広島に帰る日に是非とも
「こども論語塾」を開催していた場所
後楽園の伝通院に行ってみた
後楽園を降りると4月のせいか大学生が多い
ここは中央大学の工学部がある
フレッシュな雰囲気が校門に漂う
しばらく坂を上り交差点を右に折れると
伝通院が見えた“なつかしい~”
伝通院ではもう桜が咲いていた
こども論語塾は私がいたごろ40人くらい
その時の企画で「楷の木」を植樹することになった
楷の木は孔子像の横に必ずある木
御茶ノ水の湯島聖堂の楷の木を分けてもらういい企画
植樹の当日は天気も良く子供たちのにぎわう声を
今も覚えている
あれから8年~~~
小さな若木だったこの記念樹が大きくなっているのに
ビックリもしいろいろ思い浮かべる光景もあった
少し歩いていると「杉浦重剛先生」の墓がある
この先生の本は神田の古本屋さんで手に入れ何度も読んだ
「骨のある日本人」だね!
こども論語塾を開催していた部屋に行った
ここに第二土曜日10:30開始で
3歳から80歳代までの世代が40人くらい
毎月集まり論語の素読
なつかしいねえ~
夏草や つわものどもの 夢の跡
色々と思いを巡らししばらくここにいた
そろそろ次の場所へと思った時
お堂が見えたのでここの観音様にお会いして
広いお堂で空気が澄んでいた
誰もいないので「延命十句観音経」を唱えた
私の声がお堂の中に響き渡り、思わず自分の声に
ウットリ~気持ちのいい時間を頂いた
ここでのこども論語塾は解散されたそうだ
でも発祥の地、伝通院
それに子供たちとワイワイ言いながら
植樹した楷の木がある
また東京に行ったら行くつもり・・・
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