『まだ、毎日がevery day!!』

- 入部正太朗のブログ -

想い

2020-04-27 09:48:11 | 日記
皆さんこんにちは。

ブログ更新がかなり久しぶりになってしまい申し訳ありません。

今世の中が大変な状況となっています。

皆さんの健康を願うばかりです。

今日はあるテーマに沿った「想い」について書きます。

<インターハイ中止>についてです。

世の中が大変な状況である事は間違いないですし、その状況を受けてインターハイ中止という判断は致し方ない事だと思います。

ですが、僕はインターハイを経験した高校の3年間というものは特別なものでした。

もちろん、高校3年間に限らず今に至る全ての時間は大切な財産ですが、今日は高校3年間という特別な3年間への「想い」を綴りたいです。

また現在、高校生活を歩んでいる高校生へのメッセージでもあります。

まず先程も記述しましたが、<インターハイ中止>については現状では仕方がない事だと思っています。

コロナの影響で、多くの方が大変な思いをし、またその中で多くの大切な命も失われていっています。

この状況が一刻も早く終息に向かい、コロナがない日常に戻って欲しいです。

しかし、それと同時にインターハイを目指していた今の高校生の気持ちを考えると言葉では表せない程の悔しさや、想いがあると思います。

だから伝えたいです。

「この経験を糧として頑張って乗り越えて欲しい」

インターハイは、スポーツをしている高校生が目指す大舞台の一つです。

学校、顧問の先生、選手、選手の両親、大会関係者の方々、応援してくれる方々、全ての人の想いと人生で3年間しか訪れない一つの大舞台です。毎日毎日努力を続け目標に向かって一生懸命突き進む高校生に訪れる特別な3年間です。

そんな中でインターハイ優勝を目指している選手たちが、その大舞台で練習の成果を発揮出来ない悔しさは相当なものだと思います。

「本当に悔しいね。残念な事だよね。一生懸命練習したもんね。」

まずは率直に寄り添いたいです。

そして、それと同時に僕が当たり前のようにインターハイを目指せていた時間がどれほど幸せで有難い事だったかどういう事を改めて痛感しました。そこには感謝しかありません。しっかりと胸に刻みます。

自分がもし、その状況だったとしたら「想いが溢れてどうしたらいいか分からない、その為に費やしてきた時間はなんだったんだ、悔しい、練習の意味が無くなってしまった、でも仕方ない、受け入れなければならない、世界の平和がまずは1番、だけどもう二度とインターハイという舞台を見ることが出来ない、僕はついてなかったのか、本当に悔しい、でも仕方ない、でも辛い、この気持ちをどうすればいいんだ」と思うでしょう。

痛いほど、インターハイを目指していた皆さんの思いを感じます。

だからこそ伝えたいです。

こんな僕がどの目線で言っているんだと思う方もいるかもしれない。

でも伝えたい。

「皆さんが努力を続けて目指してきたインターハイは中止になってしまった。そして成果を発揮できないまま中止になってしまった。だけど、皆さんが一生懸命歩んできたその道のりは決して無駄にはならない。大きな意味がある。皆さんが学んできた努力、仲間との絆、それは大きな大きな財産です。決して悲観的ではなく、自分に誇りを持って欲しい。必ず、必ずその後の人生に皆さんの力を発揮できる日が来ます。」

「だからこそ頑張って乗り越えて欲しい。」

そう想います。

熱くなってしまい申し訳ないです。

インターハイ中止の痛みを知る皆さんにしか見えない光がある、大きな財産がある。

僕はインターハイ中止を経験した事がないから、皆さんに伝えれる立場ではないかもしれません。

ですが、僕は本当に色々な人に助けられ、支えてもらって今の人生を歩めています。

だから、僕も皆さんの力になりたいです。

またいつか、その力を発揮できる時が来たら、その時に思いっきり力を出し切りましょう!!

必ずできる!!

悩んでもいい、苦しんでもいい、泣いてもいい、弱音を吐いてもいい。

そして「乗り越えよう!!」

皆さんが力を発揮できる日が来ることを楽しみにしています。

ブログを見てくださった方、ありがとうございました。

みんなで力を合わせて、この状況を乗り越えましょう。
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