氷室冴子ワールドは、８１歳にも通用するのだ

母が入院していた間、ずっと読書をしていたようです。

お見舞いに行く度に、貸した本を読み終わっていて、「また、何か本持って来て！」と催促されました。

図書館で借りてあげればよかったのですが、そんな暇もなく・・。

とりあえず、家にある本を総動員して、母が興味を持ちそうなものを見繕って持って行きました。

でも、回数を重ねていくと、だんだんと年配向け？？の本のストックが底をついてきた・・。

次は、花子が買った小説を何冊か持って行った。

ま、私でも楽しく読めたから大丈夫だろう・・と。

しかし、その小説もつきた・・。

え？わざわざ買っていくのも、もったいないし～。

そんな時、私の目に氷室冴子さんの本が目に留まった。

「月の輝く夜に」と「ざ・ちぇんじ」が一緒に入っているもの。

結構厚みもある。

懐かしのコバルトノベル。

どちらかといえば、若者向けの本って感じなんだけどな～。

でも、「ざ・ちぇんじ」は間違いなくおもしろい。

氷室さんの本って、今、本屋さんになかなか置いてないんですよね～。

くらら白書、あぐねす白書、なぎさボーイ、多恵子ガール、なんて素敵にジャパネスク・・などなど・・。

私の高校生時代は、バイブルのように読んでた。

なので、８１歳の母には、どうかな？？？っと。

いや、もう貸し出す本も無いし、おもしろさに年代は関係ないでしょう。

そして、その後どうなったか・・。

すごーーーーーく、気にってくれたようで、退院したら、図書館で「氷室冴子」の本を借りるのだと、張り切っておりました。

でしょ？でしょ？もしろかったでしょ？

ふふふ、私の目に狂いはなかった。

でもね・・。

図書館に氷室冴子さんの本があるかどうか・・。

微妙ですね～。

 

P.S

写真に撮った時は、もっと神秘的な感じだったんですけどね～。

オンライン飲み会、初参加！

日曜日の夜、大学のサークル仲間でオンライン飲み会をしよう・・ということになった。

みんな、それぞれ忙しくて、飲み会をしよう・・と言っても、なかなか集まれない。

オンライン飲み会なら、遠方にいる人たちも参加できる！

ラインビデオで参加。

私が入ったのは２２時過ぎで、すでに２０時すぎから始まっていた。

日曜の夜は、いろいろとやる事があるんですよ。

すると、もう、かなり出来上がっている人多数。

私は、次の日が仕事なので、お酒は飲まない。

しらふで参加しても、いまいちおもしろくないものね～。

しかも、Wi-Fiの調子が悪くて、よくフリーズする・・。

話ている途中で画面が固まったりして、なんだか、話の波に乗れていない・・。

スマホの画面に映る人は６人までで、それ以上になると、スライドしないと見れない・・。

なんだかな～。

ただ、東京にいる友達とは、実に卒業以来だったので、すごくうれしかった。

途中から、カナダにいる友人も参加。

今、朝だよ～・・と。

海外にいる友達とも、こうやって気軽に映像を通して会えるなんてすごい世の中になったものだ。

オンライン飲み会・・の評価は・・。

う～ん。

お酒を飲みながら、電波が途切れない、６人以内なら、そこそこ楽しいかも。

でも、会ってわいわい話すのとは、少し違うかな？

遠方組と会えるというメリットはある。

しかし、会えるなら、会って話したい・・というのが、私の感想・・かな。

 

P.S

入道雲が近い～。

非常事態にこそ、その人の本性が現れる

昨日の続き。

友人と話していた時の事。

友人は、田舎に住んでいて、地元の消防団があるそうです。

旦那さんがずっと勧誘されていたそうなのですが、旦那さんは持病があって無理・・。

となると、大人になってきた息子たちが狙われはじめた。

長男が就職し、家から通うことになった。

友人は、町内会の役員をしており、消防団の人たちに家から１人は出して欲しいと言われ続けていたので、長男に入るよう頼んだそうです。

長男は承諾。

長男、えらいわ～。

我が家の子供たちだったら、全力で拒否するな・・。

そして、先日の大雨。

道路が冠水して、家から出られなくなった方々、多数。

そこで、消防団の出番となり、ボートを引いて１軒１軒回ったそうなのです。

が、感謝する人もいれば、「何であっちの家が先なんだ」と怒る人もいて・・。

順番に回っているといっても、納得せずに怒り続けたり・・。

日頃は、ご近所でもいい人で通っていただけに、そのギャップに驚いたそうです。

非常時にこそ、その人の本性が現れる・・とでもいうのでしょうか・・。

今度から、その人を見る目が変わる・・と言っていたそうです。

確かに・・。

いざという時にこそ、人の本性が現れる。

そんな場面では、感謝する人間でありたいね・・と、お互いにうなずく。

でも、実際に、あと少し救助が遅れたら死ぬ・・という場面で、順番をゆずれるだろうか・・？

我先にと押しのけていかないだろうか・・？

やはり、その場面にならないと、確かなことはわかりませんね。

いや、それでも、譲れる人間でありたいと思うのでした・・。

 

P.S

昨日のランチ！

会いたい人には自分で連絡して会うべし

コロナ以降、あまり人と交流してこなかった。

でも、人生いつ死ぬかわからない・・。

ということで、これからは、気になっていた人とは積極的に連絡をとって自分から会いに行こうと決意。

早速、３年ほど会っていなかった友人に連絡して会うことにした。

３年会っていない間に、子供たちはそれぞれ違う道に行っていた。

その子の次男も、高校に入学したものの、学校が合わなくて退学。

その後、通信の高校へ編入して、今年、専門学校へ行ったとのことだった。

あらら、最近、通信制の高校がはやってる・・？

その子は、疲れが抜けない・・といった症状が出て、学校を休みがちになり、病院へ行くもどこも悪くない。

最終的には、心療内科を勧められて受診したところ、うつ病と診断されたらしい。

え？そんな若いのに、うつ病なの？？？

なので、すぐに退学させたそうです。

ずるずると長引かせると症状が悪化するとのことだったので・・。

心療内科も３つほど変わって大変だったそうです。

薬が合わなかったり、先生との相性とか・・。

最終的には、薬で症状も和らぎ、専門学校へ通えるまでに回復。

よかった、よかった。

周りには、順風満帆に子育てが終わった人がいない気がする。

でも、だからこそ、変なあきらめ・・というものもついた気がする。

もちろん、私も。

そして、同級生と話していて気づいた事！

みんな、何かしらの病を抱えていたり、病になったりしている。

メニエール、自律神経失調症、乳がん・・などなど。

いろいろとストレスを抱える年齢ってことですよね。

私も、倒れないよう、体調管理には気を遣っています。

やはり、同級生と話すと、共通する話題がたくさんあって、話がつきない。

旦那もそろそろ定年。

６０歳で仕事を辞めると言っているが、それから、どうするのか？

そんな話題もタイムリーで一緒！！

これからも、時々会って、話そうね・・と言って別れたのでした。

 

P.S

自分へのご褒美ランチ！

AIに支配される世の中

spotifyを使っているんですけどね・・。

いろいろとお気に入りの曲をダウンロードしています。

ずっと聞き続けていると・・。

お気に入りに入れている曲が終わる。

すると、再生が止まる。

ああ、面倒・・と思いながら、再生のボタンをタップする。

そんな作業を繰り返していたある日。

なんのボタン操作をしていないのに、曲が流れてきた・・。

なぜ？？？

そして、よくよく見たら。「あなたにお勧めの曲です」と書いてあった。

え～？？？

でも、確かに、私好みの曲多数。

そこで、またダウンロードしてしまう。

まんまと術にはまっている気がする。

これって、誰が選曲してるの？？？

きっと、AIなんでしょうね・・。

機械に私の好みを完全に把握されているという事実。

なんだか、怖いな～。

チャットGPTも、そんな感じ？？？

機械には、自分が知らない自分がわかる？

これから、ますます増えて行くであろうAIの利用。

人間は追いついていないのでは？

サルの惑星・・の映画をちょっと思い出してしまいました・・。

ターミネーターも・・。

いつか、人間はAIに滅ぼされるのかもしれない・・。

遠い未来ではないような気もしてきました。

 

P.S

プレモルの新商品？

シーサイドエール。

 

松浦市のアジフライは美味だった

お盆休み、夫と松浦市へ行って来た。

夫が、「松浦市はアジフライが有名らしい。食べに行こう！」と言っていて・・。

私は、あまりアジフライに興味がなかったので、却下していたのですが、私も休みが取れたので・・。

それにしても、いつからアジフライが有名になった？？？

夫も、九州外の人からその情報を聞いたらしい。

どのお店がいいのか、全くわからなかったので、ネットで検索！

上位にあがったのは、市場に併設されているレストラン？？

そこを目指して行くも、お盆で休み。

え？他にどこがあるの？？

市場から少し離れたレストランへ。

独特のシステムで、入ってすぐ中央の丸いテーブルにノートが置いてあり、注文する物を書く。

お店のおばちゃんが行ったり来たりしているので、つかまえてお金を払う。

そして、空いている席に座って待つ。

名前を呼ばれるので、またその丸いテーブルに料理を取りに行く。

フードコートシステム・・？

アジフライ定食と刺身を単品で注文しました。

アジフライ定食８００円。刺身３００円。

安いっ！！

アジフライは肉厚で美味しかったし、刺身もこれで３００円？と驚く。

私たちが帰るころには、長蛇の列ができていた。

早く来て、ラッキー。

その後、隣の土産物屋さんで、まな板を買った。

ちょうど、まな板がすり減ってきて切りにくくなっていたので・・。

銀杏の木のまな板は抗菌力がすばらしい・・と書いてあったし・・。

ちょっと大きすぎたのが難点でしたが・・。

さて、その後、観光する？？？

となったのですが、全く以て、観光名所が無かった。

アジフライ・・のみ・・。

観光となれば、隣の平戸市へ行くのかな？

とりあえず、目的のアジフライは果たせた。

さて、次回のドライブはどこにしようかな～。

日本の漁業の行く末が心配

夫が、スーパーに陳列されているイカの写真を送ってきた。

ヤリイカが１杯９８０円！！

え？こんな高いイカ、誰が買うの・・？

確かに、ヤリイカは高いけれど、最近はスルメイカも負けずに高い・・。

１０年ほど前、群馬に住んでいた時には、スルメイカ１杯１００円だったぞ。

先日、釣りに行った夫は３４杯のヤリイカを釣ってきた。

ということは、単純に計算すると３４万円ぶんのイカを釣り上げた・・ということ。

おすそわけ、自宅で消費・・で、きれいになくなってしまいましたが、次回は、売る・・？

でも、最近思うのは、イカだけではなく、魚が軒並み高い。

イワシが３匹３００円・・。

え？イワシですよ・・？

サンマも高級魚になってしまったし・・。

そして、魚を食べると体にいいことはわかっているのですが、子供たちは魚が嫌い。

しかも、シャケの塩焼きをおかずにしたとしても、お腹にたまらない・・。

結局、そこに麻婆豆腐をつけたり、マカロニサラダなどのボリュームのあるおかずを付け足すことになる・・。

これじゃあ、魚離れがおきるのも当然だよな～なんて思ってしまいます。

魚が消費されない、廃棄される、漁業に従事する人が減る、しかも最近は燃料費も上がっている、魚の量が減っている・・。

ああ、負のスパイラルしか見えてこない。

でも、なんやかんや言っても子供たちを魚嫌いにしたのは、私の責任ですよね～。

子供たちが好きな肉一辺倒に傾けてしまったから・・。

でも、作っても食べないから、作るのが虚しくなってきたのも事実。

刺身も寿司も食べないしさ。

イカの値段を見て、本当に日本の漁業の行く末が心配になってきたのでした・・・・・。

福島沖の処理水の放出も今日ですよね・・。

漁業に携わる人たちは、本当に大変だと思います。

私は、もっと魚料理を食卓にあげる努力をしようと思います！！

 

P.S

ついつい、この寝姿を撮ってしまうんですよ～。

 

久々、５人で女子会

東京に住んでいる友人が、久々の帰省。

ということで、いつものメンバー５人で集まりました。

まず、みんな、私の転職にびっくり。

なんで？どうして？何があった・・？と質問攻め。

ま、確かに、びっくりでしょうね。

そして、５０代の女性が集まれば、何の話になるのか？

病気と健康、親の介護ですね～。

友人が乳がんになった話をすれば、もう一人は、自律神経失調症で入院したという話。

更年期の一種なのかな～？

介護の愚痴も話がつきない・・。

そして、毎年恒例、Gの話。

我が家では今年４匹出た・・と話したら、東京に住む友人が、「そんなに出るなら引っ越したら？」と言い出した。

いやいや、Gごときで引っ越しませんってば。

みんな、ゴキブリキャップなどを配置しているそうなのですが、そのおかげなのか、出ない・・と。

なぜ、我が家だけ？

掃除が行き届いてない？

排水管の隙間もパテで埋めたというのに・・。

友人の１人は、おばあちゃんになっていました。

そんな歳になったのね～。

方や、東京の友人は、結婚が遅かったので、出産も遅く、子供はまだ小学生です。

まだまだ、自分の時間は持てない・・と言っていた。

同い年に生まれた私たちですが、それぞれ、今の境遇は違います。

そして、最後に合意したことは・・。

いつ、何があったもおかしくない。

明日、死ぬかもしれない。

今を一生懸命、楽しく生きないとね・・ということ。

その通り！！

来年も、また、みんな健康で元気に会いたいです。

 

P.S

先日行った牧場で食べたパンケーキ！

今まで食べた中で、一番美味しかった。

次郎の部屋にGが出没

朝、２階の廊下にベッドパットとシーツが置かれていた。

次郎が、くうを部屋へ連れて行って、オシッコされたのか・・？

そう思っていたら・・。

「昨日、オレのベッドにゴキブリが出た」と言うではありませんか～。

え？２階で？しかも次郎のベッドの上で？

１階の洗面所にゴキジェットを取りに行っている間に逃げてしまった模様・・。

それから、部屋中を捜索したらしい。

いや、見失ったらヤツは、もう見つからないでしょう。

ベッドとマットレスが解体され、隅々まで捜索したらしいのは、よくわかった・・。

しかも、その捜索時刻は、午前３時・・。

そんな時間まで起きてたんかい！！

そして、探し疲れて、寝た・・らしい。

ということは、何か・・？

その取り逃がしたヤツが、明け方あたりに、私の部屋に引っ越してきた可能性も・・ある・・？

。

なんで、取り逃がしたんじゃ。

いや、実際、私もそんな場面だったならば、やはり１階へゴキジェットを取りに行っただろう・・。

夫は、そんなことしたら逃げるんだから、新聞紙や雑誌で叩け・・と言う。

それができるなら、こんな苦労はしないのよ・・。

ああ、私の安眠が・・。

寝ていて、部屋でカサッと音がしようものなら、ヤツの可能性大・・。

おちおち寝ていられないではないか～。

次郎曰く、真っ黒ではなく、中くらいの大きさ・・とのこと。

ちょっとだけ安心・・。

あの黒くて、でっかいヤツだけは、勘弁してほしい・・。

そんなこんなで、今日は、２階にも常備すべく、ゴキジェットを早速買って来たのは言うまでもなく・・。

ああ、だから、夏は嫌いなんだよ～。

 

P.S

エアコンの前で、いい気持ち～。

隣の芝生は青く見えるもの

先日、職場の先輩と話していた時のこと。

先輩とはいえ、年齢は１つ下！

でも、歴で言えば７年上！

先輩が、「私、次に生まれてきたら、絶対に勉強して一流企業に就職してバラ色の人生を送る！」と言います。

なぜ？

「私ね、本当に勉強してこなかったのよ。だから、次はいっぱい勉強して大学入って、いい会社に入るの。今のこの会社、めっちゃブラックでしょ？底辺の職場だよ！」と・・。

えっと・・。その底辺の会社に入った私は・・？

その先輩曰く、勉強して大学入って、一流企業に就職して、そこで職場結婚して退職してのんびり専業主婦して、悠々自適に過ごす・・というのが夢なのだそうです。

ん？？？

それって・・。

え？私、そのまんまじゃん。

そして、思った・・。

そんなバラ色の人生を過ごしている私ですが、この会社に入ったんですけど～。

でも、確かに、その先輩みたいに生活がかかっているわけではなく、働き方ものんびりとしている私。

だから、今の会社がブラックだとわかっていても、なんとか働けています。

そんな私から、先輩に一言言いたい！！

私からすれば、７年間もこの会社で働き、確かな技術を身に着けた先輩は、すばらしいです。

大変な時も、いつも笑顔だし、働き続けても体を壊すことも無く毎日元気！

シングルマザーで３人の子供を立派に育てた先輩は、私の憧れです。

人は、自分が持っていないものをうらやましく思うのでしょうね・・。

隣の芝生は青いってね！

その先輩が、勉強してやる気になれば、きっと起業してバリバリに稼げていたと思います。

それくらい、バイタリティを感じる！！

人生って、思うようにはいかないものだな～。

でも、この先輩なら、今の仕事を辞めて新しい職に就いても、必ず成功すると思います。

私としては辞めないでほしいけど・・。

なので、今は、その先輩目指してがんばるのみです。

 

P.S

夫が釣ってきたイカで、イカ丼！

めっちゃ美味しかったです。