トモちゃんといっしょ ~認知症の母と暮らして~ 中年プーのぐうたら日記(再会)

実家に戻って3年目。母は中期の認知症。今年から仕事をやめて中年プーに突入。誰にも言えない胸の内を綴ります。

高齢者のおしも事情

2018-02-06 23:26:46 | 日記

2月6日

 

日曜日にスピリチュアルKさんが来て、

トモちゃんとわたしにレイキを当ててくれた時のことです。

 

偶然、お風呂の話になりました。

Kさんはデイサービスで看護師をしていますが、

看護師さんもお風呂介助をしますが、それが大変なんですよね。

 

「気が付くと、洗い場でうんこするし、お風呂の中では絶対にしゃーとやってるよねえ。

 おしっこは、わからないからね」と。

 

外側はしゃんとしてるけれど、服を脱がせば、あれですよ、と。

 

ほう。

デイサービスはそうなのか。

 

ならばトモちゃんが、うちのお風呂で〇〇〇をころんとしていたり、

お手洗いでおしっこシャーするのも、仕方ないですかね。

まだいい方かもしれないなあ。

 

歳をとるというのは、何ですかね? 

 

ちなみに、ワタシ、ヘルパー2級の資格を持っていて、

東京で半年だけ、デイサービスで介護職をしていたことがあるのです。

 

小さなところでしたが、一人入浴すると必ず浴槽を洗って消毒して、個別入浴をしていました。

冬でしたが、入浴時は汗だくになりました。

 

介護は、食事、入浴、排せつが基本で、

それにアクティビティをつけたものがデイサービスです。

 

歌って、体操して、塗り絵をしたり、工作をしたり、時には映画の上映会もありました。

見ている人は少なかったですが、映画の時は職員が休めるので助かりました。

 

トモちゃんは、入浴は絶対にしませんが、デイケアなので、リハビリがつきます。

だから利用するように勧めたのです。

 

Kさんの話を聞いて以来、それなりに、うちで入浴できるなら、

ケアで入るよりいいかもしれないと思うようになりました。

 

トモちゃんも自分で話しているように、「まだ、それほどではない」のだと。

そう言ってくれることを信じてみようと思います。

 

わたしはレイキの伝授は受けていないけれど、

誰にでも力があるとするなら、それはまさしく「愛」でしょうか。

 

愛というのが面はゆいなら、優しい気持ちとでもいいましょうか。

怒っているより、優しい気持ちでいた方がいい。

自分のやさしさが発揮できる方が、断然嬉しいですから。

 

インスリンのお注射も、「絶対に効果があるよ」、そう思って打つわけなのです。

背中に貼るリバスタッチも、「絶対にいいからね、ありがとね」、そう言って貼っているのです。

 

おまじないですね。

 

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


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