2015-01-20
中学国語指導案・2年漢文入門ワーク
■ワークシート■
(1-1と1-2は、A3版1枚に印刷)
1-1=漢文を読む練習1・1回目
(レ点と、一二点の練習)
(正解が灰色40%で書いてある・なぞればよい)
1-2=漢文を読む練習1・2回目
(1-1と同じで 正解は消してある)
(2は、A4版)
2 =漢文を読む練習2
(上段 = 二字熟語で レ点の練習)
(下段 = 下から上に返る 二字熟語を書く)
■指導手順■
1 「1枚目。上の段だけやって持って来なさい。」
2 三重丸をつけて、どんどん返す。
「下の段やって持ってくる。」
3 三重丸をつけて、どんどん返す。
2枚目を渡す。
「上の段だけやって来なさい」
4 三重丸をつけて、どんどん返す。
「下に、同じパターンの言葉考えて書いていなさい。」
☆5の予定(全員に二語ずつ板書させる予定だったが、4までで授業終了)
☆全員が、3語以上書いた。最高は50語以上。
☆よく理解して、分かりやすい熟語を出しに来る生徒がいる。
「Aさん、すごいわかる。見せてもらいに行きなさい!」
これが4、5人いたので、周りがだいぶ助かった。
☆次回、全員に2語ずつ板書させる。
①黒板は、横に半分、縦に十分割くらいして線を引いておく。
②「マル付けコンビの一人だけ、2語書きに来なさい」
③「二人目書きに来なさい」
④板書に、どんどん「マル」と「ヲ スル」など送り仮名を書いていく。
⑤間違いは、どんどん✕。
⑥できるだけ、全部同時にノートに視写させる。
⑦教科書「漢詩・絶句」に入る。
●ワークシート1-1●
■ブログ注意■実物は レ点・一ニ点が書けず ゴシック体部分=問題はすべて手書き
漢文を読む練習1 年 月
( )年( )組・氏名( )
1回目
★A B は BA と読みます。
(レ点=れてん、と言います。返り点 とも言います)
(Bから Aに 返る=ひっくり返る という意味です)
1 きレつの えレうには ぎレさレうが でレんレす るレい。
[ つきの うえには うさぎが すんで いる。]
2 BレAの DレCには GレFレEが IレHで KレJ。
[ ABの CDには EFGが HIで JK。]
3 はレ兄 へレ川 濯レ洗に まレきレ行す。
[ 兄は 川へ 洗濯に 行きます。]
4 はレA へレB DレCに、GレFレEす。
[ Aは Bへ CDに、EFGす。]
5 日レ毎 気レ天が てレくレ良 いレかレ暖。
[ 毎日 天気が 良くて 暖かい。]
★A B C D は BCDA と読みます。
(一 から ニ に 返る=ひっくり返るからです)、
(一 ニ点=いちにてん、と言います)
6 くニ 春に 桜が 咲一 。
[ 春に 桜が 咲く。]
7 つニ いつもの場所で三時に 待一 。
[ いつもの場所で三時に 待つ。]
8 沖縄は日本の るニ 南に 有一 。
[ 沖縄は日本の南に 有る。]
●ワークシート1-2●
■ブログ注意■実物は レ点・一ニ点が書けず ゴシック体部分=問題はすべて手書き
■2回目は なぞり用40%灰色の文字を 消してある
( )年( )組・氏名( )
2回目
★(レ点= 、と言います。 点 とも言います)
1 きレつの えレうには ぎレさレうが でレんレす るレい。
[ ]
2 BレAの DレCには GレFレEが IレHで KレJ。
[ ]
3 はレ兄 へレ川 濯レ洗に まレきレ行す。
[ ]
4 はレA へレB DレCに、GレFレEす。
[ ]
5 日レ毎 気レ天が てレくレ良 いレかレ暖。
[ ]
★(一 ニ点= 、と言います)
6 くニ 春に 桜が 咲一 。
[ ]
7 つニ いつもの場所で三時に 待一 。
[ ]
8 沖縄は日本の るニ 南に 有一 。
[ ]
●ワークシート2●
■ブログ注意■実物はレ点・送り仮名だけを手書きで書き込んだ
漢文を読む練習2 年 月
( )年( )組・氏名( )
★(レ点=れてん、と言います。返り点 とも言います)
(Bから Aに 返る=ひっくり返る という意味です)
①登ル レ山ニ=山に登る
②返ス レ品ヲ=
③読ム レ書ヲ=
④乗ル レ馬ニ=
⑤渡ル レ米ニ=
⑥呼ブ レ名ヲ=
⑦入ル レ室ニ=
⑧育テル レ児ヲ=
⑨脱ス レ獄ヲ=
⑩炊ク レ飯ヲ=
全部
「何ヲ ドウスル」
「何に ドウスル」
ですね。
同じ読み方の熟語を
三つ以上書きましょう。
1[ ]
2[ ]
3[ ]
中学国語指導案・2年漢文入門ワーク
■ワークシート■
(1-1と1-2は、A3版1枚に印刷)
1-1=漢文を読む練習1・1回目
(レ点と、一二点の練習)
(正解が灰色40%で書いてある・なぞればよい)
1-2=漢文を読む練習1・2回目
(1-1と同じで 正解は消してある)
(2は、A4版)
2 =漢文を読む練習2
(上段 = 二字熟語で レ点の練習)
(下段 = 下から上に返る 二字熟語を書く)
■指導手順■
1 「1枚目。上の段だけやって持って来なさい。」
2 三重丸をつけて、どんどん返す。
「下の段やって持ってくる。」
3 三重丸をつけて、どんどん返す。
2枚目を渡す。
「上の段だけやって来なさい」
4 三重丸をつけて、どんどん返す。
「下に、同じパターンの言葉考えて書いていなさい。」
☆5の予定(全員に二語ずつ板書させる予定だったが、4までで授業終了)
☆全員が、3語以上書いた。最高は50語以上。
☆よく理解して、分かりやすい熟語を出しに来る生徒がいる。
「Aさん、すごいわかる。見せてもらいに行きなさい!」
これが4、5人いたので、周りがだいぶ助かった。
☆次回、全員に2語ずつ板書させる。
①黒板は、横に半分、縦に十分割くらいして線を引いておく。
②「マル付けコンビの一人だけ、2語書きに来なさい」
③「二人目書きに来なさい」
④板書に、どんどん「マル」と「ヲ スル」など送り仮名を書いていく。
⑤間違いは、どんどん✕。
⑥できるだけ、全部同時にノートに視写させる。
⑦教科書「漢詩・絶句」に入る。
●ワークシート1-1●
■ブログ注意■実物は レ点・一ニ点が書けず ゴシック体部分=問題はすべて手書き
漢文を読む練習1 年 月
( )年( )組・氏名( )
1回目
★A B は BA と読みます。
(レ点=れてん、と言います。返り点 とも言います)
(Bから Aに 返る=ひっくり返る という意味です)
1 きレつの えレうには ぎレさレうが でレんレす るレい。
[ つきの うえには うさぎが すんで いる。]
2 BレAの DレCには GレFレEが IレHで KレJ。
[ ABの CDには EFGが HIで JK。]
3 はレ兄 へレ川 濯レ洗に まレきレ行す。
[ 兄は 川へ 洗濯に 行きます。]
4 はレA へレB DレCに、GレFレEす。
[ Aは Bへ CDに、EFGす。]
5 日レ毎 気レ天が てレくレ良 いレかレ暖。
[ 毎日 天気が 良くて 暖かい。]
★A B C D は BCDA と読みます。
(一 から ニ に 返る=ひっくり返るからです)、
(一 ニ点=いちにてん、と言います)
6 くニ 春に 桜が 咲一 。
[ 春に 桜が 咲く。]
7 つニ いつもの場所で三時に 待一 。
[ いつもの場所で三時に 待つ。]
8 沖縄は日本の るニ 南に 有一 。
[ 沖縄は日本の南に 有る。]
●ワークシート1-2●
■ブログ注意■実物は レ点・一ニ点が書けず ゴシック体部分=問題はすべて手書き
■2回目は なぞり用40%灰色の文字を 消してある
( )年( )組・氏名( )
2回目
★(レ点= 、と言います。 点 とも言います)
1 きレつの えレうには ぎレさレうが でレんレす るレい。
[ ]
2 BレAの DレCには GレFレEが IレHで KレJ。
[ ]
3 はレ兄 へレ川 濯レ洗に まレきレ行す。
[ ]
4 はレA へレB DレCに、GレFレEす。
[ ]
5 日レ毎 気レ天が てレくレ良 いレかレ暖。
[ ]
★(一 ニ点= 、と言います)
6 くニ 春に 桜が 咲一 。
[ ]
7 つニ いつもの場所で三時に 待一 。
[ ]
8 沖縄は日本の るニ 南に 有一 。
[ ]
●ワークシート2●
■ブログ注意■実物はレ点・送り仮名だけを手書きで書き込んだ
漢文を読む練習2 年 月
( )年( )組・氏名( )
★(レ点=れてん、と言います。返り点 とも言います)
(Bから Aに 返る=ひっくり返る という意味です)
①登ル レ山ニ=山に登る
②返ス レ品ヲ=
③読ム レ書ヲ=
④乗ル レ馬ニ=
⑤渡ル レ米ニ=
⑥呼ブ レ名ヲ=
⑦入ル レ室ニ=
⑧育テル レ児ヲ=
⑨脱ス レ獄ヲ=
⑩炊ク レ飯ヲ=
全部
「何ヲ ドウスル」
「何に ドウスル」
ですね。
同じ読み方の熟語を
三つ以上書きましょう。
1[ ]
2[ ]
3[ ]