地方選挙

2010年04月12日 | 主張
本日上京。


昨日まで地元の首長並びに議員選挙があり、地元に張り付いて選挙応援の日々が多く、ブログも休みがちで申し訳ありませんでした。


夏は参議院選挙、来年は統一地方選挙と選挙続きで、それらの前哨戦ともいうべき今回の選挙では、様々なことを考えさせられるものであった。


特に有田町の選挙においては、すでに有田町・伊万里市の議会で議決済みである統合病院の問題が、選挙の一大争点になったことは大変残念なことだった。

行政は病院問題だけでなく、多岐にわたるだけに、行政の継続性から言うと既に議決済みの問題で選挙をすることは、不幸なことだと思う。

特に統合病院については、佐賀県の西部地域の中核病院という位置づけであり、人の命を守っていくために大切な案件であっただけに、それぞれ建設に賛意を示す候補者が当選したことは、ひと安心。


他、地域経済が疲弊しているだけに、今後は行政と政治が一体となって地域振興策を具体的に実現していかねばならない。

新しく選ばれた首長さんたちが、思いきったリーダーシップを発揮して、公約で示した懸案事項を推し進めていただくことを期待する。