秋彼岸のお中日が過ぎた翌朝早く、あまりの肌寒さに目が覚めました。
前日までのゆだるような暑さと濡れるような湿度に悩まされた日々が嘘のようです。
昔の人は季節の移り変わりをうまく表現したものです。
今週も水曜日の今日まで、日中の温度は高くなるものの湿気が少なく快適です。
今朝のお山は富士山は初冠雪のニュースから数日、南側の頂上が薄っすらと白く見えます。
午後の静岡を囲む山々にも少し赤く変わったような木々が見え始めました。
静岡市の2大河川の藁科川から静岡市内を臨みます。
写真の中央右には清少納言の枕草子の中でも歌われた木枯しの森も見えます。
そして川の上流を臨めば、安倍藁科の山々が静かに横たわっています。
この風景は来年の新東名の開通時には多くの人々に見られる光景です。
”こうして1年が過ぎていきます”
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