一法学生の記録

2014年4月に慶應大学通信部に進んだ法学生の記録である
(更新)2017年4月に神戸大学法科大学院へ進学しました。

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2022-07-25 21:43:00 | 日記
テスト

疑問。

2019-11-27 20:17:12 | 社会問題
 疑問。

 外国人の「人権」を濫用して、恐喝まがいのことをすることは、間違っている。しかし、私としては、たとえ犯罪者であっても、外国人の「人権」が保障されるべきだという、考えに立つ。
 犯罪者は、非難に値する。なぜなら、犯罪を犯した人は、犯罪が悪いことだと知りながら、自分の行動を制御できなかったからだ。しかし、誰もが犯罪を犯すような社会においては、犯罪者の責任で終わらせてよいのか。
 具体的には、技能実習生の失踪が、年9000人規模で起こっている。失踪それ自体は、犯罪ではないかもしれない。しかし、多くの外国人が、失踪は悪いことだと知りながら、自分の行動を制御できていない。
 それでは、取締りを強化すればよいのだろうか。たしかに、年9000人規模で失踪者を捕まえて、本国に強制送還すれば、プラスマイナス0で問題ないではないかとも思える。しかし、やはり違和感が残る。
 その違和感の原因は、なぜ、そんなに多くの外国人が失踪したいと思うのだろうか。そもそも失踪って何だろうか。失踪は悪いことなのか。といった疑問がぬぐえないからだ。
 とりわけ、日本人にとって良くわからないのは、失踪という現象は、居住移転の自由や職業選択の自由が認められている日本人には、起こりえないからではないか。つまり、日本人が、自分が住んでいる場所を、勝手に変えても、転職しても失踪という扱いを受けない。
 一方で、技能実習生できている外国人は、住むところと・働くところがあらかじめ決まっているので、所定のお仕事や住まいを変えて、行方が分ら無くなれば、失踪という扱いになるのだろう。そうすると、外国人の失踪を取りしまる法律は、勝手に、お仕事をかえること・住むところを変えることが、悪いことであるという考えに立っているのだと思われる。
 それってどうなの。
              以上

「一法学通信生」から「一法学生の記録」へ

2017-04-04 15:54:24 | 日記
「一法学通信生」から「一法学生の記録」へ

 法科大学院への進学するにあたり、ブログタイトルを「一法学通信制の記録」から「一法学生の記録」へ、変更しました。今までの蓄積の上に、今日がある。当初から(今でも)記載内容ははなはだ不味いですが、歩んできた道のりこそがその人の側面でありますので、あえて装いを改めることはせず、二字削除をもって、本ブログを継続したいと思っております。

 今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
 (読者は居ないのですが、そういことで・・・・)

 以上

入学式オリエンテーション

2017-04-04 15:33:14 | 日記
入学式オリエンテーション

1.弁護士の先生による座談会にて

 社会人・純粋未修からの出身と、法学部出身の隠れ未修出身の両先生による、トークイベント。
 
 ○ 1Lでの学習は、法律知識の総体に対して、重点的な論点について深く掘っていくものであり、全体を網羅すべき内容ではない。したがって、法律知識の全体像を見渡すものではなく、むしろ個別論点についての深い洞察と理解を養う力を付けることができる。
   なるほど、確かに法律全体像を見渡す学習は、司法試験対策にとって必須であるが、困難度合いとしてはあまり高くない。言い換えれば、自学自習でもこなすことができる。しかし、一つの論点を深く、論理的或いは両論併記的に理解し、問い詰めていく営みは、自主的の意思としては貫徹することが硬く、かつ、先生の教授と、あるていどの強制が無ければ、難しいだろう。

 ○ 社会人出身のロースクール生活は、もちろん学習の負荷が高いとはいえ、在職中のストレスに比べればそれほどではない。

 そのことは、私自身が、現に、自らを鼓舞するときに、何度も再帰する思考方法の一つである。たとえ、どれだけ辛くて主、孤立が深くても、あの頃よりましだと思える対象が他にある。追い込まれたときは、自らを相対化することで、脱「袋小路」できる。

 お酒を飲み過ぎて言葉に詰まる。

 以上


入寮しました

2017-03-31 22:19:14 | 日記
入寮しました

 今日は、学生寮への入寮手続きと引越しに行きました。「××山荘へお越しの方は次でお降りください」の次のバス停で降りたが、実に山奥である。ここで、3年間の勉強生活が始まる。楽しみである。区役所での住民票の移転、保険証の更新、マイナンバーカードの変更手続き、郵便局での住所届出、そのほか諸々の手続きを終わらした。今日は、一旦実家に引揚てきたが、明後日より、本格的な山籠もりが始まる。

 以上