文化施設としての用途が廃止された県立の滋賀会館（大津市）の再生を目指す市民団体が、再利用に向けたアイデアや構想の募集を始めた。会館の価値をあらためて県民に呼び掛けるのが目的で、優れた作品を表彰し、県に案を提出する。
滋賀会館の再生を願う会（大津市、安土優代表）が主催。会館の外観を保存し、内部の改装で新たな利用価値を生み出す方法を２部門に分けて募る。アイデア部門は一般の人が気軽に参加しやすいように設けられ、提案内容を文や絵にしてはがきで応募。構想部門ではさらに具体的な提案を募り、図表などを含めＡ３サイズの用紙１枚にまとめて提出。会館の資料や図面が必要な場合は事前に同会事務局に申し込む。
建築家ら有識者が審査し、アイデア部門では優秀案（１作品）に５万円、入選案（５作品以内）に１万円を、構想部門では優秀案（１作品）に１０万円、入選案（５作品以内）に２万円の賞金を贈る。
７月１５日までに、大津市長等１の２の２１、同会事務局に郵送。問い合わせは同会＝電０７７（５２２）８８１１＝へ。
【関連ニュース番号：１００３/２０５、３月２５日；１００３/１８１、３月２３日；１００３/１４４、３月１７日など】
（６月１２日付け中日新聞・電子版：同日付け京都・電子版なども報道）
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100612/CK2010061202000003.html
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100612000034&genre=M1&area=S00
滋賀会館の再生を願う会（大津市、安土優代表）が主催。会館の外観を保存し、内部の改装で新たな利用価値を生み出す方法を２部門に分けて募る。アイデア部門は一般の人が気軽に参加しやすいように設けられ、提案内容を文や絵にしてはがきで応募。構想部門ではさらに具体的な提案を募り、図表などを含めＡ３サイズの用紙１枚にまとめて提出。会館の資料や図面が必要な場合は事前に同会事務局に申し込む。
建築家ら有識者が審査し、アイデア部門では優秀案（１作品）に５万円、入選案（５作品以内）に１万円を、構想部門では優秀案（１作品）に１０万円、入選案（５作品以内）に２万円の賞金を贈る。
７月１５日までに、大津市長等１の２の２１、同会事務局に郵送。問い合わせは同会＝電０７７（５２２）８８１１＝へ。
【関連ニュース番号：１００３/２０５、３月２５日；１００３/１８１、３月２３日；１００３/１４４、３月１７日など】
（６月１２日付け中日新聞・電子版：同日付け京都・電子版なども報道）
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100612/CK2010061202000003.html
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100612000034&genre=M1&area=S00
