テスト
「一法学通信生」から「一法学生の記録」へ
法科大学院への進学するにあたり、ブログタイトルを「一法学通信制の記録」から「一法学生の記録」へ、変更しました。今までの蓄積の上に、今日がある。当初から(今でも)記載内容ははなはだ不味いですが、歩んできた道のりこそがその人の側面でありますので、あえて装いを改めることはせず、二字削除をもって、本ブログを継続したいと思っております。
今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
(読者は居ないのですが、そういことで・・・・)
以上
法科大学院への進学するにあたり、ブログタイトルを「一法学通信制の記録」から「一法学生の記録」へ、変更しました。今までの蓄積の上に、今日がある。当初から(今でも)記載内容ははなはだ不味いですが、歩んできた道のりこそがその人の側面でありますので、あえて装いを改めることはせず、二字削除をもって、本ブログを継続したいと思っております。
今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
(読者は居ないのですが、そういことで・・・・)
以上
入学式オリエンテーション
1.弁護士の先生による座談会にて
社会人・純粋未修からの出身と、法学部出身の隠れ未修出身の両先生による、トークイベント。
○ 1Lでの学習は、法律知識の総体に対して、重点的な論点について深く掘っていくものであり、全体を網羅すべき内容ではない。したがって、法律知識の全体像を見渡すものではなく、むしろ個別論点についての深い洞察と理解を養う力を付けることができる。
なるほど、確かに法律全体像を見渡す学習は、司法試験対策にとって必須であるが、困難度合いとしてはあまり高くない。言い換えれば、自学自習でもこなすことができる。しかし、一つの論点を深く、論理的或いは両論併記的に理解し、問い詰めていく営みは、自主的の意思としては貫徹することが硬く、かつ、先生の教授と、あるていどの強制が無ければ、難しいだろう。
○ 社会人出身のロースクール生活は、もちろん学習の負荷が高いとはいえ、在職中のストレスに比べればそれほどではない。
そのことは、私自身が、現に、自らを鼓舞するときに、何度も再帰する思考方法の一つである。たとえ、どれだけ辛くて主、孤立が深くても、あの頃よりましだと思える対象が他にある。追い込まれたときは、自らを相対化することで、脱「袋小路」できる。
お酒を飲み過ぎて言葉に詰まる。
以上
1.弁護士の先生による座談会にて
社会人・純粋未修からの出身と、法学部出身の隠れ未修出身の両先生による、トークイベント。
○ 1Lでの学習は、法律知識の総体に対して、重点的な論点について深く掘っていくものであり、全体を網羅すべき内容ではない。したがって、法律知識の全体像を見渡すものではなく、むしろ個別論点についての深い洞察と理解を養う力を付けることができる。
なるほど、確かに法律全体像を見渡す学習は、司法試験対策にとって必須であるが、困難度合いとしてはあまり高くない。言い換えれば、自学自習でもこなすことができる。しかし、一つの論点を深く、論理的或いは両論併記的に理解し、問い詰めていく営みは、自主的の意思としては貫徹することが硬く、かつ、先生の教授と、あるていどの強制が無ければ、難しいだろう。
○ 社会人出身のロースクール生活は、もちろん学習の負荷が高いとはいえ、在職中のストレスに比べればそれほどではない。
そのことは、私自身が、現に、自らを鼓舞するときに、何度も再帰する思考方法の一つである。たとえ、どれだけ辛くて主、孤立が深くても、あの頃よりましだと思える対象が他にある。追い込まれたときは、自らを相対化することで、脱「袋小路」できる。
お酒を飲み過ぎて言葉に詰まる。
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入寮しました
今日は、学生寮への入寮手続きと引越しに行きました。「××山荘へお越しの方は次でお降りください」の次のバス停で降りたが、実に山奥である。ここで、3年間の勉強生活が始まる。楽しみである。区役所での住民票の移転、保険証の更新、マイナンバーカードの変更手続き、郵便局での住所届出、そのほか諸々の手続きを終わらした。今日は、一旦実家に引揚てきたが、明後日より、本格的な山籠もりが始まる。
以上
今日は、学生寮への入寮手続きと引越しに行きました。「××山荘へお越しの方は次でお降りください」の次のバス停で降りたが、実に山奥である。ここで、3年間の勉強生活が始まる。楽しみである。区役所での住民票の移転、保険証の更新、マイナンバーカードの変更手続き、郵便局での住所届出、そのほか諸々の手続きを終わらした。今日は、一旦実家に引揚てきたが、明後日より、本格的な山籠もりが始まる。
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3/28
今日は、午前中は、科目試験を意識した債権各論のQ&Aを全75問中第28問まですすめた。午後から、図書館に移動して、短答問題の親族を進めた。親族の問題は、難解であるし、教科書を併読しながら進めているが、読む分量が多い割に、問題数が少ないため、進捗が遅れている。しかも、この方法では、民法の財産関係に比べて、習得の効率が芳しくない。親族・相続の習得の中心は、条文にあり、条文相互の関係をパズルを埋め合わせるように、精確に蓄積していく知識に基礎づけられなければならない。概念的・経験則・論理則・総合的な判断で駒を進めることができる財産関係とは、違いを感じており、苦しいところ。次に、頭のトレーニングとして、憲法判例百選の中国語訳出、第12事件の粗訳を終わらせた。何事も、数をこなすことも大切であるが、身に付けることを看過しているように思われて、顧みるところである。再び、親族法の教科書に戻り、親子関係の養子の章を一気呵成にのみ込んだ。教科書の素読というものは、中々頭の働きを弱めるが、素読の内容が70%程度既に知っているときは、終盤のパズルを埋めるときの興奮と同種の緊張が復するときがある。僕はこれを狙っているのだ。最後に、刑法各論の要点整理をノートに写し取る作業を、刑法各論第三編社会的法益の章の始めから、騒乱罪をへて放火罪の初めのところまで終わらせることができた。多種多様な学習内容を組み合わせて、もって午後7時54分まで、ある程度の集中力を保つ頃ができたことは、良い前例となる。
以上
今日は、午前中は、科目試験を意識した債権各論のQ&Aを全75問中第28問まですすめた。午後から、図書館に移動して、短答問題の親族を進めた。親族の問題は、難解であるし、教科書を併読しながら進めているが、読む分量が多い割に、問題数が少ないため、進捗が遅れている。しかも、この方法では、民法の財産関係に比べて、習得の効率が芳しくない。親族・相続の習得の中心は、条文にあり、条文相互の関係をパズルを埋め合わせるように、精確に蓄積していく知識に基礎づけられなければならない。概念的・経験則・論理則・総合的な判断で駒を進めることができる財産関係とは、違いを感じており、苦しいところ。次に、頭のトレーニングとして、憲法判例百選の中国語訳出、第12事件の粗訳を終わらせた。何事も、数をこなすことも大切であるが、身に付けることを看過しているように思われて、顧みるところである。再び、親族法の教科書に戻り、親子関係の養子の章を一気呵成にのみ込んだ。教科書の素読というものは、中々頭の働きを弱めるが、素読の内容が70%程度既に知っているときは、終盤のパズルを埋めるときの興奮と同種の緊張が復するときがある。僕はこれを狙っているのだ。最後に、刑法各論の要点整理をノートに写し取る作業を、刑法各論第三編社会的法益の章の始めから、騒乱罪をへて放火罪の初めのところまで終わらせることができた。多種多様な学習内容を組み合わせて、もって午後7時54分まで、ある程度の集中力を保つ頃ができたことは、良い前例となる。
以上