いつもお家で自家製ヨーグルトをつくっているmakiちゃんのご厚意で、ヨーグルトの種をもらってから、一か月が経とうとしています。
ようやく、作るタイミングや量など諸々のことが、こんな感じかな~とつかみかけてきました!
10倍の牛乳で半日くらい発酵させればいいよと教えてもらい、こんな感じかな?あんな感じかな?と、容器や量、作る間隔などが我が家に合う感じに変わっていき、今なんとなく定着しつつあります。
つくり方ですが、瓶に1分目の種に、瓶がいっぱいになるくらいの量の牛乳を注ぎます。
島根の木次(きすき)の牛乳が手に入る週はそれで、ないときは写真の奥飛騨の牛乳を使っています。
匙でやさしく、やさしく全体をかき混ぜます。
キッチンペーパーや布巾を口にかぶせて、そのまま常温で半日程度発酵させます。
いまんとこ発酵は12時間くらいなんだけど、最近暑い日は8時間くらいでいい感じになっています。
自分のなりの目安…瓶をかなり傾けてもヨーグルトが出てこない程度になってきたらできあがり♪
最初はやってなかったのだけど、最近はできあがったら再び匙で全体をやさしくかき混ぜています。
布巾をはずして蓋をして、冷蔵庫で保管します。1週間くらい持つそうです。
ただ、そのままだと、次回つくるときに表面のヨーグルトは捨てたほうがいいかなと教えてもらいました。
たっぷり作って、1週間おきにつくるのもいいかなと思いました。
ただ、我が家は生の牛乳が体質的に苦手な家族が多いので、あまりたくさんの量でないほうがいいかなと思い、1週間に牛乳パック1本分、つまり1リットル分の牛乳のヨーグルトを消費する感じが我が家にちょうどいい量なのかな~思ったのです。
そして取り出しやすさを考えて、350~400㏄の瓶でつくってみました。
これを週に3回作るとなんかいい感じ~♪ とわかってきました。
牛乳が届く水→金か土→日か月…って感じの3回。
そして、これも最近やってるんだけど、食べない日も毎日一度蓋をあけて匙でやさしくかき混ぜるようにしています。
一応これをしているので、表面を捨てなくてもいいかな~と思って再度つくるときも一度かき混ぜてからそのまま牛乳を注いでいます。
1週間に2度ほど、朝食で自家製ヨーグルトをいただけるようになりました♪この1か月は甘夏があったので、それをほぐし入れて、さわやかな甘夏ヨーグルトでした。
そしてもう1回分は、お料理に使わせてもらっています!
煮込みやパスタに加えると、すんごい美味しいです!!
今はグリーンピースの季節なので、ベーコンとグリーンピースでこのヨーグルトを使ってクリームパスタをつくって食べるのが美味しいです。
できるだけ種を大事にして長くつくれるようにしていきたいです。
お金ではなかなか買うことができない貴重な種をmakiちゃんありがとう~!
…余談ですが、わたしの父や嫁ぎ先の母は体質的に牛乳が飲めなくて、わたしもたくさんは飲めないんだけど、なぜか父も母も、ヨーグルトなどは大丈夫なんですよね。
そして、娘は生の牛乳は体質的に飲めないんだけど、ヨーグルトやチーズは大好きなので、なんでかな~と思っていました。
あるとき、「あ!発酵させるとなんでかはわからないけれど、食べられるようになるんだな~」と気づいたのです。
理由は細かくは知らないけど、発酵って魔法のようで楽しいな~?思ったことのひとつです。
とはいえ長男は乳製品は好きだけど、毎日摂ると(特に冬場)必ず体調が悪くなるのでたまに少しずつ~って感じで。
帰省などで長期留守にすることも多く、お世話がいるものの数をあまり増やせないのだけど、気が付けばまた増やしてしまっていますw
だから、旅先から帰ると、やることがいっぱいwww
でも、お世話しているものって子どもたちも含めて毎日様子を見てやること、声をかけてやること、やさしく接することで、なんでか理由はわからないけれどよい方向に進むことがとっても多いから、これがミラクルな感じで面白いです。
発酵物には、「こんな味になってね~」とお願いすると、なんだかホントにそんな味になってくることがあります!!びっくり。