金沢diary,180日(072)

●緊急事態宣言が解除されても、公園を訪れるひとは少ない。　( 四高記念公園 )

金沢diary,180日(071)

●月～金24:00からFM-Tokyoで放送の"Jet-Stream"　(JAL提供)　クルーが福山雅治になってから、最後まで聴くようになった。
　エンディングのテーマはチェロにはじまる。これがいい。幅と奥行きのある音色は、早世の名演奏家ジャクリーヌ・デュ・プレのチェロを思わせる。仮にそうだとすれば、それを譲り受けたといわれるヨー・ヨー・マの演奏となるが、まったくの推測でしかない。
　つづくピアノもいい。そのあとヴァイオリンに引き継がれ、間奏をヴィオラが短くつないでいく。この演奏も艶があっていい。邦人の演奏家なら今井信子かもしれないが、自信は30%。
　時間に余裕があると、もう一度チェロに戻るのだが、そういう日はめったにないのが残念。　( 本多の森 )

金沢diary,180日(070)

●プログレというものの定義がわからない。
　はじめはソナタ形式のようにA--B--C--Aとテーマが遷移していくのかと思っていたがそうではなさそうだった。Aというテーマが4回演奏され、調性を変えてまた4回繰り返し、さらに変調して4回、しかも歌詞は同じ。「これはプログレですね」「間違いなくプログレです」「本人は違うといってるんですけどね」。ますますわからない。
　要するに聴くひとが決めればいいのだろう。例えば「アルバム1枚がプログレですね」というように。　　( 昭和町 )

金沢diary,180日(069)

●五月の風。ようやく日常が見えてきた。　　( 本町 )

金沢diary,180日(068)

●駅前にて。県民の暮らしを支えるのが地方銀行の使命、という経営理念を描いたパネルと、つつじの植栽を重ねて撮影したもの。　( 本町 )

金沢diary,180日(067)

●今年は、新緑のみずみずしい街並みを見た記憶がない。いまは初夏の色濃い緑にビル群が覆われてしまっている。コロナのせいで、浅春の美しい金沢を見過ごしてしまったのが残念だ。
　先週、広坂通りのぼんぼりを撤去していた。折角の広告も人目に触れないままに終わってしまった。　　( 本町 )

金沢diary,180日(066)

●こういう日がつづくと、国力が日を追うごとに落ちていく。絶対に感染の二次拡大を招かないという信念を持って行動しよう。　( 昭和通り )

金沢diary,180日(065)

●北國銀行武蔵が辻支店　　著名建築家村野藤吾の設計、昭和7,年(1932)に建造された。RC造3F、外壁はクラッチタイル貼り。内部は、砲弾型アーチの窓の先端までが1階客溜りの天井となり、解放的空間を構成。後年になってATM室、カフェ、ギャラリーが併設された。客溜りと事務室との床の高さを多少修整したように見えるが調べたわけではない。　　( 青草町 )

金沢diary,180日(064)

●春に手入れした花壇が、人通りのない街で花盛り。　( 武蔵が辻 )

金沢diary,180日(063)

●母の日・フリージア。