金沢撮影スポット

金沢の写真家が見ている金沢とは

金沢diary,180日(099)

2020-07-28 23:30:25 | Weblog
●ペーパーウェイト。 制作: 磯 慶太郎  慶文堂・七尾市  ( 金沢百番街 )
 素材に表具で用いる絵絹(日本画で使う)や裂地を貼り、その上に「截金(きりかね・金属の薄い板または箔を切り抜いて貼る)・型置き」などの金箔技法で模様付けした文鎮。

金沢diary,180日(098)

2020-07-26 16:02:49 | Weblog
●能登上布のストール、スカーフ、ひんやりマスクカバー。  制作: (株)山崎麻織物工房・羽咋市  ( 金沢百番街 )
 かなり以前のことだが、デパートで能登上布の展示会があった。展示してあったのは4~5点のみで、その中で訪問着(夏物)に素晴らしいものがあった。濃紺と青緑のグラデーションで、年齢を問わず選べる逸品だった。
 値札がなかったので尋ねると、もはや作家はご高齢で後継者もなく、価格はつけられないという。
 その後能登上布がどうなったのかは知りえなかったが、こうして作品が展示されるまでに復活したとしたら、喜ばしいことである。

金沢diary,180日(097)

2020-07-25 00:04:21 | Weblog
●YAMANAMI GLASS 制作: 石川樹脂工業(株)・尾張町  ( 金沢百番街 )
 職人の匠の技。金箔銀箔を封じ込めた「工芸的」樹脂製グラス。
 異なる樹脂を溶着させる「ダブルインジェクション」技法で、「生涯割れない」グラス。

金沢diary,180日(096)

2020-07-22 17:13:50 | Weblog
●石 工 「香灯窓」 制作: 中島正士氏 中島石材店・志賀町  ( 金沢百番街 )
「香灯窓」は、神社仏閣建築に見られる「花頭窓」にヒントを得て作った香炉です。
 小さな祠のような空間でお香を焚くと、細い煙がうっすらと立ち上ります。長い時間のなかで創り出された石は力強く、そして優しく思われ、生活のなかに取り入れることで、心が和みます。 ( 作者のコメント抜粋 )

金沢diary,180日(095)

2020-07-20 16:04:10 | Weblog
●金沢駅西口整備。身障者車両の乗降エリア。
 全国知事会の画像を見た。リモートでの会議だった。その中で、谷本知事の意見陳述の画像はボンヤリしていて、音声も明瞭でなく、発言内容が十分に届かなかった。担当者は映像の持つ効果について、もっとポジティブに考えてほしい。視聴者は小池知事や吉村知事を常日頃見ていることを忘れずに。

金沢diary,180日(093)

2020-07-16 10:57:06 | Weblog
●ハイアット・クロスゲート(商業施設)出入り口。
人の往来が金沢駅東口から西口へと移りつある。駅西広場が整備されて以降、その北半分は暫定駐車場のまま長らく使用されていたが、ハイアット・セントリアの建設を機会に大きく変貌をとげて、中核都市のビジネスゾーンへの玄関口としての体裁をととのえるに至った。
 金沢出身であるにもかかわらず、長らくこの地を離れていた方々に、駅西の新しい顔をお伝えしたく、何点かの写真でその一部を紹介いたします。

金沢diary,180日(092)

2020-07-14 23:49:55 | Weblog
●金沢百番街Rint改装。  ( 金沢駅西口 )
週に2回バスを利用する。コロナ禍以前は、いつも同乗する商業施設勤務と思われる女性が4人ほどいたのだが、緊急事態が解除された6月以降になっても、姿を見ていない。職を失ったとしたら悲しい出来事だ。

金沢diary,180日(091)

2020-07-12 15:17:13 | Weblog
●金沢百番街からハイアット・クロスゲート(商業施設)への通路。 ( 広岡 )
 NHK-BSの「駅・空港ピアノ」を観た。セレクション編だった。新聞の番組表では「駅ピアノ」と4文字の記載しかなく、これまでスルーしていたが、とても興味深い番組だとわかった。
 世界の各都市にはそれぞれのレーベルのピアノがあるが、中でもYAMAHAの響きの良さが際立っていた。さすがにスタインウェイ&サンズやヴェーゼンドルファはなかった。