トマト 脇芽挿しのやり方

　　　　　　　　　　　　　　トマトは、脇芽で苗を作れます。
　　　　　　脇芽は次から次に出て来るので、その気になれば、何本でも^^

　　　　　　　　　　　　　　ご存知の方も多いでしょうが、
　　　　　　　　　今回は、初めてやってみようという方向けに
　　　　　　　　　　　　　　　　脇芽挿しのやり方です。

　　　　　　本枝と葉の間に↓にょき～んと生えてくるのが脇芽です。
　　　　　
　　　　　　　苗作りには、１０㎝くらいに育った物が手頃です。
　　　　　　　　　　　　　　小さいのは扱いにくいし、
　　　　　　　大きく育てすぎると、親株の負担が大きくなります。

　　　　　　手で折っても良いですし↓ハサミなどで切ってもＯＫ。
　　　　　
　　　　ただ切り口は、カミソリなど鋭利な刃物で斜めにカットするのが、
　　　　　　　　　　いちばん根が出やすいと言われています。

　　　　　　　　　　　　　１時間～１日、水に挿します。
　　　　　

　　　　　　土に割り箸などで穴をあけ、脇芽を３～４㎝差し込みます。
　　　　　　　　　　下の葉が土に潜るようなら、切って下さい。
　　　　　
　　　　　　　　　　また、大きな蕾（花）が着いている場合も、
　　　　　　　　　　　もったいないですが、切り捨てましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　たっぷり水をやり、
　　　　　　　　　　　土を指でそっと押さえて、安定させます。


　　　　　　　　　　　　その後は、明るい日陰で管理します。
　　　　　　　　　　　あまり風当たりが強い場所は避けましょう。

　　　　　　　　　　　　　　土が乾いたら水をやって下さい。
　　　　　　　　　　　　　しばらくは萎れることも多いですが、
　　　１０日～２週間もすると、元気になってきます、根づいた証拠です。
　　　　　　　　　　（寒い時期、暑い時期は根づきにくいです）
　　　　　　そしたらお日様に当てて、大きく育ってもらいましょう！


　　　　　　　　　　　　　私が、これをやってたら、娘から、
　　　　　　　　「お母さん、これ以上トマト増やしてどうすると？」
　　　　　　　　　　　　　　　と言われてしまいました。

　　　　　　　「あ、やりたかっただけなのよね・・・脇芽挿し・・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　来て下さって、ありがとうございます。
　　　　　　　　押してもらえると↓嬉しくてまた種まきします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　プランター菜園仲間が↑増えてる！