島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

ギンモクセイ

2013-11-11 13:08:12 | 植物
深江町の諏訪神社社叢に植えられた「ギンモクセイ」です。
中国原産のモクセイ科の常緑小高木です。
キンモクセイに対して、花が白っぽいのでこの名前がつきました。
中国名は「桂花」です。
庭木などによく利用されています。
10月、葉のわきに芳香がある小さな白い花を束生します。
雌雄異株で、日本には雄株しか渡来しておらず、実がなりません。
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2 コメント

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雌雄異株 (ジージ)
2013-11-12 06:56:58
カーキさん こんばんは
雌雄異株の木はたまにありますけれど、ギンモクセイは日本に
雄株しか渡来していないのですね。知りませんでした。

確か中国には「桂花茶」というお茶があったような気がします。
飲んだことがないのではっきり言えませんが。
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植物のメカニズム (カーキ)
2013-11-12 14:06:59
ジージ様
コメントありがとうございます。

生物は普通雌雄があって、種子ができて子孫が増えていきます。
植物には挿し木や接ぎ木などの方法で自分を増やすことが出来ます。
不思議なメカニズムです。
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