう

今回は我慢の限界線

数年前に階段から転がり落ちたということもあるので
念のために整形外科での診療をお願いする


1週間後の来院で
医師は
「骨格に異常はない」
「筋肉ですよ」
「注射と運動です」

これで痛みはかなり弱くなってきたし
筋の張りも弱まってきた

この方は整形外科に任せて
ご母堂に取り掛かりましょう

股関節（鼠径部）の痛み

股関節の痛みではないのだが、大腿の内側で
足の付け根に近い部分に圧痛がある。
骨盤に近い部分にも圧痛がある。
歩くのはもちろん走るのも、チャリを漕ぐのも痛い。

発症のきっかけは、サッカー。
ボールを蹴り損ねて、足が伸びきったような感じで、
「ゴキッ」と音がした、という。

亜脱臼？

念のために、今日の施術のあとで痛みが戻ってくるようならば、
整形外科を受診するように勧めておく。

基幹の型の脚の部分だけ、念入りにすることにした。
股関節を曲げると痛いですから…。

腰背部や腹筋、大腿筋（四頭筋、二頭筋）を緩めたあと、
圧痛のある周辺をゆったりとゆるめていく。
「股関節は痛い」という意識があるので、本人は自然と踏ん張る。

でも施術は痛くないので、踏ん張ることはない。
力を抜くことが一番。

施術後の確認。
触って押してみて痛みは、ない。
屈伸での痛みは、ない。
痛いほうの足に体重をかけて踏ん張ってみると痛みは、ない。

とりあえずは終了とします。
２・３日様子を見て、予約を入れておくことにする。
これ以外にも、治しておかないといけない箇所があるので。

まずは、目の前にある痛みが取れてよかったね。

少しずつでも改善すれば

症状は軽くはない。重いといえる。


きっかけは打撲なのだが、
治療過程・経過が思わしくなかった。
この方は過日書いたご婦人。


別の方は30年来の側湾症。
側湾から来る腰痛。
側湾は治らないと決め付けたのか、あるいは
側湾と気づかなかったのか、治療はしてこなかった。


お二人ともに、年限の差はあるが、
症状は重い。
改善の兆しは、ごく小さい。

ごく小さくても、そこに灯りを見つけられれば、
希望となり、大きな灯りになっていくと思う。

その灯りをかき消さないようにしないと。


当院の施術は自然形体療法です。


当院へは、本庄市、上里町、深谷市、熊谷市を中心に、
北本市、越谷市、川越市など、埼玉県内各地から、
群馬県（高崎市、前橋市、藤岡市、太田市、伊勢崎市など）からも来院されます。


健康あとおし　　岩崎整体院
住所　埼玉県本庄市下野堂６０７－４
電話　０４９５－２１－５５８１

心の痛み

車に腰を当てられて倒れ、
道に倒れた。

ぶつけたところが、大転子のあたり。

ふくよかな女性なので当たった面積も広い。

事故の当初は緊張のせいで痛みを感じなかったが、
次第に赤く腫れあがり（内出血？）、
赤黒く変色していった。

加害者の親戚からいわれのないことを言われた。
「赤くなった痛みが、どす黒くなった！？　
　あたりまえじゃないの！」
などと。
「内出血は消えたんでしょ！
　痛み？　痛いわけないじゃないの。」
「痛いって、ウソ言ってんじゃないの！？」
などと。
いたわりの言葉もない。


人を信じられなくなってしまいますよね。

でも、拾う神あり。
同郷の人の助力で、来院にこぎつけました。

股関節周辺の筋が強い圧迫を受けて、
萎縮しているような感じです。

施術している間にも股関節が萎縮して、
膝を曲げないと辛くなってきます。

大丈夫ですよ。
改善しますからね。

鬱憤を存分に吐き出してください。
気持ちが楽になりますよ。


当院の施術は自然形体療法です。


当院へは、本庄市、上里町、深谷市、熊谷市を中心に、
北本市、越谷市、川越市など、埼玉県内各地から、
群馬県（高崎市、前橋市、藤岡市、太田市、伊勢崎市など）からも来院されます。


健康あとおし　　岩崎整体院
住所　埼玉県本庄市下野堂６０７－４
電話　０４９５－２１－５５８１

股関節が痛いというので来院

まだまだ若い30台の女性。
でも大変に忙しい。
睡眠時間も、家事・育児と仕事に追われて、とても短い。
よく体力が持ちますねぇ。

その体力維持のために、エアロビにも行ってます。
（私からすれば驚異的です！　私の体力はとてもじゃないけど・・・）

この方。ご紹介です。
ご友人の方が妊娠されていた頃から肩こりや背中の張りで来院されていたのですが、
その方のご紹介。

股関節が痛いということだが、骨には異常がないらしい。
当初、接骨院で治療を受けていましたが、股関節に限定した治療でしたので、
（対症療法としては良いのでしょうが、）しばらくすると、痛みだす。
いたちごっこ。

それで、紹介されたというわけ。
ありがとうございます。

検査を進めていくと、股関節だけでなく、いろんなところに歪みが出ていました。
これらを治していかないと、同じように、あるいはもっと悪化した症状が
出てくるでしょうね。

股関節の痛みは筋性のもの。
大腿筋や背中の筋肉を緩めていくと、しだいに薄れていきます。

このような痛みは、局部だけでなく全体を見て調整していかないといけません。

当院の施術は自然形体療法です。

グイグイ押し込んで・・・

倒れはしなかったけれど、階段を降りているとき踏み外して、
股関節を痛めた。
大転子の前ですね。
縫工筋だとか大腿筋膜張筋や大腿筋などが密集しているところ。
この周辺に痛みが強く出ていた。
足を上げると、コキコキ音がしていた。

骨に異常がない（自覚痛がない）ので、近くの整体院に治しにいった。

グイグイ押された。
足も股関節めがけてグイグイされた。
痛くて呻いてしまった。
「痛いけど治るから・・・」
と言われるので、我慢した。
コキコキは消えた。
でも痛い。

ほかに逆の足の裏もグイグイ押されたので、アオ痣が直線状にできた。
痛い。

翌日には痛みが出てきた。
コキコキも鳴っている。

こんなふうにして治す方法は、いつからなのだろう？
江戸期？　　明治から？
押せば治ると言う考えは、身体を壊すことと引き換えに・・・だろう。
痛みを痛みでごまかしてはいけない。

痛みを少しでも小さくしながら、治していかないと
身体が萎縮してしまう。
心も萎縮してしまう。

それをよくよく考えているのが自然形体療法です。