ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

「汗荒れ」にハーバルウォーター

2014-07-30 07:41:59 | お役立ち

 夏はあっついだけじゃなくて皮膚がチクチクと痛がゆくなるのがツライのよ。
 シャワーのあとにタルカムパウダー(ベビーパウダー)をはたいておくとしばらくは楽なんだけど、汗で湿ってくるととたんにチクチク。
 あせもかなあと思っていたのですが、「汗荒れ」という言葉を最近知り、調べてみたところ、次のようなことがわかりました。

●あせもと汗荒れの違い
 あせもって、皮膚の汗腺の中に汗がたまり、汗がうまく発汗されずに皮膚の内側に染み出してしまっておこるもので、肌が炎症を起こしあかくなったり痒み、ヒリヒリ感が出る。
 汗荒れは、汗に含まれる塩分やアンモニアなどが肌を刺激し、肌が荒れてかゆみや炎症がおきたり湿疹が出るもの。汗による肌荒れなので「汗荒れ」と言うみたい。
  かいたばかりの汗は弱酸性で、皮膚の保湿と殺菌をしてくれるけど、放置するとアンモニアが発生して肌荒れの原因になるんだって。
●肌のバリア機能を保って予防する
 汗荒れは、乾燥などで肌のバリア機能が低下するとおこりやすい。
 せっけんやボディーソープを使いすぎると、皮膚を乾燥から守る肌の成分を落としてしまう。
 ゴシゴシと肌を強く洗いすぎるのもよくない。
  だから、汗をかいたらシャワーで流したり、ぬれタオルやアルコールを含まないウエットティッシュで拭き取りましょ。
 吸水性と速乾性のある素材の肌着に汗を吸収させるのもよい方法。
 衣服で肌がこすられるのもよくないので、締め付けが少なく、通気性のある服を選ぶほうがいいって。
●夏も保湿が必要
 乾燥する冬だけじゃなく、夏も保湿が重要で、肌の表面に適度な水分と油分を与えて肌のバリア機能を保つ、整えることがポイント。
 だから、汗を落としたあとはローションやクリームで保湿をして適度な潤いを与えることを心がけるとよいそうです。

 そこでひらめいたのが「ハーバルウォーター」(ハーブウォーター、フローラルウォーター)でした。
  これはアロマセラピーで使う精油(エッセンシャルオイル)水蒸気蒸留法で抽出するさいに得られる水(芳香蒸留水)で、微量の精油成分を含みます。
 使ってみたら大正解。持っているのがオレンジとローズの2種類ですが、両方ともかゆみを抑えてくれました。
 ばんざーい。

 ついでにですが、昨日は猫の幸太君の半日入院で、血糖値がとても安定しているとの結果が出ました。ばんばんざーい。  
 ありがとうございます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿