今年もやっぱりつくりました!
子どもたちがすっごく喜んだりするものでもないし、差し上げてすっごく喜ばれるものでもないのかしらと思ったりして、結構大変だからいつも今年はやめよっかなと思うんですよね。
でも、今年も生クから届く静岡県の松永さんの甘夏がすごく美味しくて、その皮もすごく美味しそうに思えて…。
【材料】
・甘夏の皮…2個分(約200グラム)
・ビートグラニュー糖…180グラム(煮込み用)、80~100グラム(コーティング用)
【作り方】
1)甘夏をキレイに洗って8つに皮を割る。
2)なり口の部分を少しカットして、さらに縦方向に5ミリくらいの幅でカットしていく。
3)たっぷりのお湯で3回茹でこぼしする(アクをとります。煮立ったお湯に皮を入れて再び煮立てばお湯を捨てることを3回繰り返します)。
4)鍋に水気を切った皮を入れ、ビートグラニュー糖を180グラム加える。火にかけて砂糖が溶けて水気がなくなるまで煮詰めていく。
5)オーブンペーパーなどの上に重ならないように並べて1晩くらい乾かす。
6)ボウルにビートグラニュー糖(80~100グラム)を入れて、皮の周りにたっぷりグラニュー糖をコーティングしていく。
甘夏(大き目)2個分の皮がだいたい200グラムくらいなのと、鍋に入りやすい大きさで、使うボウルや保存のタッパもいつも使っている台所道具にちょうどいいので、大抵2個分の皮でつくることが多いです。
いつもできあがったピールの保存は、野田琺瑯の「ホワイトレクタングル深型S」でしています。ピッタリと入ります(ホワイトレクタングルSは、200グラムのバターが入るくらいの大きさのものです)。
…いつも砂糖は「粗糖(種子島や喜界島産)」を使っていますが、こういうものをつくるときはたま~にビートグラニュー糖(道産)を使っています。
こちらでーす!
…ピールは結局2回も作りましたよ~。お茶を飲むときにつまんだりしています。スコーンやパウンドケーキなどにも使いたいなあと思ってます!あと、今年はこちらを洋酒に漬けて、シュトーレンとかにもチャレンジしてみたいな~とか思っていますが、冬場まであるかな…?
毎年、ピールをつくるのは、どうしよっかな~…と思いつつも、春になって松永さんのキレイな甘夏の皮を見ているとついついつくってしまいます。
…子どもたちが大きくなってきたせいか、前よりも出しておくとそれなりに美味しいと言って食べるようになってきました。ときどきパンを食べる時にちょこっと出しておいたり、ヨーグルトを食べる時に添えておくと、よく食べています
あ、チョコを買って来て、コーティングもしてみたいな~と思っています。美味しそうですよね!
みなさんは今年ピールつくられましたか~?
たまには手作りパンに入れたりするのも美味しいですよね。刺激される~~~~(^^♪
実際お茶と一緒につまむと美味しいし、お菓子やパンに入れるとやっぱりいいよね!