「永田農法」に興味を持って
ここに来て下さった方の
お役に立てればと思い
ウチのプランターで今までに
永田農法(もどき)で育てた
野菜の結果をまとめました。
(詳しくは、それぞれの野菜を
カテゴリーからご覧下さい)
No1:茎ブロッコリー
スティックセニョール
栽培期間/2008.7月~2009.3月
播種~育苗は、有機培養土を使う。
定植時に、有機培養土を使った株と、
根切りをしてボラ土(+有機石灰)に
植え替えた株の生育比較。
<左3株(2鉢):ボラ土>
<右2株:有機培養土>
↑ボラ土の方が株が大きく育ち
収穫量も多かった。
次回もブロッコリーは
土で育苗してから永田で育てたい。
No2:ジャガイモ
栽培期間/2008.9月~2008.11月
(1回目)
芽が出た食用イモを
そのままのボラ土に埋めただけ。
専用の種イモを使用しなかったせいか
ウイルス病にかかったようで
途中から枯れてしまった。
栽培期間/2009.2月~5月
(2回目)
専用の種イモ(男爵)を使用して
リベンジ
やはり、そのままのボラ土に埋める。
種イモ5個からの収穫分↑
畑栽培と比べるとずいぶん量は少ないが、
イモ掘りの楽しさは、十分味わえる。
子供が喜ぶので
これからも育ててみる価値はアリ。
No.3:ラディッシュ
栽培期間/2008.9月~2008.10月
(1回目)
ボラ土(+有機石灰)と
リサイクルした普通の土とに種まきし
生育比較。
<左:ボラ土><右:リサイクル培養土>
初期成長(葉の成長)は
普通の土の方が良かったのに、
根を収穫してみると
ボラ土の方が丸く育った物が多かった。
栽培期間/2008.10月~2008.12月(2回目)
<左:ボラ土><右:リサイクル培養土>
やはり葉の成長は
普通の土の方が良く、
2回目は
根の部分も普通の土の方が若干太りが良かった。
ラディッシュは
どちらの土で育てても構わないようだ。
No.4:サラダほうれん草
栽培期間/2008.10月~2009.2月
↓播種後20日の様子。
<左:ボラ土><右:リサイクル培養土>
コレを見ただけで
永田でほうれん草は
やめた方がいいと分かる。
ほうれん草は酸性に弱いので
ボラ土には
有機石灰+くん炭+バーミキュライトを混ぜたのに。
もしまたチャレンジするとしたら
普通の土で育苗した後
ボラ土に定植してみよう。
No5:スナックエンドウ(ツルなしホルンスナック)
栽培期間/2008.11月~2009.4月
豆類は酸性に弱いと聞き
ボラ土には
普段より多めに有機石灰とくん炭を混ぜた。
<左:ボラ土><右:リサイクル培養土>
発芽後から収穫まで
若干だが永田の方が生育が良く
収穫量も3:2の割合で永田が多かった。
これからのエンドウ類は永田で決定。
栽培期間/2009.10月~2010.4月
(2回目)
スナックの他に絹さやにも挑戦、
前年、永田で調子良かったので
全て永田で。
<絹さや(ツル有り)><スナップ(ツル無し)>
ウドンコとハモグリバエにやられながらも
沢山収穫出来、満足。
No6:自家採種プチトマト(赤)
栽培期間/2009.1月~2009.7月
ジフィーストリップに普通の土で種蒔き
ポリポットあげからボラ土
(+有機石灰+バーミキュライト)を使う。
甘味・酸味のバランスが良い
美味しいトマトがたくさん実った。
No7:ミニトマト(サカタのタネ・オレンジキャロル)
栽培期間/2009.2月~2009.7月
<ボラ土(永田)> <普通の土>
種まきの時から
2種の土で生育比較をした。
生育具合、味、収量とも、大差なし。
ミニトマトはどちらの土でも良い。
これからは永田で行く予定。
No8:アイスプラント
栽培期間/2009.3月~2009.6月
種まきから約1月半後
<上↑:ボラ土><下↓:普通の土>
発芽率が良かったのはボラ
生育が早いのは普通の土。
ボラでも悪くは無いが
普通の土を使う方が無難かも。
No9:サツマイモ
栽培期間/2009.6月~2009.10月
食べた芋のシッポから芽出しをし
そのままのボラ土で袋栽培。
小さい芽で
斜め植えもしなかったのに
3個の芋が採れた。
ちゃんとツルを作り
斜めに植えれば収量upも可能?
栽培期間/2010.5月~2010.11月
(2回目)
買って食べた安納芋からツルを作り
2種の土で袋栽培。
<左:リサイクルボラ土>
<右:リサイクル培養土>
収量では若干普通の土の方が多かったが、
ボラ土の方が形が丸く
甘さも極上!
砂地が合うとされるサツマイモ栽培は
ボラ土が向いているのだろう。
No10:芽キャベツ
栽培期間/2009.8月~2010.3月
苗を購入して定植
どちらも根切りはせず。
<左:ボラ土><右:普通の土>
左は下の方の↑芽が小さいが
右は下から上まで↑玉が揃っている。
ただ、この画像では分かりづらいが、
じつは左の株の方が少し背が高く
大きな芽の数は大差ない。
芽キャベツは、どちらでも良い。
No11:カリフラワー
栽培期間/2009.9月~2009.12月
苗を購入して根を切らずに
リサイクル済みボラ土に定植
↓定植から70日目。
<左:バイオレットクイーン>
<右:連山>
この頃まで好調だったが
この後、連山の方は萎れて枯れる
(原因不明)
バイオレットクイーンは
立派なサイズが収穫出来た。
No12:落花生
栽培期間/2009.5月~2009.10月
<左:リサイクルボラ土>
<右:普通の土>
ボラ土の方が生育が良く見えるが、
普通の土の方は初期
葉ダニにやられて弱っていたため差がある。
結果、今回はどちらが良いか分からず。
あくまで素人が試した
個人の感想です。
今、永田で育てている野菜たちも、
結果が出たら、ここに追記していきます。
来て下さって、ありがとうございます。
押してもらえると↓嬉しくてまた種まきします。
↑プランター菜園仲間がたくさん!
ここに来て下さった方の
お役に立てればと思い
ウチのプランターで今までに
永田農法(もどき)で育てた
野菜の結果をまとめました。
(詳しくは、それぞれの野菜を
カテゴリーからご覧下さい)
No1:茎ブロッコリー
スティックセニョール
栽培期間/2008.7月~2009.3月
播種~育苗は、有機培養土を使う。
定植時に、有機培養土を使った株と、
根切りをしてボラ土(+有機石灰)に
植え替えた株の生育比較。
<左3株(2鉢):ボラ土>
<右2株:有機培養土>
↑ボラ土の方が株が大きく育ち
収穫量も多かった。
次回もブロッコリーは
土で育苗してから永田で育てたい。
No2:ジャガイモ
栽培期間/2008.9月~2008.11月
(1回目)
芽が出た食用イモを
そのままのボラ土に埋めただけ。
専用の種イモを使用しなかったせいか
ウイルス病にかかったようで
途中から枯れてしまった。
栽培期間/2009.2月~5月
(2回目)
専用の種イモ(男爵)を使用して
リベンジ
やはり、そのままのボラ土に埋める。
種イモ5個からの収穫分↑
畑栽培と比べるとずいぶん量は少ないが、
イモ掘りの楽しさは、十分味わえる。
子供が喜ぶので
これからも育ててみる価値はアリ。
No.3:ラディッシュ
栽培期間/2008.9月~2008.10月
(1回目)
ボラ土(+有機石灰)と
リサイクルした普通の土とに種まきし
生育比較。
<左:ボラ土><右:リサイクル培養土>
初期成長(葉の成長)は
普通の土の方が良かったのに、
根を収穫してみると
ボラ土の方が丸く育った物が多かった。
栽培期間/2008.10月~2008.12月(2回目)
<左:ボラ土><右:リサイクル培養土>
やはり葉の成長は
普通の土の方が良く、
2回目は
根の部分も普通の土の方が若干太りが良かった。
ラディッシュは
どちらの土で育てても構わないようだ。
No.4:サラダほうれん草
栽培期間/2008.10月~2009.2月
↓播種後20日の様子。
<左:ボラ土><右:リサイクル培養土>
コレを見ただけで
永田でほうれん草は
やめた方がいいと分かる。
ほうれん草は酸性に弱いので
ボラ土には
有機石灰+くん炭+バーミキュライトを混ぜたのに。
もしまたチャレンジするとしたら
普通の土で育苗した後
ボラ土に定植してみよう。
No5:スナックエンドウ(ツルなしホルンスナック)
栽培期間/2008.11月~2009.4月
豆類は酸性に弱いと聞き
ボラ土には
普段より多めに有機石灰とくん炭を混ぜた。
<左:ボラ土><右:リサイクル培養土>
発芽後から収穫まで
若干だが永田の方が生育が良く
収穫量も3:2の割合で永田が多かった。
これからのエンドウ類は永田で決定。
栽培期間/2009.10月~2010.4月
(2回目)
スナックの他に絹さやにも挑戦、
前年、永田で調子良かったので
全て永田で。
<絹さや(ツル有り)><スナップ(ツル無し)>
ウドンコとハモグリバエにやられながらも
沢山収穫出来、満足。
No6:自家採種プチトマト(赤)
栽培期間/2009.1月~2009.7月
ジフィーストリップに普通の土で種蒔き
ポリポットあげからボラ土
(+有機石灰+バーミキュライト)を使う。
甘味・酸味のバランスが良い
美味しいトマトがたくさん実った。
No7:ミニトマト(サカタのタネ・オレンジキャロル)
栽培期間/2009.2月~2009.7月
<ボラ土(永田)> <普通の土>
種まきの時から
2種の土で生育比較をした。
生育具合、味、収量とも、大差なし。
ミニトマトはどちらの土でも良い。
これからは永田で行く予定。
No8:アイスプラント
栽培期間/2009.3月~2009.6月
種まきから約1月半後
<上↑:ボラ土><下↓:普通の土>
発芽率が良かったのはボラ
生育が早いのは普通の土。
ボラでも悪くは無いが
普通の土を使う方が無難かも。
No9:サツマイモ
栽培期間/2009.6月~2009.10月
食べた芋のシッポから芽出しをし
そのままのボラ土で袋栽培。
小さい芽で
斜め植えもしなかったのに
3個の芋が採れた。
ちゃんとツルを作り
斜めに植えれば収量upも可能?
栽培期間/2010.5月~2010.11月
(2回目)
買って食べた安納芋からツルを作り
2種の土で袋栽培。
<左:リサイクルボラ土>
<右:リサイクル培養土>
収量では若干普通の土の方が多かったが、
ボラ土の方が形が丸く
甘さも極上!
砂地が合うとされるサツマイモ栽培は
ボラ土が向いているのだろう。
No10:芽キャベツ
栽培期間/2009.8月~2010.3月
苗を購入して定植
どちらも根切りはせず。
<左:ボラ土><右:普通の土>
左は下の方の↑芽が小さいが
右は下から上まで↑玉が揃っている。
ただ、この画像では分かりづらいが、
じつは左の株の方が少し背が高く
大きな芽の数は大差ない。
芽キャベツは、どちらでも良い。
No11:カリフラワー
栽培期間/2009.9月~2009.12月
苗を購入して根を切らずに
リサイクル済みボラ土に定植
↓定植から70日目。
<左:バイオレットクイーン>
<右:連山>
この頃まで好調だったが
この後、連山の方は萎れて枯れる
(原因不明)
バイオレットクイーンは
立派なサイズが収穫出来た。
No12:落花生
栽培期間/2009.5月~2009.10月
<左:リサイクルボラ土>
<右:普通の土>
ボラ土の方が生育が良く見えるが、
普通の土の方は初期
葉ダニにやられて弱っていたため差がある。
結果、今回はどちらが良いか分からず。
あくまで素人が試した
個人の感想です。
今、永田で育てている野菜たちも、
結果が出たら、ここに追記していきます。
来て下さって、ありがとうございます。
押してもらえると↓嬉しくてまた種まきします。
↑プランター菜園仲間がたくさん!