百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

本会議一般質問で登壇 パートナーシップ制度など6問を質す

2024年02月27日 12時02分25秒 | 日記
 

 26日(月)、今日は本会議で一般質問に登壇した。
 10時に本会議が開かれ、午前中に2議員、休憩、午後1時再開後は3議員が質問に立った。トップバッターは自民党の白井かずや議員(三田市)。地域医療構想の実現に向けた取組み、有機農業についてなど7問を質した。次に維新の会の脇田議員、午後は、公明党の麻だ議員、県民連合の橋本議員が質問に立ち、私が最後を務めた。私の質問項目はは、以下の通り。
1 パートナーシップ制度について
2 県庁再整備に伴う議場のあり方について
3 県立文化会館等の指定管理者公募による地域高齢者大学のあり方について
4 忠魂碑等の慰霊施設の維持管理について
5 地域医療構想の実現に向けた取組について
6 県民の安全な生活を守るための無人航空機対策について 
 パートナーシップ制度について、答弁に立った齋藤知事は、同性婚の公認もしくは公認につなげるものではないこと、制度により生起する問題等については、相談窓口を設けて丁寧に対応すると答えた。
 また、地域高齢者大学の4年制の存続について、井ノ本部長は、柔軟に対応していくとの答弁だった。
 無人航空機対策について、杉浦土木部長が答弁に立ち、今後は加東市の対応を支援していくと答えた。これまで、ドローン等無人航空機の問題を所管する部署なかったが、土木部が窓口となっていくことと受け止めた。
 忠魂碑の維持管理について、行安福祉部長から、令和5年度から国の補助制度が拡充されており、その活用を市町に周知するとのことだった。
 議場のあり方について、県庁差整備の中で考えていくとの小橋総務部長の答弁だった。再質問で齋藤知事の議場についての考えを問うと、県政の大事な場所との認識を示された。昨年4月の突然の使用不可の報せから10ヶ月が経ち、仮議場が続いている。議会における議論を促進していく必要があるが、県政の殿堂として兵庫県にふさわしい品格と機能を備えた新しい時代に合った新議場をつくっていきたい。齋藤知事には、そうした思いを持ってもらいたいと思った。
 いつもの反省になるが、最後に時間が足りなくなり、コメントの時間が足りなくなって端折ってしまった。教師時代の研究授業でも時間が足りなくなることが少なくなかった。議員になってもなかなか思い通りにはいかないものだとつくづく思った。
 加東に戻り、傍聴の方と加東バスターミナル交流施設でゆら野に沈む夕日を眺めながら飲んだシネマコーヒーが実に美味しかった。
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