2014-06-10up
「作文が嫌いな人?」
1年生も2年生も、天井に穴が開く勢いで手を挙げる。
自信満々だ。
迷いがない。
こんなことを、自信満々にさせたのは誰ですか?
中学校に来る前に、誰かが、作文を「大」嫌いに「させた」のだ。
■中2・盆土産 読み聞かせ途中感想■
1新しい所をよめてよかった★
2先生の話し方は、わかりやすくて面白いです。
3作文の話を聞いて、心の底から安心しました★
4傭兵先生の授業はとても楽しいです!
5先生の作文アドバイスがとてもよくてうれしかったです
6授業たのしかった
7予測でもしていたかのように「はげ上がった」ときたのでおもわず笑ってしまいました。
8作文うつせばよかったとおもいました。
9だんだんお気に入りのペンが無くなってきたけど、
昔の人もぺんってしらないんですね。
10傭兵先生の話はおもしろいです。作文の話OKです。
11おもしろかった
12方言が入った物語文が新鮮でした。
13物語の続きがとても気になります!
[補足]
先日のこと。
前略かつ細部略で、中2は作文を書くよう言われたそうだ。
生徒が急に授業の最後に、僕に言った。
全然知らなかった。
締め切りは二日後で、量は800字で、原稿用紙もまだもらっていないという。
困り果てているのだ。
はぁ~。
怒りも一切湧かない。
過去、二十年以上、同じことを見てきたのだ。
授業が終わると、一人の生徒が来て言った。
「苦手で嫌いだ。本当に困っている。どうすればいいのか」
「わかった。けど時間がない。約束はできないけど、できることをしてみる」
幸い次の時間が空き時間だった。
担任はいつも話ができる関係で、とても生徒想いだ。
作文の指示をしたのは担任ではない。
担任にテーマを確認し、生徒の負担がどれだけ重いか言うと完全に理解した。
できることをしていいか確かめた。
すでに、帰りの会まで、あと15分だ。
テーマは僕に全く知識のないことだった。
自分の席に戻って座るまでの1分間で話をでっち上げて、
5分か7分かで原稿1枚と4行の文章をタイプして、
パソコンからプリントアウトして、
生徒数を印刷機で印刷して担任の席に戻った。
そして「見本作文」の束を渡した。
もちろん「文体」も「語彙」も「下手さ加減」も2年生に合わせた。
「写すのも、大事な勉強だ、と強く言ってください」
結局締め切りは延びた。
今日、授業の最後に一人の生徒が「今日は徹夜だ」とつぶやいた。
どうしたのか尋ねると、やはり、苦手なのに、見本を写すことができないのだ。
そういう生徒が何人かいた。
写していい理由を、熱を込めて説明した。
夏には、主張文の宿題が出る。
そのことにも触れた。
今年は大丈夫だ、僕が教えるのだ、何も心配はいらない、と全員に言った。
上の感想の内容の理由だ。
■中1・部首&雪とパイナップル 2ページだけ読ませた■
1今日も楽しかったです!ありがとうございます。
がんになったら心配してあげるよ! たぶん・・・
(注:本文を知っている人にはわかります)
2なんとなく不思議な感じ
3雪とパイナップルの続きが楽しみ。
4文章を読むのが、みんなうまくてちょっとやばいと思ったけど、
自分なりにうまく読めてよかった。
(注:僕が読み聞かせるのを、気が変わってやめて生徒に段落読みさせた)
5ことわざと慣用句のちがいが知れて楽しかった。
6先生は面白いです。優しくて好きです。
7部首を少し覚えられた気がする。絶対にテストでいい点をとるぞー
8あたらしいお話、たのしかったです!!
先生のネタもおもしろかったです笑
(注:授業お迎えの出来事。書くならセンセイノートに出してみよ―)
9少しねむくなった でもこうゆう話は泣ける
10雪とパイナップル → 月とスッポン
11難しいことばばっかりで難しかったです。
12たのしかった
13おもしろかった。
14楽しかったです。
「作文が嫌いな人?」
1年生も2年生も、天井に穴が開く勢いで手を挙げる。
自信満々だ。
迷いがない。
こんなことを、自信満々にさせたのは誰ですか?
中学校に来る前に、誰かが、作文を「大」嫌いに「させた」のだ。
■中2・盆土産 読み聞かせ途中感想■
1新しい所をよめてよかった★
2先生の話し方は、わかりやすくて面白いです。
3作文の話を聞いて、心の底から安心しました★
4傭兵先生の授業はとても楽しいです!
5先生の作文アドバイスがとてもよくてうれしかったです
6授業たのしかった
7予測でもしていたかのように「はげ上がった」ときたのでおもわず笑ってしまいました。
8作文うつせばよかったとおもいました。
9だんだんお気に入りのペンが無くなってきたけど、
昔の人もぺんってしらないんですね。
10傭兵先生の話はおもしろいです。作文の話OKです。
11おもしろかった
12方言が入った物語文が新鮮でした。
13物語の続きがとても気になります!
[補足]
先日のこと。
前略かつ細部略で、中2は作文を書くよう言われたそうだ。
生徒が急に授業の最後に、僕に言った。
全然知らなかった。
締め切りは二日後で、量は800字で、原稿用紙もまだもらっていないという。
困り果てているのだ。
はぁ~。
怒りも一切湧かない。
過去、二十年以上、同じことを見てきたのだ。
授業が終わると、一人の生徒が来て言った。
「苦手で嫌いだ。本当に困っている。どうすればいいのか」
「わかった。けど時間がない。約束はできないけど、できることをしてみる」
幸い次の時間が空き時間だった。
担任はいつも話ができる関係で、とても生徒想いだ。
作文の指示をしたのは担任ではない。
担任にテーマを確認し、生徒の負担がどれだけ重いか言うと完全に理解した。
できることをしていいか確かめた。
すでに、帰りの会まで、あと15分だ。
テーマは僕に全く知識のないことだった。
自分の席に戻って座るまでの1分間で話をでっち上げて、
5分か7分かで原稿1枚と4行の文章をタイプして、
パソコンからプリントアウトして、
生徒数を印刷機で印刷して担任の席に戻った。
そして「見本作文」の束を渡した。
もちろん「文体」も「語彙」も「下手さ加減」も2年生に合わせた。
「写すのも、大事な勉強だ、と強く言ってください」
結局締め切りは延びた。
今日、授業の最後に一人の生徒が「今日は徹夜だ」とつぶやいた。
どうしたのか尋ねると、やはり、苦手なのに、見本を写すことができないのだ。
そういう生徒が何人かいた。
写していい理由を、熱を込めて説明した。
夏には、主張文の宿題が出る。
そのことにも触れた。
今年は大丈夫だ、僕が教えるのだ、何も心配はいらない、と全員に言った。
上の感想の内容の理由だ。
■中1・部首&雪とパイナップル 2ページだけ読ませた■
1今日も楽しかったです!ありがとうございます。
がんになったら心配してあげるよ! たぶん・・・
(注:本文を知っている人にはわかります)
2なんとなく不思議な感じ
3雪とパイナップルの続きが楽しみ。
4文章を読むのが、みんなうまくてちょっとやばいと思ったけど、
自分なりにうまく読めてよかった。
(注:僕が読み聞かせるのを、気が変わってやめて生徒に段落読みさせた)
5ことわざと慣用句のちがいが知れて楽しかった。
6先生は面白いです。優しくて好きです。
7部首を少し覚えられた気がする。絶対にテストでいい点をとるぞー
8あたらしいお話、たのしかったです!!
先生のネタもおもしろかったです笑
(注:授業お迎えの出来事。書くならセンセイノートに出してみよ―)
9少しねむくなった でもこうゆう話は泣ける
10雪とパイナップル → 月とスッポン
11難しいことばばっかりで難しかったです。
12たのしかった
13おもしろかった。
14楽しかったです。