春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

相性のこと 

2013年11月30日 | 話せば分かる
ももとの時を合わせると10数年
同じところをぐるぐると
または右往左往している訳で
好むと好まざるとに関わらず顔見知りが多く
またはこちらが気が付かなくとも
チェックされていることも有るのです

ちゃ太郎との付き合いが始まって
2か月が過ぎて
ももはどうしたのと
聞かれることがまだあるのです
そんな時は少しばかり話をする事になるのですが
それが初めての会話だったりします


ももと相性が悪くて
合うといつも吠えあって
だから飼い主同士話もせず
お互い敬遠していた相手も居たのですが
ちゃ太郎になって犬同士気が合って
見かけるとぜいぜい云いながら無理に
近付こうとするのですが
先代の事も有って飼い主同士は
なんとなく気まずいのです

こういう場合はやはり
飼い主優先にして欲しいのですが
その辺はまだ通じあえないのです


先々も無理かもしれません

ちゃ太郎の散歩

2013年11月30日 | こだわり
初めは2時間近くも散歩をしていたのが
このところ40分程度で落ち着いたのです
ちゃ太郎の言うにこれが限界だそうです

ちゃ太郎の散歩は領土巡回であって
不審者の侵入には殊の外気を使うのです
行きかう人にいちいち目を配り
通りの向こう側まで縁石に前足を乗せて
左から右
右から左と見渡すのです
決してきつい目ではありません
親しみの目線はです
人猫カラスはと犬全てを見つめ
今日も元気で良かったと挨拶し
しっぽ振り巡回の印を角かどに残して
廻るのです

何故40分が限界かというと
リードを引く私に気を使ったようで
目が廻る様子が分かるのだそうです
当たり前です
リードのよじれを直すのが間に合わないほどに
右回転するのですから堪ったものではありません

ほぼ2Km歩きます
いつもは左回りなのですが
今日はちゃ太郎の要求で右廻りでした

本当です

いい年をしたって始めて食うものはある

2013年11月28日 | 話せば分かる
歳をとっても始めて食うものはあるし
食ってみたいと思うものも結構多い

腹いっぱい食べるものではないけれど
ヒョウタンをこの前食べた
未だに本物かどうか疑っているのだが
ヒョウタンの形に長さ4センチ
2センチと1.5センチほどの丸いのが
くびれに繋がっていて何とも可愛くて
包丁が縦に入って中は緻密でありました

それで来年はヒョウタンを家で作ってみようと
思い立ったのです
日よけにもなるし一石二鳥なのです
日よけには成らないかもしれません
ヒョロッとうらなりで









ハタハタの食い方 邪道でしょうか

2013年11月28日 | 思い出話
昔この辺でもハタハタが魚屋の店先に
季節になると出ていたのです

もっともああいうものは
特にこの辺では主人の好みで並ぶもので
何処にでもあるというものではなかったのです

ハタハタの少し乾いたやつの
腹が割れて粒の大きな卵が飛び出したのを
火に掛けるとやがてぱちぱちといいだすのです
それを手にとって卵から口に入れるのです
噛むと卵がはじけて
何とも言えない旨汁が口に広がるのは堪りません
子供の頃の思い出ですが
思い出すと後から後から止まらないのです



タラの白子の事

2013年11月28日 | 話せば分かる
タラの季節です

タラの白子の新鮮なのが見つかったら
迷わず酢の物にするのですが
少しばかり疑うのなら
みそ汁です

タラの白子のみそ汁は好物の中の好物で
私にばあさんが教えてくれたのです

さかなの食い方のほぼ全部は
ばあさんが教えてくれたのであって
料理屋でも居酒屋でも
食っているもの自体が懐かしいのです

だから大根をイチョウに切って
白子と一緒に煮てみそ汁のするのだって
自分ですると懐かしくて
旨さが違うのです

煮過ぎてはいけませんし
傷を付けてもいけません
口の中にとろけ出す味わいを楽しむのです

新巻鮭の贅沢

2013年11月28日 | 話せば分かる
新巻鮭がさかな屋の店頭にぶら下がる季節になった
などと実感できたのは何年前までだったのだろう

新巻鮭を一本貰って好きな厚みに切って
焼いて食うのをもう一度やってみたいと
思うのです

何が違うのかと云えば
外側と内側の焼き具合の差で
何とも言えない贅沢を味わえるのです
これは牛のステーキとは違った贅沢で
ホント何とも言えないのです

新巻鮭の味わい方と言うか
部位で味が変わるのですが
茶づけなら尾の方が好きです

熱い飯の上に乗せて食うのなら
鎌の処が好きです

だからもしスーパーで
切り身の脇に鎌やしっぽの切れ端が置いてあったなら
迷わずそちらを買うのです

喧嘩の後に孫が来た ということ

2013年11月28日 | 話せば分かる
運悪くその時二階に居ったのです

来たよーと下の娘の声で
階下に行こうとしたのです
連れ合いの声に出鼻をくじかれてしまったのです

それから2時間二階に居て
隙を見て抱いて二階にあがったのです
それからたっぷり訳のわからぬ話をしたのです

連れ合いとは意見が合うことは滅多に無いのですが
孫とは以心伝心なのです

心配な事があるには有るのです
以心伝心がいつまで続くかと言うことです





酒は冷か燗か

2013年11月27日 | こだわり
昔は冷を飲むなんてのは良くなかった

流行なんだろうけどね
昔はひやざけ
今はれいしゅ

ひやざけは体に良くないと云ったものだ
れいしゅに成ってからはそんなことは言わなくなった

ひやざけは安酒っぽいね
ピーナッツかな
れいしゅは肴を択ぶね
でも何でも合いそうだね
ピーナッツから刺身まで
魚から牛までなんでもOKだね

ひやざけはそうはいかない
カウンターバーが良いね
場合に依っちゃ塩でも良い
味噌も良い
ねぎに味噌付けて飲むのもいい

昔何処かの親父が酒屋で飲んでいた
ああいう雰囲気は今は無いね

杉樽や瓶から名指しで飲めるなんていいね
羨ましいね
やってみたいもんだね
今は何処にあるんだろうね

ひやざけは粋だね
やってみたいね


今飲んでいるのは
菊水ふなぐち
一番しぼり
さかな
何もありません
侘しいね






ちゃ太郎はびびりか ということ

2013年11月26日 | ももにもメンツはある
散歩から帰るとブラッシングして
櫛で梳かして足を拭いて家に上がるのです

ちゃ太郎は足を拭くとき
必ずしっぽを跨ぐらに丸めて臆病に振舞うのです
ももはそんなことは有りませんでした
どうどうとして
左右と手を出して
くるっと反転して左右と足を拭かせます
ただ犬が嫌いでいつも後ろに隠れました
それが可愛かったのです
ちゃ太郎は嫌だと言われるまでからみます
キャバリアなのに品が足りないのです

一長一短なのです

刺身のこと

2013年11月26日 | 話せば分かる
本マグロの赤身を良く切れる包丁で
刺身にした奴を醤油に付け一夜おいたのを
飯の上に乗せて食らう
あれが好きだ
ねっとりとして何とも言えない風味と食感と
あれは良いのです

本マグロを冊取りして
端の三角に切り落としたやつに
醤油をさっと落してペロッと食うのが好きだ

生きのいいモロを刺身にして食うのも好きだ
ただ残念な事に一度しか食った事が無い
母方のばあさんにたった一度食べさせてもらった
モロと云うのはサメのことです
あれはホントは旨いのです

酢の物 追加の追加

2013年11月26日 | 話せば分かる
菊の花の酢の物は苦味が良いのです

ブランド物も有りますが
そんな高級なものでなくても良いのです
沸騰したお湯にゴミを取り水洗いしたのを投入

茹で過ぎないうちに取り上げ網で水切りして
手で絞ります
切干大根と違いぱさぱさはいけません
酢砂糖塩醤油を合わせた処に茹でたものを入れるのです
泳がせると垂れて食い難いのです
ほどほどが良いのです

ヘタを付けたままだと苦味が残ります
苦手なら茹でる前に取ります

酒の肴良いですねーー
これには何を添えましょうか
干し柿の縦に切ったものをほんの少し

宜しいと思います

秋です

酢の物 追加

2013年11月26日 | 話せば分かる
インドネシアにに住んでいて
切干大根の酢の物が食いたくて
日本から送ってもらったことがあった

郵便小包で送った筈が一カ月経っても届かない
やっと届いたと思ったら開封して有って
湿気でひどい匂いがしていた
多分何かと間違えたのだと思う
マリファナとか
結局酢のものは諦めた
臭くて臭くて


切干大根の酢の物のことです
ぬるま湯の中に切干大根を浸し暫く置くのです
すると大根がお湯を吸って徐々に増えます
それに伴って白い色が飴色に変わりその頃が食べごろなのです

水をしっかり切って
いわばぱさぱさにして
そこに醤油と酢を合わせた奴をひたひたにして食らうのです
歯応えが良いのです
青のりをまぶしても良いのですが
それは遊びです


酢の物と云うのは春夏秋冬なのであります

さんまの塩焼き

2013年11月25日 | 作ってみる
さんまの塩焼きは次の日が旨い

何故か知らない
しかしさんまは次の日の朝醤油を垂らして
熱い飯に上に乗せて食べるのが旨いのです

酒の肴なら焼いてすぐがもちろん旨い
しかし飯のおかずなら話は別
これが昔から好きだ油が少し固まって
醤油と一緒になったのなんて堪えられない



酢の物 

2013年11月25日 | 作ってみる
酢の物が好きです

手近に作るなら
わかめ
大根おろし
ホウレンソウにも少し酢を足す

一番好きなものと云えば
イワシの酢の物
うろこを洗って落し
頭をひねって
内臓も取って
上の方から親指を腹側から背骨の脇に入れて
尾の方に引いていくと
見事に開きになる
腹の部分の背骨と身の間に親指と人差し指を摘まむ様に入れて
同時に背骨を摘まんで尾の方に引くと身と背骨が外れる
尾のところまで行ったらぽきりと骨を折ってしまう
皮は腹の方から尾の方に親指と人差し指で引けばきれいに剥ける

もしも背びれや胸鰭が残ったら包丁で引けば良く
身が大きければ食べやすい大きさに切れば良い
酢は塩砂糖醤油で好みに味付けして
その中にイワシを放り込んむ
味の程度は好みで酢の量が多くても失敗にはならないけれど
砂糖が多いと失敗

生臭いのが苦手なら塩水に付け洗って酢につければ良い
これでごはんも食べられるし
酒ならさらに良い
白髪ネギが有ればおしゃれに味わえる

こういう簡単なものが旨いのです