政界

2010年04月04日 | 日々の想い
新年度が始まったが、数々の政界を取り巻くニュースが飛び交っている。

若林元農林大臣の代理投票など、キャリアのある政治家の行動からは考えられないことが報道され、また、自民党を離党されるという与謝野元財務相や党幹部経験者のニュースを見るたびに、いよいよ自民党は溶解現象が始まったか、という思いがする。

私自身もそうだが、今夏の参院選立候補予定者、特に比例区で出馬する候補者にとって、党の存在が壊滅状態になることほど、恐ろしいものはない。

自由民主党の理念や政策について理解はしていても、国民がどう感じとっているか、いろいろ想像すると、自らの行動をどうすべきか、戸惑いを覚えておられる方も多いだろう。

一刻も早く党の再生に向けた、まさに「変わった!」と感じて頂ける刷新した形を早く示してもらいたい。

私のところにも、新しい保守勢力を結集していくために、一緒に行動しないか、とのお誘いをいただいている。

週明け、いろんな方々のお考えを伺ってみたい。



今日から地元の市長選が始まった。

私たちの住む地域の抱える課題に、積極的に取り組んでいただく候補に当選していただきたいと願う。