一法学生の記録

2014年4月に慶應大学通信部に進んだ法学生の記録である
(更新)2017年4月に神戸大学法科大学院へ進学しました。

「一法学通信生」から「一法学生の記録」へ

2017-04-04 15:54:24 | 日記
「一法学通信生」から「一法学生の記録」へ

 法科大学院への進学するにあたり、ブログタイトルを「一法学通信制の記録」から「一法学生の記録」へ、変更しました。今までの蓄積の上に、今日がある。当初から(今でも)記載内容ははなはだ不味いですが、歩んできた道のりこそがその人の側面でありますので、あえて装いを改めることはせず、二字削除をもって、本ブログを継続したいと思っております。

 今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
 (読者は居ないのですが、そういことで・・・・)

 以上

入学式オリエンテーション

2017-04-04 15:33:14 | 日記
入学式オリエンテーション

1.弁護士の先生による座談会にて

 社会人・純粋未修からの出身と、法学部出身の隠れ未修出身の両先生による、トークイベント。
 
 ○ 1Lでの学習は、法律知識の総体に対して、重点的な論点について深く掘っていくものであり、全体を網羅すべき内容ではない。したがって、法律知識の全体像を見渡すものではなく、むしろ個別論点についての深い洞察と理解を養う力を付けることができる。
   なるほど、確かに法律全体像を見渡す学習は、司法試験対策にとって必須であるが、困難度合いとしてはあまり高くない。言い換えれば、自学自習でもこなすことができる。しかし、一つの論点を深く、論理的或いは両論併記的に理解し、問い詰めていく営みは、自主的の意思としては貫徹することが硬く、かつ、先生の教授と、あるていどの強制が無ければ、難しいだろう。

 ○ 社会人出身のロースクール生活は、もちろん学習の負荷が高いとはいえ、在職中のストレスに比べればそれほどではない。

 そのことは、私自身が、現に、自らを鼓舞するときに、何度も再帰する思考方法の一つである。たとえ、どれだけ辛くて主、孤立が深くても、あの頃よりましだと思える対象が他にある。追い込まれたときは、自らを相対化することで、脱「袋小路」できる。

 お酒を飲み過ぎて言葉に詰まる。

 以上