子ども手当て法案 成立

2010年03月26日 | 主張
朝から本会議。

鳩山政権の目玉政策である子ども手当て法案が、参議院で成立。

本会議の中で、自民党の丸川議員による反対討論があり、この法案の問題点として制度設計に無理があることを指摘された。

提案した民主党の議員でも、丸川議員の指摘に反論のしようがなかったのではないか。

様々な問題がある中でも特に、日本在住の外国人の子供たちに対する支給、また、日本人で親が外国に住んでいる場合、その子どもに対する不支給など、誰が考えてもおかしいと思うようなことが十分な議論なしに、法案を成立、参院選前に支給するという強硬な姿勢は、選挙目当てのバラマキ以外何者でもない。

野党となった今、こんな法案を修正なしに成立させてしまうことが悔しい。


本会議終了後、帰郷。

JR九州 唐池社長と会う。

整備新幹線の検討ヒアリングの結果や、フリーゲージトレインの進捗状況等について報告を受けた。


夕刻、親戚の訃報を受けてお参りに行く。